東京神奈川パン屋巡り

ルヴァン（代々木八幡）

ここのお店はグラム単位でパンを売ってくれるので、色んな種類のハードパンを少しずつ食べたいときに最適です。

「 パン・ノア 」

胡桃は結構大きめでごろっと入っていて、表面に出てているところはカッリカリ！

３つのうち一番焼き色が濃かったです。

「 カシュー・チェリー 」

外皮は白っぽくて陶器みたいに綺麗。

中には梅干のような赤茶色のチェリーとカシューナッツが入っています。

ナッツは中に埋まっているのは柔らかくて歯応えが弱いんですが、
外に出たものがパン・ノアの胡桃同様カリカリで美味しい！

チェリーはなんとなくシナモン？か何か・・・
スパイスの香りがしました。

カシューチェリー

「 レーズンパン 」

３つのうちで一番生地のメが詰まっていて重量感がありました。

グリーンレーズンがとってもジューシー。

水分の塊みたいにキラキラと濡れていました。

「 田舎クッキー（胡麻）とごまクッキー 」

どちらも胡麻が練り込まれた硬い焼き菓子。

形以外に違いがあるのか店員さんに訊いてみたところ、「使われている酵母や製造過程が違います」とのこと。

食べてみたところ味の違いは分からなかったんですが、ひとつはっきりしたのが ごまクッキー の方は中に空洞ができていること。

だから噛み砕くと外側から崩れていきます。

その空洞から溢れ出てくるほどたっぷりの白胡麻。

田舎の方も中まで白胡麻びっしり。

砂糖の甘さはないんだけど、煎餅というよりはプリッツやたべっこ動物のような素朴な甘味があります。

外も中も均等に硬く、バキバキという歯応え。

「 ラスク 」

蜂蜜とバターの甘い香りがする薄くて硬っいラスク。

いろいろな種類のハードパンからできていて、そのパンの断面積上大きさも様々です。

中で一番美味しかったのがカシューチェリーのラスク。

チェリーが飴状に固まっていて甘味が凝縮された感じに！

「 イングリッシュマフィン 」

以前は黒胡麻バージョンを買ったので今回は白胡麻の方を選びました。

外皮は弾力があって硬く、中はもっちり、甘い良い香りがします。

でも生地自体の甘味はそんなに強くなく他のハードパンより少し甘い程度。

噛んでいくうちにだんだん酸味も感じられてきます。

そのまま食べても十分美味しい♪

「 かぼちゃパン 」

かぼちゃが練り込まれた黄色い生地にかぼちゃの身もちらほら入ってます。

中はもちもちで外皮はやや弾力があり、表面には粉がかかっていて団子を思い出す食感。

生地は甘くなくやや塩気があり、かぼちゃの味がよく分かります。

柔らかい南瓜の身も塩味がするだけで甘くない。

このパンはトーストして食べるのがお勧め。

中のもっちり感が増して外はカッリカリになり、ナンみたいで美味しい♪

「 バゲット 」