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posted by fanblog

2024年09月28日

3本針は時代遅れ!シングルフックの魅力を徹底解説

シングルフックの魅力とメリットを徹底解説

ルアーフィッシングにおいて、フックの選択は釣果に大きな影響を与える重要な要素です。

特にシングルフックは、一般的に使用されるトレブルフックとは異なる特性を持ち、

特定の状況で大きなメリットを発揮します。

今回は、シングルフックのメリットを解説し、その魅力を追求します。

便宜上7つのメリットとはしていますが、

共通する特性で似通った内容を度々含みますことご承知おきください。

どこがどう似ているのか、共通するメリットになると考えられるか、念頭に置いて読み進めるのも良いと思います。









1. 危険の回避とトラブルの少なさ

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シングルフックはトレブルフックに比べて、釣り場でのトラブルを大幅に軽減します。

具体的には、次のような場面でのメリットがあります。

トラブルレス性能
トレブルフックはフックポイントが3つあるため、ルアーが魚以外のものに絡まる確率が高くなります。一方、シングルフックはポイントが1つなので、根掛かりやラインへの絡みが減少し、トラブルが起きにくいのが特徴です。

手返しの良さ
意図しない針がかりや、ネットを使用したランディングで、ネットに絡む現象もトレブルフックと比較すると格段に減るため、こういった手返しの良さはメリットの1つと言えます。
特にボートフィッシングなどでは、ネットの数が限られている際にランディング時、極度にネット絡みを起こしてしまうと、しばらくの間、同行者含めランディングネットを使えない場面が起こります。
場合によってはネットを切るなどする必要があることを考えると、他の人が近くで釣りをするのが当然なボートフィッシングで安易にトレブルフックを使うのはデメリットが大きいとも考えられます。

安全性の向上
トレブルフックは、キャストやルアーの回収時に自分や他の人、あるいは道具に誤って刺さる危険があります。シングルフックにすることでそのリスクが大幅に低下し、初心者や家族連れでも比較的安心して釣りを楽しむことができます。 安全第一 です。




2. ゲームフィッシュに最適なフッキング性能

シングルフックの最大のメリットの一つは、魚の口にしっかりと入りやすく、バレにくいという点です。

トレブルフックに比べてフックポイントが1つしかないため、

一見するとフッキング率が低いように思われるかもしれません。

しかし、実際には以下のような利点が得られます。

直線的な引き合いが可能
フックが1つしかないことで、魚との力の掛け合いが直線的になります。
その結果、魚の口が裂けたり、無駄にダメージを与えることが少なくなります。
魚の顔の外や魚体へのスレ掛が殆どないとも言い換えられます。

ファイトタイムの最適化
これも確実に口周りへのフッキングがもたらすメリットです。
シングルフックはフッキング後に魚が暴れても、無理にバテさせず、スムーズにファイトが進みます。
これにより、魚を無駄に疲れさせることなく、素早くランディングが可能です。

キャッチ&リリースの釣りのコンセプトに合う
リリース前提で楽しむゲームフィッシング、スポーツフィッシングにおいて、
上記のメリットは無視できるものではありません。
スレ掛かりなどを減らし、最小限の傷、ダメージで、その魚本来とのファイトをする。
リリース前提の釣りを楽しむ時、シングルフックで釣りを楽しむメリットは最大化すると考えられます。




3. フックサークルが付きにくい

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特に高額なルアーを使っている場合、

フックサークル(ルアーのボディにフックが擦れてできる傷)は避けたいものです。

トレブルフックはポイントが多いため、ルアー本体に傷をつけやすいですが、

シングルフックはその心配が少なく、ルアー(厳密には塗装)の寿命を延ばすことができます。



4. 多様なフックの選択肢と面白さ

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シングルフックのもう一つの魅力は、種類の豊富さです。

フックの形状や素材、サイズが多種多様で、

自分の釣りスタイルや狙う魚種に合わせて最適なフックを選ぶ楽しさがあります。

これは、ルアーアクションやフッキング率を調整する上でも重要なポイントです。

奥深いセッティング
シングルフックの設定は、トレブルフックよりも複雑に思えるかもしれませんが、その分、状況に応じたカスタマイズの自由度が高いです。このセッティングを追求することで、自分に合った最適な釣りを実現できる楽しさがあります。



5. 軽い

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シングルフックはトレブルフックに比べて軽量です。

そのため、ルアーの動きに大きな影響を与えません。

特に小型のルアーや、繊細なアクションを求める釣りにおいて、

シングルフックは非常に有効です。

遠征時に嵩張らない
軽量であることに加え、収納時スペースを取りません。
予備のトレブルフックを多数持ち歩くよりも嵩張らず、持ち運びも便利です。



6. バイトの際の感触の違い

トレブルフックはポイントが多いため、魚が口に含んだ際に違和感を与えることがあります。

これについて少々詳しく補足します。

通常、フッキング(魚に針を掛ける過程、動作)は

魚が針を咥え込んだ状態から、外向きに針を貫通させるのが一般的です。当たり前ですね。

しかし、トレブルフックの場合、そのフックポイント(針先)の多さから

魚が咥え込む動作の妨げになることが考えられます。

その結果、魚の口の外側に掛かることで、刺さりが浅くバレてしまうケースも少なくありません。




7.経験値として積み上げる大切さ・面白さ

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シングルフックとトレブルフックのどちらを使うべきかは、釣りの状況や個々の経験によって異なります。

