これはノアの物語である
その世代の中で
ノアは?~に従う無垢な人であった
ノアは?~と共に歩んだ
ノアには三人の息子
セム ハム ヤフェトが生まれた
この地は?~の前に堕落し
不法に満ちていた
?~は地を御覧になった
見よ それは堕落し
すべて肉なる者はこの地で堕落の道を歩んでいた
?~はノアに言われた
すべて肉なるものを終わらせる時がわたしの前に来ている
彼らのゆえに不法が地に満ちている
見よ わたしは地もろとも彼らを滅ぼす
あなたはゴフェルの木の箱舟を造りなさい
箱舟には小部屋を幾つも造り
内側にも外側にもタールを塗りなさい
次のようにしてそれを造りなさい
箱舟の長さを三百アンマ
幅を五十アンマ
高さを三十アンマにし
箱舟の明かりを造り
上から一アンマにして
それを仕上げなさい
箱舟の側面には戸口を造りなさい
また 一階と二階と三階を造りなさい
2021年02月28日
2021年02月27日
創世記 洪水 (1)
さて
地上に人が増え始め
娘たちが生まれた
?~の子らは
人の娘たちが美しいのを見て
おのおの選んだ者を妻にした
主は言われた
わたしの霊は人の中に永久にとどまるべきではない
人は肉にすぎないのだから
こうして
人の一生は百二十年となった
当時もその後も
地上にはネフィリムがいた
これは
?~の子らが人の娘たちのところに入って産ませた者であり
大昔の名高い英雄たちであった
主は地上に人の悪が増し
常に悪いことばかりを心に思い計っているのを御覧になって
地上に人を造ったことを後悔し
心を痛められた
主は言われた
わたしは人を創造したが
これを地上からぬぐい去ろう
人だけでなく
家畜も這うものも空の鳥も
わたしはこれらを造ったことを後悔する
しかし
ノアは主の好意を得た
地上に人が増え始め
娘たちが生まれた
?~の子らは
人の娘たちが美しいのを見て
おのおの選んだ者を妻にした
主は言われた
わたしの霊は人の中に永久にとどまるべきではない
人は肉にすぎないのだから
こうして
人の一生は百二十年となった
当時もその後も
地上にはネフィリムがいた
これは
?~の子らが人の娘たちのところに入って産ませた者であり
大昔の名高い英雄たちであった
主は地上に人の悪が増し
常に悪いことばかりを心に思い計っているのを御覧になって
地上に人を造ったことを後悔し
心を痛められた
主は言われた
わたしは人を創造したが
これを地上からぬぐい去ろう
人だけでなく
家畜も這うものも空の鳥も
わたしはこれらを造ったことを後悔する
しかし
ノアは主の好意を得た
2021年02月26日
創世記 アダムの系図(5)
メトシェラは百八十七歳になったとき
レメクをもうけた
メトシェラは
レメクが生まれた後七百八十二年生きて
息子や娘をもうけた
メトシェラは九百六十九年生き
そして死んだ
レメクは百八十二歳になったとき
男の子をもうけた
彼は
主の呪いを受けた大地で働く我々の手の苦労を
この子は慰めてくれるだろう
と言って
その子をノア(慰め)と名付けた
レメクは
ノアが生まれた後五百九十五年生きて
息子や娘をもうけた
レメクは七百七十七年生き
そして死んだ
ノアは五百歳になったとき
セム ハム ヤフェトをもうけた
レメクをもうけた
メトシェラは
レメクが生まれた後七百八十二年生きて
息子や娘をもうけた
メトシェラは九百六十九年生き
そして死んだ
レメクは百八十二歳になったとき
男の子をもうけた
彼は
主の呪いを受けた大地で働く我々の手の苦労を
この子は慰めてくれるだろう
と言って
その子をノア(慰め)と名付けた
レメクは
ノアが生まれた後五百九十五年生きて
息子や娘をもうけた
レメクは七百七十七年生き
そして死んだ
ノアは五百歳になったとき
セム ハム ヤフェトをもうけた
2021年02月25日
創世記 アダムの系図(4)
イエレドは百六十二歳になったとき
エノクをもうけた
イエレドは
エノクが生まれた後八百年生きて
息子や娘をもうけた
イエレドは九百六十二年生き
そして死んだ
エノクは六十五歳になったとき
メトシェラもうけた
エノクは
メトシェラが生まれた後
三百年?~と共に歩み
息子や娘をもうけた
エノクは三百六十五年生きた
エノクは?~と共に歩み
?~が取られたのでいなくなった
エノクをもうけた
イエレドは
エノクが生まれた後八百年生きて
息子や娘をもうけた
イエレドは九百六十二年生き
そして死んだ
エノクは六十五歳になったとき
メトシェラもうけた
エノクは
メトシェラが生まれた後
三百年?~と共に歩み
息子や娘をもうけた
エノクは三百六十五年生きた
エノクは?~と共に歩み
?~が取られたのでいなくなった
2021年02月24日
創世記 アダムの系図(3)
ケナンは七十歳になったとき
マハラルエルをもうけた
ケナンはマハラルエルが生まれた後八百四十年生きて
息子や娘をもうけた
ケナンは九百十年生き
そして死んだ
マハラルエルは六十五歳になったとき
イエレドをもうけた
マハラルエルはイエレドが生まれた後八百三十年生きて
息子や娘をもうけた
マハラルエルは八百九十五年生き
そして死んだ
マハラルエルをもうけた
ケナンはマハラルエルが生まれた後八百四十年生きて
息子や娘をもうけた
ケナンは九百十年生き
そして死んだ
マハラルエルは六十五歳になったとき
イエレドをもうけた
マハラルエルはイエレドが生まれた後八百三十年生きて
息子や娘をもうけた
