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2014年10月07日
独断と偏見による11LO的。秋のオススメ本Best5前編
私はゆっくりでしたが電車も動いており
結局いつもより少し遅いくらいで無事出勤することが出来ました。
ただ、台風をくぐり抜ける朝の出勤で一日の気力・体力を使い果たし
その日はもうずっとダラダラとしてしまいましたが…
更に続けてもう一つ台風情報も聞こえてきますし、まだまだ自然との戦いは終わりませんね。
11LOです。
今日は秋の夜長にオススメする本の紹介をしたいと思います。
自分のスタイルを確立したいと日々精進していますが
やはりスタイルとは外見だけでは感性させることは出来ません。
こう、内面から滲み出てくるものです。
そして自分磨きにはうってつけなのが
読書です。
photo credit: Vivi Calderón via photopin cc
1、『ねじまき鳥クロニクル』シリーズ
中古価格
¥552 から
(2014/10/7 05:56時点)
村上春樹氏の名作3部作です。
はっきり言ってこれさえあれば秋は乗り越えることが出来るでしょう。
日常に潜む闇の部分に村上氏独特の感性で焦点を当て、次第にその闇は自分自身にまで忍び寄ることが分かってくるという、少し観念的な話ですが私は大好きな作品です。
繊細だけど強情な主人公に 己のスタイルを貫く姿勢を学ぶことが出来ます。
かなりボリュームありますので普段あまり読書をしないという方は冬までかかるかもしれません。
2、『ミレニアム』シリーズ
中古価格
¥1,017 から
(2014/10/7 05:58時点)
またしてもシリーズ物ですが、やはり秋の夜長はシリーズ物に限ります。
そしてミステリーに限ります。
洋物・しかもスウェーデンというお国柄少し慣れが必要ですが、一度読み出したらもう止まらないはずです。
天才ハッカーがMacBook駆使して過去の事件を暴く、 カッコイイとしか言えません。
またこの作品は主人公たちが皆強烈なスタイルを持っているので、結構影響受けました・
3、『壬生義士伝』
中古価格
¥976 から
(2014/10/7 06:05時点)
もうとにかくこの作品を読んで 男を磨こう。
そんな作品です。
時代は幕末から新時代へ。何人もの証人が語りながら一人の男の生き様を浮き上がらせていく。
この作品は何度読んでも泣きます。
男として、人として
こうありたいといつも思います。
前編はここまで。
後半に残りのオススメを紹介したいと思います。
ではでは。
タグ: 読書