大切なのは、両者のメリット・デメリットを理解し、状況に応じて適切に使い分けることです。

どちらが絶対的に優れているというわけではなく、すべての経験が自分の釣りにとっての成長へと繋がります。



まとめ

シングルフックには、トレブルフックに比べて「フッキングしにくい」というイメージがあります。

しかし、実際にはその違いは状況やターゲットに依存します。

例えば、シングルフックは魚が活発に動いている状況や、バイトの際に直線的に力が掛かる状況、

魚が確実にルアーを咥え込むような場面ではむしろ有利です。(そんな場面の有無は置いといて)

また、トレブルフックの「ポイントが多いから掛かりやすい」というのも一つのイメージに過ぎません。

魚は生き物であり、複数のフックポイントに違和感を感じてしまうこともあるため、

針先が多いからといって、必ずしもフッキング率が上がるとは限りません。

シングルフックは、その軽量さ、トラブルレスな使用感、そして魚とのファイトを楽しむためのフッキング性能など、さまざまな場面でメリットを発揮します。

釣りの状況に応じてシングルフックを選ぶことで、釣りの引き出しが増えます。


タイトルに「時代遅れ」という強目の言葉を使ってはいますが、

トレブルフックを真っ向から否定する気はありません。

多くのルアーに標準でついている通り、その効果は認められ、ユーザーからも支持されている証です。

若干繰り返しにはなりますが

大切なのは、両者のメリット・デメリットを理解し、状況に応じて適切に使い分けることです。

どちらが絶対的に優れているというわけではなく、すべての経験が自分の釣りにとっての成長へと繋がります。

乗らない、掛からない

といった経験はトレブルフックを使ってでも何度も経験あると思います。

案外、シングルフックの方が、ヒット率高くなったり、

お手持ちの道具や釣りのスタイルに合っていて、

結果として釣りが楽しくなるかもしれません。

今回も最後まで目を通してくださりありがとうございました。

良い釣りを!


最後に私がよく使用しているルアー用のシングルフックをいくつか紹介します。

少しでもこのマニアックな遊びに興味を持っていただけましたら

ぜひ試してみて下さい

シングルフック53SALT
シーバスなどには#4,#2,#1あたりを使用しています。
80mmミノー(X-80、ビーフリーズ80、ゼッパー80 etc... )で前後#2使用してます。


がまかつ シングルフック53(ソルト) 1

価格: 407円
(2024/9/20 14:01時点)
感想(1件)