マハラルエルは八百九十五年生き
そして死んだ
2021年02月23日
創世記 アダムの系図(2)
セトは百五歳になったとき
エノシュをもうけた
セトはエノシュが生まれた後八百七年生きて
息子や娘をもうけた
セトは九百十二年生き
そして死んだ
エノシュは九十歳になったとき
ケナンをもうけた
エノシュは
ケナンが生まれた後八百十五年生きて
息子や娘をもうけた
エノシュは九百五年生き
そして死んだ
エノシュをもうけた
セトはエノシュが生まれた後八百七年生きて
息子や娘をもうけた
セトは九百十二年生き
そして死んだ
エノシュは九十歳になったとき
ケナンをもうけた
エノシュは
ケナンが生まれた後八百十五年生きて
息子や娘をもうけた
エノシュは九百五年生き
そして死んだ
2021年02月22日
創世記 アダムの系図(1)
これはアダムの系図の書である
?~は人を創造された日
?~に似せてこれを造られ
男と女に創造された
創造の日に
彼らを祝福されて
人と名付けられた
アダムは百三十歳になったとき
自分に似た
自分にかたどった男の子をもうけた
アダムはその子をセトと名付けた
アダムは
セトが生まれた後八百年生きて
息子や娘をもうけた
アダムは九百三十年生き
そして死んだ
?~は人を創造された日
?~に似せてこれを造られ
男と女に創造された
創造の日に
彼らを祝福されて
人と名付けられた
アダムは百三十歳になったとき
自分に似た
自分にかたどった男の子をもうけた
アダムはその子をセトと名付けた
アダムは
セトが生まれた後八百年生きて
息子や娘をもうけた
アダムは九百三十年生き
そして死んだ
2021年02月21日
創世記 カインとアベル (5)
再び
アダムは妻を知った
彼女は男の子を産み
セトと名付けた
カインがアベルを殺したので
?~が彼に代わる子を授け(シャト)られたからである
セトにも男の子が生まれた
彼はその子をエノシュと名付けた
主の御名を呼び始めたのは
この時代のことである
アダムは妻を知った
彼女は男の子を産み
セトと名付けた
カインがアベルを殺したので
?~が彼に代わる子を授け(シャト)られたからである
セトにも男の子が生まれた
彼はその子をエノシュと名付けた
主の御名を呼び始めたのは
この時代のことである
タグ: カインとアベル
2021年02月20日
創世記 カインとアベル (4)
カインは妻を知った
彼女は身ごもってエノクを産んだ
カインは町を建てていたが
その町を息子の名前にちなんでエノクと名付けた
エノクにはイラドが生まれた
イラドはメフヤエルの父となり
メフヤエルはメトシャエルの父となり
メトシャエルはレメクの父となった
レメクは二人の妻をめとった
一人はアダ
もう一人はツィラと言った
アダはヤバルを産んだ
ヤバルは
家畜を飼い天幕に住む者の先祖となった
その弟はユバルといい
竪琴や笛を奏でる者すべての先祖となった
ツィラもまた
トバル・カインを産んだ
彼は青銅や鉄でさまざまの道具を作る者となった
トバル・カインの妹はナアマといった
さて
レメクは妻に言った
『アダとツィラよ
わが声を聞け
レメクの妻たちよ
わが言葉に耳を傾けよ
わたしは傷の報いに男を殺し
打ち傷の報いに若者を殺す
カインのための復讐が七倍なら
レメクのためには七十七倍』
彼女は身ごもってエノクを産んだ
カインは町を建てていたが
その町を息子の名前にちなんでエノクと名付けた
エノクにはイラドが生まれた
イラドはメフヤエルの父となり
メフヤエルはメトシャエルの父となり
メトシャエルはレメクの父となった
レメクは二人の妻をめとった
一人はアダ
もう一人はツィラと言った
アダはヤバルを産んだ
ヤバルは
家畜を飼い天幕に住む者の先祖となった
その弟はユバルといい
竪琴や笛を奏でる者すべての先祖となった
ツィラもまた
トバル・カインを産んだ
彼は青銅や鉄でさまざまの道具を作る者となった
トバル・カインの妹はナアマといった
さて
レメクは妻に言った
『アダとツィラよ
わが声を聞け
レメクの妻たちよ
わが言葉に耳を傾けよ
わたしは傷の報いに男を殺し
打ち傷の報いに若者を殺す
カインのための復讐が七倍なら
レメクのためには七十七倍』
タグ: カインとアベル
2021年02月19日
創世記 カインとアベル (3)
カインは主に言った
『わたしの罪は重すぎて負いきれません
今日 あなたがわたしをこの土地から追放なさり
わたしが御顔から隠されて
地上をさまよい
さすらう者となってしまえば
わたしに出会う者はだれであれ
わたしを殺すでしょう』
主はカインに言われた
いや それゆえカインを殺す者は
だれであれ七倍の復讐を受けるであろう
主はカインに出会う者がだれも彼を撃つことのないように
カインにしるしを付けられた
カインは主の前を去り
エデンの東
ノド(さすらい)の地に住んだ
『わたしの罪は重すぎて負いきれません
今日 あなたがわたしをこの土地から追放なさり
わたしが御顔から隠されて
地上をさまよい
さすらう者となってしまえば
わたしに出会う者はだれであれ
わたしを殺すでしょう』
主はカインに言われた
いや それゆえカインを殺す者は
だれであれ七倍の復讐を受けるであろう
主はカインに出会う者がだれも彼を撃つことのないように
カインにしるしを付けられた
カインは主の前を去り
エデンの東
ノド(さすらい)の地に住んだ
タグ: カインとアベル