・東京大学と5年間の共同研究によりブロッコリーから世界で初めて発見された成分
・臨床試験を実施し「自然免疫」を高めることが証明された。
学術論文「薬理と治療」に掲載されている
・世界で初めて哺乳類の代わりにカイコを用いて免疫力を測定する方法を発見(国際特許取得)
この測定方法によって、発見された成分
・自然免疫を高めると言われるアガリクス、ハナビラタケ(有効成分はβグルカン)の55倍、
メカブフコイダンの60倍、プロポリスにおいては1000倍以上も
ブロリコの免疫活性が高いことが確認
<補足:「自然免疫」とは>
ヒトなどの脊椎動物の免疫機構には、自然免疫と獲得免疫があります。
獲得免疫は、一度体の中に侵入してきた微生物やウィルスなどの異物を覚えていて、
特異的にその異物を攻撃する仕組みです。
一方で、自然免疫は先天的に備わっていて、
異物と判断した物を即座に非特異的に攻撃する仕組みです。
脊椎動物などを除くほとんどの動物には獲得免疫はなく、自然免疫のみに頼っています。
前述のように、ブロリコは、ヒトでの臨床試験において、NK細胞(ウイルスが感染した細胞を殺す等の役割)や
、好中球(細菌や真菌
(カビ等)を食べてしまう等の役割)が活性化することがわかっています。
上記から、ブロリコには、感染症などの病気から体を守ることが期待されます。
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