BKK Loneディアブロ
シイラ、カツオ、マグロ、GTに
130mmシンペンで#1、#2#1/0,
160~190mmダイペンで#4/0~#11/0











2024年09月20日

釣りガールが無双してた9月横浜アイランドクルーズ青物五目便






2024年9月某日

星です。最近はめっきり週末アングラーと化してます。

深夜、早朝に徘徊してるのはノーカウント

今回は初めましての遊漁船

横浜アイランドクルーズ さんにお世話になりました。

よくプライベートで釣りに行くメンバーでのチャーター

最初はBIGBAITシーバス便の予定だったのが、

シーバス、夏〜秋シーズン移行中の谷の底みたいな状況とのこと。

急遽、青物五目便へ


横須賀〜富津あたりの潮が秋めいてきて、サワラ、イナダ、ワラサがポツポツ出ているのと、

水深10mないようなシャローに指3〜4のタチウオが群れてるとのことで

前半青物ブレードジグ
後半タチウオの

2本立て。

メインの使用タックルは以下の通り

HENNIHARU77M
STRADIC SW4000HG
PE1.5
40lb
メタルマジックTG40g


っていうメインを現場で
カツアゲされたので

自分はサブのボートシーバスタックルで対応

クロステージ662
ヴァンキッシュ4000XG
PE1.0
リーダー25lb


※リールだけあえてデカくしてます。

というのも、ワラサはともかくサワラは

ルアーの巻き速度が重要になる釣りなので。




ポイントついて早々、僕のHENNIHARUで

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Namisu良型マダイキャッチ。

ルアーはメタルマジックTG40g

ブレード系にマダイが喰ってくるということは

イワシ中心にベイトがいる可能性が高い。

なんとなくの経験則から期待が持てる展開。


その後も僕のHENNNIHARUでイナダ。

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少しして幹事がワラサキャッチ

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自分も追いかけるようにワラサ。

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ちなみにヒットルアーはメタマジTG40g

須江キャプテンから聞いた話だと

前日の釣果を含めこのエリアでの釣果は全てメタルマジックTG含むタングステン系ブレードベイトだった。とのこと。

シルエットの小ささなのか

水切りスピードなのか

そもそもお客が投げてるルアーが全てTGだったのかわかりませんが、

値段は高いけど持っておいて損はないと実感。


その後、浅場の太刀魚狙いにシフト

置きに行くタイプの釣り。

無地早々に全員坊主回避

というか、魚影濃すぎ、活性高すぎで

普通に釣りしてれば全員ヒットのタイミングも

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キャスティングでこれだけ当たりが多ければ面白い。

VJ、Jolty,ブレード系はもちろん

個人的に強力な効果を感じたのはミノーのジャーキングの釣り。

魚(タチウオ)を明らかに寄せてました。

止めを交えたジャークでは普通に釣れてしまうので

早めのワンピッチで目視できるところまで追わせて、

船の近くでテンポダウン、ストップ入れてやると

ミノーの後ろに2−3本
多い時は5−6本

タチウオが浮き上がってくる状態

デイゲームなので丸見え

最終、ミノーの足元八の字で喰わせたりもしてました。

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十分にお土産確保したところで

最後アディショナルタイム的にコノフラット195Fでシーバス狙いましたが、




こっそり、ジョルティ入れてたnamisuがマゴチキャッチで終了

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基本に忠実に投げ通したnamisu

マダイ、イナダ、タチウオ、マゴチ、

他にもサバフグ、アカエイ で計6種目の圧倒的竿頭で草


同船した皆様、須江キャプテン、アイランドクルーズさん

ありがとうございました


以下主な使用ルアーとタックルです。
























2024年09月19日

館山港が関東初の「釣り文化振興モデル港」に指定






館山港内自衛隊堤防、築港堤防は立ち入り禁止です。 砂揚げ場は危険ですので立ち入らないようお願いします。
(2024.9)




館山港が関東初の「釣り文化振興モデル港」に指定

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令和6年8月7日、館山港(千葉県)が関東地方で初めて「釣り文化振興モデル港」に指定されました。

館山港は、観光と地域振興を目的とする多目的桟橋や防波堤を活用し、地域活性化に取り組む港です。

釣り文化を促進しながら、ブルーカーボン生態系の保全や地域の環境対策にも力を入れており、新しい自律循環型の地域経済を目指しています。

この取り組みの一環として、館山港では「館山港UMIプロジェクト検討会」という協議会が結成され、

関係団体や地元の漁業協同組合、NPO法人などが協力しながら釣り文化の振興や環境保全に取り組んでいます。

特に、港湾施設を活用した釣り文化振興と、環境保護を両立させるプロジェクトが進められている点が特徴です。




館山市に工場を構える釣具メーカーブルーブルー株式会社(BlueBlue)の関係者らも

献身的に釣り場開放に向けての活動に参画していたことが伺えます。

今日はかねてから参画している館山港UMIプロジェクトの活動として館山2号防波堤の試験開放に参加してきました。
昔の賑わいを取り戻したい!
閉まってしまった釣り場がまた解放されていく事例を作っていきたい!
そんな思いで官民連携してこのプロジェクトを進めています。
正直、釣り人が釣り人以外の人にもプラスの存在にならない限り釣り場が再度解放される事なんて無い思っています。そのためにもルールの設定、マナー向上と共に有料化も考えるべき事だと思っています。
大雨後ではありましたが、やっぱりここはやはり釣れますね!
これは開放すべき釣り場だということをプロジェクトメンバーにしっかりとアピールしてきました。
それにしてもここまで来るのには色々とありました。
まだまだ道半ばではありますが今日は大きな一歩を踏めた日であったかと思っています。
BlueBlueという遊びのメーカーをはじめてやりたかった事は楽しい、釣れる!そんなアイテム作りと釣り文化を次世代に繋げ発展させる事です。
まだまだ私達の力不足な事は多いですが、BlueBlueをご支援いただく皆さんの力により様々な事が少しずつ前に進んでいます。
ありがとうございます。
もっと良い報告が出来るよう引き続き頑張っていきたいと思いますので引き続きのご支援よろしくお願いします
X投稿より

動画を上げました。今回は多くの人に見てもらいたいテーマなので、ぜひリポストをお願いいたします。

また、関係役所が反響を伺っており、YouTubeのコメント欄を見ますので、釣り人の皆さんのコメントも要望の書いてくれると嬉しいです。

【釣り人必見】館山港2号防波堤(通称:自衛隊堤防)の試験開放の様子
X投稿より



釣り文化振興モデル港 (国土交通省HPリンク)

多くの方はいまいち聞き慣れない言葉かと思いますので

今回は簡単に、

釣り文化振興モデル港 とはどのような港を言うのか

どのような取り組みがされているのかをまとめました。


釣り文化振興モデル港は、
地域の活性化と釣り文化の振興を目的に指定される港湾のこと です。 国土交通省港湾局が進める このプロジェクトは、 釣りを通じて観光資源を有効活用し、地方創生を推進するための取り組み として位置づけられています。

2024年9月現在、全国で21の港が「釣り文化振興モデル港」に指定されており、釣りを楽しむための設備や地域密着型のイベントが行われています。



釣り文化振興モデル港の取り組み

1. 防波堤開放と安全な釣り環境の提供

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協議会や地元の釣り団体がマナー教育や安全ガイドラインを提供することで、

観光客や釣り初心者が安心して楽しめる環境づくりを目標としています。

今回の館山港のようなモデル港では、

これまで立ち入り禁止、もしくは釣り禁止とされていた

防波堤や桟橋が釣り人に開放され、

安心して釣りを楽しめる環境が整備されていく見込みです。



2. 地域密着型の釣り教室やイベントの開催



釣り文化振興モデル港では、地域の子供や観光客向けに釣り教室やイベントが定期的に開催されています。

こうした取り組みは、地元の人々と観光客の交流を促進し、地域のコミュニティ形成にもつながります。

特に、地元でしか体験できない釣りの魅力を伝えるイベントは、

観光資源としての価値を高める一方で、地域の特色を発信する良い機会となっています。



3. まちぐるみの誘致集客活動

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館山港をはじめとするモデル港では、地域全体で釣りをテーマにした観光客の誘致活動が進められています。

