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Aha! その手があったか 〜手作りの海外旅行〜
インターネットが、まだ、それほどメジャーでなかった頃の話です。私の子どもが、トーマスが好きだったので、イギリスの蒸気機関車、それも、トーマスに乗せることにしました。本人や家内も一緒にインターネットで調べ、インターネットでチケットを予約しました。そのころとしては画期的なことです。あろうことか、購入したチケットは、航空便で送られてきたのです。もちろん、現在なら、オンラインチケットでその場で印刷なのでしょうが…。
子供連れの旅行では、たとえ、トーマスに乗ろうとしても、そこまでの移動はレンタカーが欠かせません。それは、トーマスの走るイギリスやヨーロッパよりも、オーストラリアやアメリカ、カナダなどの方が必要感が大きいとも言えます。
例えば、ナイアガラの滝へ行こうとする時も、私たちはカナダ側で見に行くことにしたのですが、レンタカーが欠かせませんでした。さもなくば、ナイアガラの滝を見に行くツアーに入るしか、見学の方法がないのですから…。
オーストラリアでは、ホェールウォッチングや土ボタルなどの見学をよくするものです。現地のインフォメーション( i のマークの場所が、観光地にはあります )へ行くと、様々なパンフレットがあったり、現地の情報を聞いたりできます。そこで申し込むと、日本でのオプショナルよりもずいぶん安く体験できます。
但し、ホェールウォッチングにしてもペンギンの観察ツアーにしても、当然、英語など現地の言葉だけのツアーになります。日本人のためのツアーで、安心して日程を組んでおきたいのであれば、日本から予約を入れておくのがよいでしょう。
さりとて、タイトルの通り、手作りの旅行をしたいなら、自分で現地の情報を得て、自分だけの旅行をしたいものです。
これまでの旅行で、一番楽しかったのは、化石掘りです。アメリカでは、化石を掘らせてもらえる所が何か所もあります。最も、国立公園内は不可能ですので、その近くで探すわけです。
三葉虫の化石が、驚くほどたくさん出る場所があります。ここへ行くときには、とても苦労しました。事前にインターネットで調べに調べて、現地の近くに宿も連泊でとって行ったのですが、目標としていた場所へ行っても、それらしき情報がないのです。当時は、カーナビなるものがアメリカになく、すべてが地図と現地の人との会話での手探り旅行でした。子供も家内も連れていましたので、ひやひやしながらも、半分楽しみながら旅行を続けました。村へ行き、目的としている人を探します。やっとたどり着いたその人の家には、化石らしいものが庭に見えているのですが、誰もいません。そこから、また、現地の人に聞いて回ることが続きます。やっとわかった情報を頼りに、GPSもない時代に、砂漠の中の道を聞いたとおりに、延々と車を走らせると、はるか遠くの丘の上に化石掘りのおじさんが、短パン、ランニングの出で立ちで立っているのでした。すぐに、バケツと掘る道具を貸してもらって、掘り始めると、出るわ出るわ…。今も、我が家には、三葉虫の化石がいっぱいです。
これは、別の機会に、化石堀に行った時のことですが、魚の化石が、これまた驚くほど出る場所もあります。ここへ行った時も、大変な状況でした。日本から調べて行ったのですが、現地に着くと、その場所では、子どもは掘らせてもらえないというのです。家族で行った私たちは、途方にくれました。子供も採掘できるところはないかと、現地の人に聞きまわるうちに、資料館の存在を知りました。郵便屋さんに資料館の場所を聞き、早速、その資料館へ行くことができました。そこで、有力な情報をもらいます。翌朝、その採掘場で、無事、化石掘りをすることができました。ワイオミング州で、町の印が、魚の化石になっていました。頁岩なので、どんどん岩をめくるようにはがしていくと、そこに、たくさんの魚の化石があるのです。この時の魚の化石も、我が家には、たくさんあります。
子供連れなら、やっぱり、ディズニー。アメリカにはディズニーが2か所あります。どちらも、日本のディズニーとは、一味違った体験ができます。
そして、もちろん、旅行の核となるのは、ホテルと航空券です。自分で旅をアレンジすると、本当に楽しい旅になります。しかも、ツアーより、はるかに格安です。
そうでした。海外のホテルは、一部屋いくらが、普通です。だから、特に家族や団体で行く場合には、日本での宿泊より、断然お安くなるのです。長期の旅行になればなるほど、日本国内の旅行よりも安くなります。
航空機代もずいぶん安くなりました。
そして、必要なのは、レンタカーです。国際免許は必要ですが、各都道府県の免許更新センターで、すぐに交付してもらえます。持ち物がありますので、確認してから交付に行きましょう。
最後に、海外へ行くときには、保険は欠かせませんね。私も、何度もお世話になりました。息子が、オーストラリアの水族館で頭を切って、救急車で大学病院に行った時。航空機内で人にぶつかられてビデオカメラが壊れた時。子供たちの引率でカナダへ行った時に、生徒の一人のスーツケースが壊れていた時。いろんな時に役に立ちました。これは、必須です。
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