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posted by fanblog
2014年08月28日
『THE END OF EVANGELION』の絶望感にハマる?
偶然始まりましたこの作品。
『THE END OF EVANGELION』
THE FEATURE FILMS NEON GENESIS EVANGELION DTS COLLECTORS Edition [DVD]
中古価格
¥2,815 から
(2014/8/28 05:53時点)
大ヒットアニメとして今だに衰えることを知らないエヴァ。
その一つの区切りとして映画化されたこの作品。
懐かしさのあまりうっかり鑑賞したら
やっぱり大変なことになりましたね笑
翌朝の仕事に差し支えるのなんのって…
アニメとしては当時珍しい圧倒的なクオリティを持つものでしたが
最近では再び現代のテクノロジーを駆使して更に物凄い映像体験をさせてもらいました。
そんなエヴァシリーズの一つの結論であるこの作品。
観た人にしか分からない独特の絶望感が素晴らしいとしか言えません。
正直言って私は自分の人生が前向きになれるような映画が好きです。
ハッピーエンドにこだわるつもりはありませんが
やはり見終わった時に何かしら私にプラスの影響を与えて欲しいなと望みます。
で
このエヴァンゲリオンというのはそんな私にとても居心地の悪い影響を与えてくれましたが
今改めて、こうして考えをまとめていると
ただ嫌な気分になっただけではなかったのだなと思います。
映画は確かに後半鬱蒼とした展開の連続でしたが
それは我々が普段考えているような
ちょっとした悩みや不安
それらを究極までに突き詰めているように思えました。
主人公は14歳の少年ということで
非常にその辺りが過敏に描かれていたのでしょうか
ちょっとした悩みや不安
私は対人関係での悩みが多いと聞くこの社会において
絶望的な一つの姿を提示してくれたこの作品に
なぜだか不思議な希望を見出しました。