釣りだけでなく、釣りの後に地元の飲食店で釣った魚を調理してもらうサービスや、

地元特産品を楽しめるマーケットの開催など、地域ぐるみで観光客を迎え入れる工夫がされています。

これにより、釣りを通じた地域経済の活性化が図られています。



館山港の特性と今後の展望

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館山港は南房総の海の玄関口として、多目的桟橋を活用したクルーズ船の寄港や観光船の受け入れが行われています。

これにより、釣りだけでなく、多様な観光ニーズにも応える港としての役割を果たしています。

今後の展望としては、釣り文化振興だけでなく、ブルーカーボン生態系の保全を通じた

環境保護も重要なテーマとなります。館山港では、アマモ場の再生など、

海洋環境の保全活動が進められており、これが地域振興と一体化した取り組みとして評価されています。

アマモ場は、海洋の生態系を守るだけでなく、CO2の吸収にも寄与するため、環境問題への貢献も期待されています。

館山港は、関東地方で初めて「釣り文化振興モデル港」に指定されたことを機に、今後も地域の魅力を発信し続け、持続可能な観光資源としての港湾を目指していくことでしょう。


まとめ

釣り文化振興モデル港は、釣りを通じた地域活性化と観光振興の象徴的な取り組みです。

館山港が関東初の指定を受けたことにより、釣り文化を中心とした地域経済の活性化が期待されます。

防波堤の開放や釣り教室、地域ぐるみの誘致活動など、多岐にわたる取り組みが進められ、

さらに持続可能な釣りや環境保全を推進することで、地域全体が発展していくことが期待されます。

このような釣り文化振興モデル港の取り組みは、他の地域にも広がり、地域振興や環境保護に大きく貢献する可能性を秘めています。

全国的に「釣り禁止」や「立ち入り禁止」の漁港や防波堤がほとんどになってしまった令和時代。

”釣り”を排除していく時代の中で

文化の継承や地域活性化の一端として

釣りが許される環境が増えるのは非常にありがたいことです。

釣り人ひとりひとりが

釣りを楽しませてもらってる

と言う感覚を持ち、何のためにこの「釣り文化振興モデル港」指定の動きがあるのかを

考えるきっかけになればと思います。

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ライター紹介

 星 Naoki
(ほし なおき)

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ドライブや作業中にラジオ感覚で聞き流せる”タメになる釣りの話”配信してます。


応援いただける方は是非 チャンネル登録 もお願いします。












2024年09月18日

初心者が絶対に選んではいけないルアーカラー・選ぶべきカラーについて






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初心者が 絶対に選んではいけない ルアーカラー


釣り、特にルアーフィッシングを始めると、

ルアーの選び方で最初に直面するのは「何色を選べばいいのか?」という壁です。

釣具店に並ぶ多種多様なルアーカラーを目の当たりにし、どれが釣れるのか悩むことも多いでしょう。

この記事では、初心者が避けるべきルアーカラーと、その理由、

上達のために持つべき、選ぶべきルアーの色について解説していきます。


動画はコチラ
https://youtu.be/MT4Cpm0bmwU


リアルなカラーが初心者に向かない理由

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結論から言うと初心者が選んではいけないルアーカラーは

リアル系カラーです。

釣りを始めたばかりの人は、魚にできるだけ似た「リアルなカラー」を選びがちです。

自然に見えるルアーの方が釣れそうと思ってしまうのは当然かもしれません。

しかし、リアルなカラーのルアーを選ぶことで、以下の問題が発生します。

問題1 視認性が低い?
リアルなカラーは、自然に馴染んでしまうため、人間側から見えにくいことが多いです。
ルアーの動きをしっかりと確認することが釣りの上達に繋がるのですが、視認性の低いルアーを使っていると、自分が思った通りに動いているかどうかすら分からなくなってしまいます。

問題2ルアーの異常に気づきにくい?
ルアーが見えにくいと、海藻やゴミが絡まってしまった時にそれに気づかず、ルアーの動きが本来の性能を発揮しないことがあります。視認性の良いカラーならば、ルアーが異常な動きをしていることに早めに気づき、無駄なキャストを減らすことができます。




上達のために持つべきルアーカラー

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では、初心者が上達するために持っておくべきルアーカラーとはどのようなものでしょうか?

お気づきの方も多いかと思いますが

答えは、視認性の良いカラーです。

釣りを始めたばかりの頃は、まず自分自身がルアーを見て操作しやすいかどうかが重要です。

具体的には、以下のカラーがおすすめです。


* ピンク

* オレンジ?

* チャートカラー(蛍光グリーン )?

