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2014年10月26日
<私の恩人>misono、噂のたむけんとの関係を全激白!
“THE奔放”とも言うべきキャラクターで、バラエティー番組でもオンリーワンの輝きを放つアーティスト・misonoさん(30)。13日にはニューアルバム『家-ウチ- ※アルバムが1万枚売れなかったらmisonoはもうCDを発売することができません」をリリースしました。先月20日にインターネット上での「重大発表」を予告し、引退か、はたまた結婚かと騒がれた結果、発表されたのが同アルバムの発売だったとして物議をかもしましたが、人生の恩人に挙げたのは、同じくネット上で“熱愛騒動”が噂された、あの芸人さんでした。
ウチの恩人は、たむらけんじさんです。
ホンマに、ホンマに、恩人やから正直に言ってるだけなんですけど、こういうことを言っちゃうと、またネットとかでニュースになりそうですよね(苦笑)。最近、いろいろ言われてますもんねぇ。ウチがたむけんの家に泊まってて、2人は付き合ってるだとか…。
まず、そもそものところから話しますと、出会いは2008年の夏、関西のバラエティー番組だったんです。たむけんと2人でカブトムシを採りに行くというロケ。その時が初対面やったんですけど、ウチはただただ楽しかった思い出しかないんですよね。
そりゃ楽しいはずで、改めて振り返ってみると、やらなアカン段取りごと、言わなアカン決まりごとみたいなことは全部たむけんがやってくれて「misonoは好きにやったらエエからな」と。今から思うと、たむけんだって好きにボケたいだろうに段取りを追って、さらに私へのツッコミやフォローをしているうちにロケが終わっていきました。それやのに、ロケの後で「ホンマにおもしろかったわ!!」と言ってくれたんです。すべては、そこからなんですよね。
もともと、ウチは人見知りやし「ウチはウチ。他は関係ない」とか言いながらも人目をすごく気にするし、さぞかし、やりにくかったと思うんです(笑)。それやのに、ロケもすごく盛り上げてくれて、最後には「おもしろかった」と言ってくれた。それは、もちろんウチがおもしろいわけでもなんでもなく、たむけんがこちらを引き出しておもしろくしてくれただけのこと。ただ、それはウチがどんな人間かが分かってないとできないことやとも思うんですけど、初対面ながら、たむけんが「misonoはホンマに真っすぐで、うそがつけなくて、バカ正直。それはエエことやけど、その分、仕事でもうまく立ち回るようなことができないやろ?」と言ってくれたんです。実際、そうやと思うし、最初から良い面も悪い面も両方見透かして、そのうえで、イヤにならず優しく接してくれた。だからこそ、こっちもウソみたいに素直になれたんやと思います。
そこから人間関係がスタートして、落ち込んでる時も、何なんでしょう、察するのかな…。不思議なことに、そして、ホンマにありがたいことに、その度に電話が来るんです。「大丈夫なんか?」と。時間にして1分とか、短い電話なんですよ。でも、それだけで味方がいることをすごく感じるというか…。
それでね、せっかくのこういう機会やからきちんと言いますけど、大阪行ったら、毎回たむけんの家には泊まってます!!
じゃ、そこでどんな感じで過ごしているのか。詳しく説明しますと、例えば、2人で家に入りました。私は無言でリビングでテレビを見る、たむけんはスタスタとお風呂に向かう。たむけんがあがってきたら、今度は私がお風呂に入る。私があがってきたら、たいがいたむけんはもう自分の部屋で寝てる。私は引き続きリビングでテレビを見て、映画を見て、過去のたむけんの出演したバラエティーを見て(笑)、そのままリビングで寝て、朝になったらたむけんに起こされる。といったことが、いつも繰り返されてるんです。長年連れ添った夫婦というか(笑)、ま、あえて近い関係を当てはめるならば、妹です。もし万が一、この先、たむけんと男女として付き合うようなことがあったら、必ず正直に言います!!
…ただ、この先も絶対にないです。というのは、たむけんとのこの関係というのは、自分の中で、とっても、とっても、大事なもの。男女の仲になって今の関係が変わってしまう、なくなってしまうなんてことは絶対にしたくないんです。
今考えているのは、ま、年齢で考えると、たむけんの方が先に死ぬなと。それがホンマにイヤでイヤで…(笑)。そこまで考えちゃうんです。最近、腰が痛いとか言ってるのも心配やし、お腹も出てきてるし、まずはお酒もやめてほしいなとは思ってます。妹としては。
ま、さらに言うと、リビングで一緒にテレビを見ていて、たまに向こうがウトウトする時があるんです。そしたらね、イビキがうるさすぎて、全然テレビを見てられないんです(苦笑)。この一点だけでも、その時点でお付き合いはムリです!!
ここまであれこれ思うのは、たむけんと会って、自分がガラッと変わったんですよね。
まず、グチや悪口を言わなくなりました。前は「ちょっと、聞いて…」とグチを言ってたりもしたんですけど、そういう時って“同調してくれる人”“諭してくれる人”“笑いにしてくれる人”…いろいろなタイプの人がいると思うんです。たむけんはそれを全部やってくれるんです。
経験して分かりましたけど、身近にそんな人がいるとね、その向こう側にたどり着くというか、そういう話をすること自体をやめるようになりました。言わずとも分かってくれているというか。そして「せっかく、こんな楽しい人と一緒にいるんやから、楽しい話をしよう」という考えにもなりました。
たむけんへの恩返し。これは、ただ1つ。ずっと思ってるんですけど、ウチが売れることしかないんですよね。アーティストとして確たるものを築いて、ウチの口から「たむらけんじ」という名前を出した時に、たむけんのプラスになるようにする。もちろん、たむけんはそんなことを求めてウチに目をかけてくれてるわけじゃないですけど、こちらとしたら、それしか恩返しが思いつかないんです。
本当に正直な話、自分ではもう売れなくていいとも思ってるんです。でも、1つ売れたい理由があるといえば“恩返し”、それだけなんです。それはもちろんファンの皆さんへであり、エイベックスへであり、そして、たむけんへの恩返しであり。
よく考えたら、ウチ、ついつい、あれこれ言ってしまってますよね…?こんなん思ってるの、ホンマはたむけんにだけは黙っておきたかったんですけど(笑)。
出典元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141026-00000003-wordleaf-ent