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プログラムメリット 注目の新規性と独創性を兼ね添えた新しいプログラムのメリットとは。
1.医学部内外の学生が互いに切磋琢磨する教育システム
これまでの我が国の医学部教育は、「基礎医学」と「臨床医学」という枠組みで、既存の治療薬や治療法を実践する有能な医師養成のための教育に特化している。新規の治療法や治療薬を開発するトランスレーショナルリサーチや臨床研究などに必須の医療イノベーションのマインドを育てる「イノベーション医学」カリキュラムの導入が必須である。
2.医学部生への早期のイノベーションマインド教育
本プログラムでは、臨床医学を本格的に学修する前の医学部3年生に「イノベーション医学教育」を実施する。 これにより、可塑性が高い時期にイノベーションマインドを育むとともに、新たな視点を 獲得したうえで臨床医学を学ぶことができ、新次元の医療人材の輩出にもつながる。
3.新しいタイプの「イノベーション医学」の教育システムによる講義と実習
これまでの医学部や医科学修士課程の講義や実習にはなかったものであり、以下のように、最先端の医療イノベーションを生み出すために必要な実践教育をカバーしている。

「トランスレーショナル先端治療学」

先端医療開発のフロンティア教員と学生が小グループを作り学生同士がプレゼンし合うゼミ形式の講義であり、先進医療や臨床研究開発の魅力を学修させる。

「イノベーション医学」

千葉大学のメディカル工学関連の教員と、製薬企業所属の客員教員による講義で医療イノベーションの実践現場の現状と展望を教授する。産業界からの教員スタッフが参画しており、新規性が高い。

「英語プレゼン・ディベート演習」

講師のネイティブの専門家が中心となり講義・実習を行い、英語でのプレゼンテーション力とディベート力を段階的にレベルに応じてスキルアップし、グローバルなイノベーション力を育む。

「創薬イノベーションインターンシップ」

国内外製薬企業の研究所で開発の実践現場で体験学習する実習で、夏休みや冬休みを利用して実施する。
企業に所属する客員教授(CCPP)や海外の開発研究機関所属の客員教授(CVPP)の参画による実習である。

 

博士課程の大学院生は、「イノベーション治療学演習」や「イノベーション治療学実習」で最先端の実験手技や臨床研究統計解析、生命倫理などを実践の現場で演習する。特に、本学が進めている基礎医学と臨床医学を統融合した治療学研究推進体制のうえで総合的に学修できる点が大きな特長である。





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