これらの色は比較的どんな状況でも視認性が高く、海藻やゴミが絡んだ時にもすぐに気づくことができます。

昼間の曇りや濁りのある水質、そしてナイトフィッシングでも優れた視認性を誇り、

初心者であっても扱いやすいルアーカラーといえます。



視認性の高いカラーのメリット

視認性の高いカラーのメリットは単純に「見やすい」ことです。

これにより、ルアーがどう動いているのか、どのように魚にアプローチしているのかを

正確に把握できるため、上達の近道になります。

さらに、以下のような利点もあります。

ルアーの異常にすぐ気づく?
ルアーがエビってしまった(フックが糸に絡まる状態)時や、フックに海藻が付着した場合でも、視認性の高いルアーならすぐに異常に気づけます。これは釣果を左右する重要な要素です。

操作がしやすい?
見えやすいルアーは、自分がどのくらいの速さで引いているか、どんなアクションを加えているかを視覚的に確認できるため、より正確な操作が可能です。


最後に

釣りを上達させたいなら、まずは自分が見やすいルアーを選ぶことが重要です。

リアルなカラーやナチュラルな色合いに惹かれる気持ちは分かりますが、

最初のうちは視認性を優先したカラーでルアーの動きをしっかりと学びましょう。

ピンク、オレンジ、チャートカラーといった視認性の高いカラーは、

初心者が上達するための最強の武器になります。

最終的には自分の経験と好みに合わせた選択が必要ですが、まずはこれらのカラーからスタートして、

確実に釣りの技術を磨いていきましょう。

特に初心者の方、自分の釣りにまだ自信のない方は

視認性の高いルアーを選ぶことで、今後の釣果が劇的に変わるはずです。


どうしてもリアルな見た目のルアー投げたい初心者さんへ




頭、もしくは背中だけでも派手なルアーを選ぶことをお勧めします!

今回まとめたような視認性が高いことのメリットを考慮して

側面と腹側、特に水中で魚から見えやすい範囲はリアルに

人間、アングラー側からは見えやすい色に塗られたデザインのものも数多く存在します。

まずは自分の目で見て釣れそうな動きを演出する

ルアーフィッシング上達のためのポイントです




ルアーの色に関する考察動画 投稿しています↓








ライター紹介

 星 Naoki
(ほし なおき)

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2024年09月17日

マニックフィッシュでキャッチ!ヒラスズキ攻略









マニックフィッシュ99で狙うヒラスズキ攻略


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サラシの泡が最も濃い場所からマニックフィッシュ99を流し、

泡が薄れる流れの筋に差し掛かるタイミングでヒラスズキのバイトがでました。

水面を蹴り上げる黒い尾鰭(おびれ)が印象的でした。

サブサーフェスの釣りは迫力あるバイトシーンが目視で確認できるのも魅力の1つです。


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株式会社DUO マニックフィッシュシリーズは、

シーバス初めソルトルアーフィッシングで効果を発揮するルアーです。

今回は日中のヒラスズキにフォーカスして

このルアーの強みと、実際の使い方を解説していきます。


水面近くを攻めるサブサーフェスの魅力

マニックフィッシュが活躍するのは、まさに水面近く、いわゆる「サブサーフェス」と呼ばれる層です。

サブサーフェスとは、文字通り水面のすぐ下を指し

ルアーが水面に出るか出ないかという絶妙なレンジ感で攻める釣り方です。

マニックフィッシュ自体がシンキングルアーのため

止めて浮かせておけるトップウォータープラグではないこと。

そして 狙う層は「水面直下」であり「水面」ではないことがポイント です。

通常、ルアーを深く沈めるとレンジコントロールが難しくなり、根掛かりのリスクも増します。

しかし、マニックフィッシュは浮き上がりが非常によく基本的に水面近くでアクションするため、

根掛かりのリスクを恐れず安心して使い続けられるルアーです。

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また水面の泡や乱反射が絶妙に水中での視界を妨げ、

水中でルアーを観察して見切ってしまうようなスレた魚を騙しやすくなると言うのも

水面付近の釣りの強みです。


マニックフィッシュ99の基本アクション

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マニックフィッシュ99のアクションは「タイトローリング」と呼ばれるもので

水中で小刻みに震えるような動きをします。

この「マニックムーブ」とも言われるアクションは、流れを受けるとS字を描くように動き

まるで弱ったベイトフィッシュ(餌魚)のように演出されます。

ヒラスズキは、こうしたベイトを見逃しません。

波や流れが強い場所では、フローティングタイプのトップウォータープラグが波に飲まれ、

アクションが乱れたり、水面に激しく出たとしてもミスバイトになる傾向がありますが

マニックフィッシュ99はそのような環境下でも安定した動きを見せてくれます。



サラシの中での使い方

特に効果的なのが、「サラシ」と呼ばれる泡が広がるエリアでの使用です。(磯ヒラの基本ではありますが今一度)

サラシは、波が岩場に当たって発生する泡の帯で、

ヒラスズキなどの捕食者がベイトを狙う絶好のポイントです。

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この泡の中にルアーを投げ込み、自然に漂わせることで、遊泳力を失った弱いベイトを演出します。

基本的には流されるベイトが最終的に行き着く

サラシの中から流れの先端にルアーを送り込むことが有効です。

もちろん、こうしたスタンダードな磯平攻略の場面でも

マニックフィッシュ99が発するタイトなアクションが「弱ったベイト」として認識されやすく

十分に釣果が期待できます。

【マニックフィッシュ99 リール動画/ 星Naoki Instagramより】
一瞬ですがタイトローリングアクションが確認できます




凪の日の「マニックパニック」

全ての釣行が荒れた海やサラシの中で行われるわけではありません。

凪の日や、波が穏やかでヒラスズキがじっくりと餌を観察できるような状況では、

ミノーなどを使用した通常の(特に水中での)アプローチでは簡単に見切られてしまいます。

こうしたシチュエーションで威力を発揮するのが、

マニックフィッシュの「パニックアクション」、通称「マニックパニック」です。

「マニックパニック」は、ヒラスズキに餌をじっくり選ばせるのではなく、

短時間で反射的にバイトさせるためのアクションです。

水面近くを高速で引き、まるでパニック状態のベイトフィッシュが逃げ惑っているかのような動きを見せます。

この動きが、警戒心の強いヒラスズキに対し”逃げるベイト”を演出しバイトを誘発するのです。

この時、水面に出る泡や水飛沫や音も活性の低い魚のスイッチを入れる要因になると考えています。







マニックフィッシュ99
●スペック
Length  99mm
Weight  16.2g
Type  固定重心・シンキング
Range  0〜0.2m
Hook   #6


トップウォータープラグでは成り立たない、トップ&サブサーフェイスゲームを制す。
マニックフィッシュは、うわずったベイトフィッシュに着いたシーバスを狙い撃ちするために開発された、
トップ&サブサーフェイス仕様のシンキングペンシルである。
サイズ感をカタクチイワシに合わせ、ウエイトはマニックムーヴが再現できる最大荷重。
さらに立ち上がりのよさと浮き上がりアクションをプラスするという、リファインモデルの域を大幅に超える再設計を施した。
能動的にクイックなパニックアクションを演出するための、特別仕様である。
水絡みのよい高比重ボディは、トップウォータープラグにありがちな下からの食い上げによるミスバイトを抑制し、フッキング率を高める。
また高速トゥイッチによる誘いにおいても、予測不能なパニックアクションを、誰もが演出することができる。
シンキングだからこそ、成立するトップ&サブサーフェイスゲームがある。
マニックフィッシュだから獲れるシーバスがいる事実だ。

DUOInternationai/マニックフィッシュ製品説明 より






  まとめ  


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マニックフィッシュは、水面近くを狙う釣り

特にサブサーフェスでの釣りにおいて非常に優れた性能を発揮します。

根掛かりのリスクが少なく、視覚的にも楽しめるルアーアクションはアングラーにとって魅力的です。

また、海の状況を問わず多才なアクションでヒラスズキを狙えるため

幅広い状況で活用できるルアーと言えるでしょう。

ぜひマニックフィッシュを使用して水面直下(シンキングトップ/サブサーフェス)の釣りのポテンシャルを体感してみてください。



追記

シーバスゲームメインの場合一回り小さく軽い
マニックフィッシュ88,77もおすすめです。





ライター紹介

 星 Naoki
(ほし なおき)

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2024年09月13日

釣り人が勘違いしがちな7つのこと





釣り人が勘違いしがちな7つのこと
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釣りには多くの情報やテクニックが存在し、

それぞれが正しいとされることも多いです。

しかし、これらの情報が必ずしもすべての状況に当てはまるわけではありません。

実際、私も釣りを始めた頃、

経験や知識に基づいて「これが正解だ」と思っていたことが、

実は勘違いだったと気づくことが多々ありました。

釣りに関する情報は、

時にはインフルエンサーやプロの意見が「信仰」に近い形で語られることもありますが、

大切なのは自分の体験や状況に基づいて考えることです。

この記事では、 釣り人がよく陥りがちな7つの勘違い を紹介し、

釣りをもっと楽しみ、より良い成果を得るためのヒントをお伝えします。







1. 朝まずめ、夕まずめがチャンスとは限らない

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多くの人が「朝夕が釣りやすい」と考えがちですが、実はすべての魚がこの時間帯に活性が高まるわけではありません。

例えば、ある魚種は昼間や夜間に活発になることもあります。

対象魚の習性や、季節、天候、または潮汐変化によっても活性の高まる時間帯は変わります。

そのため、釣りをする際には、釣りたい魚の習性をしっかりと理解し、その魚に合わせた時間帯を選ぶことが重要です。

特に潮汐変化、潮位は海のルアーフィッシングにおいて特有の”時合い”をもたらす傾向にあります。

あなたのよく行くフィールド

まずめ時を逃したからと言っても諦めず、他のアングラーが気付いていない”時合い”を見つけるのも釣果アップのポイントになります。





2. 高価な道具が必要とは限らない

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釣り具の価格はさまざまですが

高価な道具が必ずしも釣果に直結するわけではありません。

確かに高級な釣り具は便利で多機能ですが、

基本的な技術と釣り場に適した装備の方が重要です。

例えば、初心者が高級な釣り具を使っても、使いこなせなければ効果は限定的です。

道具に頼るだけでなく、基礎的な技術や知識を磨くことが釣果につながります。




3. 大きな魚は深い場所にいるとは限らない


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「大物は深い場所にいる」というのは一般的な考えですが

必ずしもそうとは限りません。

特に朝夕のフィーディングタイムには、大物が浅瀬や岸近くに現れることがあります。

深場での釣りが必ずしも大物に結びつくわけではないため、

釣り場の地形や魚の行動パターンを考慮し、

浅瀬や岸近くも積極的に狙ってみることが大切です。




4. ルアーよりもエサの方が釣れるとは限らない


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エサ釣りが万能だと思われがちですが、

実際にはルアーとエサの効果は魚種や環境によって異なります。

同じエサでも魚の反応が異なることがあるため、

当然、時にはルアーの方が効果的な場合もあります。

釣り場や時期に応じて、エサとルアーを使い分けることが釣果を上げる鍵です。

エサとルアーの特性を理解し、状況に応じて最適な選択をしましょう。




5. 海が穏やかだからといって釣りがしやすいとは限らない

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「海が穏やかだと釣りやすい」というのは一部のケースに過ぎません。

海が穏やかすぎると、魚の活性が低くなり、釣れにくくなることがあります。

逆に、適度な波や潮の動きがあると、魚の活性が高まりやすい場合もあります。

海の状態や波の高さに合わせて釣り方を調整し、最適な状況を見極めることが大切です。



6. 大きいルアーが大物に適しているとは限らない

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「大きいルアーは大物を釣るのに最適」と考えられがちですが

特に、ターゲットとなる魚が小さな餌を好む場合、

なるべく小さいルアーの方が大型の魚に口を使わせやすいと言うシーンは珍しくありません。

逆に、小さい、若い魚は

好奇心でルアーにアタックすることもあるため

大きめのルアーで小さい魚が釣れることも多いです。

釣り場の状況や魚の食性に応じて、ルアーのサイズを調整することが釣果につながります。




7. 釣り歴が長いと上手いわけではない

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釣り歴が長いからといって、自動的に釣りが上手いわけではありません。

経験年数は重要ですが、同じことを繰り返しているだけでは技術は向上しません。

質の高い学習や新しいテクニックの習得が不可欠です。

釣りの技術を高めるためには、常に学び続ける姿勢が重要です。





?まとめ

釣りは奥深い趣味であり、さまざまな要因が釣果に影響を与えます。

今回紹介した「勘違いしがちな7つのこと」を理解し、自分の釣りスタイルを見直すことで、

釣りの楽しさや成果がさらに広がるかもしれません。



1.すべての魚が活性化している時間帯が同じとは限らない

2.高価な道具が必要とは限らない

3.大きな魚は深い場所にいるとは限らない

4.ルアーよりもエサの方が釣れるとは限らない

5.海が穏やかだからといって釣りがしやすいとは限らない

6.大きいルアーが大物に適しているとは限らない

7.釣り歴が長いと上手いわけではない



釣りに対する勘違いや誤解を解消し、より楽しく、より成果の上がる釣りを目指しましょう。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。




ライター紹介

 星 Naoki
(ほし なおき)

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2024年09月12日

【おすすめルアー】実績ベース!感動をくれたルアーBEST3 #シーバス#東京湾







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※この記事は2019年頃の情報をもとに作成されています。


動画【-【おすすめルアー】実績ベース!感動をくれたルアーBEST3-】





YouTube動画を含め古参の方であれば

Twitter, Instagramの過去の投稿から,これらのルアーの活躍と

信頼して使っていた様子がわかるかと思われます。


2019-2020シーズンに活躍したルアーの中で特に思い入れが強かったものをランキング形式で紹介しています。

文章読み進めるのが苦手な方は 動画の視聴 、あるいは 聞き流し で内容チェックしていただけます


《以下、動画内で紹介したルアー》




第3位 ジョルティ

よく飛び、よく泳ぎ、よく釣れる

ソルトルアーブランドBlueBlueの人気ルアーです。

当時、筆者があまりにもジョルティで魚抜いたことで

仲間から 「ジョルティ禁止令」 出されたほどでした。

発売から間もなかったこともあり、当時は若干入手しずらかったのもあると思います。


おかっぱりのシーバスメインに、ヒラメ、マゴチ、タチウオと

とにかくたくさん釣らせていただきました。



重心移動式ジグヘッドで圧倒的な飛距離を実現!

ジグヘッド部の重心を徹底的に研究し、キャストした際に風に負けず気持ちよく飛んでいく重心点を探り出しました。空気抵抗を極力無くした専用ワームと合わせて使用する事で、誰が投げても気持ち良く飛んでいく安定した飛行姿勢と、そのクラス最高の飛距離を実現。リトリーブをすればローリングを伴い、強い波動で魚を誘います。サーフや磯、港湾などあらゆるところで活躍する喰わせる力抜群のワームが登場です!!


動画内でも触れていますが

ジョルティの予備ワームを他のジグヘッドに装着して使うのもアリです


※静ティーの 静ヘッド







第2位  ブローウィン80S

ブロ80の強みは

絶妙な”動かなさ”

動画内ではジグヘッドワームの釣りと比較していますが、

喰いが渋った時、流されるもの、漂うものを演出したい時に超優秀な子がこのブロ80です。
(ブロはちまる)って呼んでます。

もちろんブロ80ジャーキングの釣りも得意です




横風、向かい風でもよく飛び、S字軌道のダブルアクション!釣るための基本性能をきっちりと高めました。

もっと突っ込んで説明すると!!

着水後、重心移動のウエイトを返すとシンキング設定ながらサスペンドに近いほどゆっくりとしたフォールをみせ、潜行深度は1m程ですが、スローリトリーブで特有のS字軌道を緩やかに描きながら、ナチュラルなウォブンロールで泳ぐダブルアクションを搭載。

細身のシルエットが食い渋るターゲットの食性を刺激するのです。

すなわち80SでもBlooowin!の最大の喰わせ技である置いて流すが可能となります!!







第1位  スネコン130S

スネコンシリーズオリジナルサイズの130Sは

個人的に色々と思い入れのあるルアーです。

動画内では

当時、東京に来て初めてのランカーシーバス

ぶっちぎりで自己記録更新の全長87cmをキャッチしたエピソードを紹介しました。

(↑当時のInstagram投稿)




目を疑う動き!超ワイドS字軌道!!
水面直下を艶めかしくアクション!
∞ダッチロールがランカーを誘う!
スネコンはワンボディでありながら、頭部のラダー構造と非安定型重心の採用により、リトリーブするだけで約10〜40cmほどの幅の超ワイドS字軌道を描きます。

この動きは特に水の動きの変化があればあるほど、また操作するアングラーから遠い位置にあるほど顕著に出ます。

まるで川の流れを横切る小魚のような流れになじんだ軌道を実現する事により、フィッシュイーターの捕食中枢を激しく刺激。圧倒的な魚の反応の良さを引き出す事に成功しました。




まとめ

過去の動画掘り返しつつ思い出に浸ってしまいました。

今思えばこの辺の動画出した頃から、ソルト界隈の釣りプロがこぞって

ランキング形式の動画出すようになったような気がしてます。


アングラーが選ぶルアーに流行り廃りがあるように、

海も毎年状況が変化することで魚のルアーへの反応にも変化があると考えられます。

魚の嗜好の流行り廃りとでも言えるでしょう。

少々前の動画をもとに紹介しましたが、ルアーセレクトの参考になりましたら幸いです。

それでは良い釣りを!






関連動画【透明なルアーが釣れる2つの理由】



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2024年09月11日

ファイトタイムから考える”釣りが上手い人”の特徴






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釣りは単なる技術や経験だけでなく、魚との対話とも言える行為です。

特にキャッチ&リリースを前提とした釣りでは、魚に負担をかけない釣り方が求められます。

今回は、ファイトタイムの重要性や釣りの上達のために意識すべきポイントについて解説します。



前提として、 細糸の釣りを完全に否定する訳ではありません

大事なのは

適正なタックルバランス
切られずにキャッチする技術
魚へのリスペクト です。




●ファイトタイムを短縮する重要性

釣りにおいて、魚とのファイトタイムは最大の醍醐味ともいえます。

しかし魚目線で考えるとファイトタイムが長くなると、魚の体に大きな負担がかかり

必要以上に体力を消耗します。

キャッチ&イートつまり食べる釣りであれば釣り上げた際のダメージの有無は特に言及されませんが

リリースを前提とした釣りでは、魚をできるだけ元気な状態で戻すことが釣り人の責任です。

ここで注目すべき点は、魚を水中から揚げる時間を最小限に抑えるだけでなく

ファイト自体を無駄に長引かせないことも重要だということです。

一部の釣り人は、細い糸を使い時間をかけて

じっくりとファイトを楽しみながらキャッチすることを誇りに思います。

確かに、これは一見すると技術が高いように見えるかもしれませんが、

リリース前提の釣りとしては必ずしも適切な釣り方とは言えません。

長時間のファイトによって魚は体力を使い果たし、

リリース後に元気を失ってしまうことがあるからです。


●上手な釣り人の特徴とは?

私が考える「釣りが上手い人」とは、以下の3つの要素をしっかり理解し、実践できている人です。


  1. 適切なタックルバランスを理解している
  2. 太い糸でも魚に口を使わせるスキル
  3. 無駄のないファイトとスムーズなキャッチ




ひとつずつ詳しく解説します。


1.適切なタックルバランスを理解している

釣りに使用するタックル(ロッド、リール、ラインなど)のバランスは非常に重要です。

魚のサイズや種類に合わせて適切な強さのラインやロッドを選ぶことで、

無駄なファイト時間を減らし、スムーズにキャッチすることができます。

適切なバランスを理解することで、無理な負担をかけずに魚を扱うことができ、

結果的に魚のダメージを最小限に抑えることができます。




2.太い糸でも魚に口を使わせるスキル

細い糸を使う理由の一つは、

魚が違和感なくルアーや餌に食いつくためです。

しかし、本当に釣りが上手い人は、多少太い糸を使っても、

魚に喰いつかせるための工夫ができるものです。

たとえば、キャストの仕方やルアーの動かし方、タイミングを工夫することで、

太いラインでも魚に違和感を与えずにヒットに持ち込むスキルが求められます。

このようなスキルを身につけることで、

より強いラインを使って短時間で魚をキャッチし、

リリース時の魚の負担を減らすことができます。



3.無駄のないファイトとスムーズなキャッチ

ヒットからキャッチまでをいかにスムーズに行うかは、釣り人の技術の証です。

無駄に時間をかけず、魚を落ち着かせつつも効率よく取り込むためには、

ラインの引き具合やロッドの使い方、リールの巻き方など、

すべてがバランスよく行われる必要があります。

これにより、魚に無駄な負担をかけることなく、スピーディーに釣りを進めることができます。



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●リリースを前提とした釣りの心構え

リリースを前提とした釣りでは、魚になるべくダメージを与えない配慮が不可欠です。

そのためには、不必要にファイトタイムを長引かせないことと、

キャッチ後、魚をできるだけ早く水中に戻す必要があります。

魚が水面に出てから水中に戻すまでの時間が短ければ短いほど、魚が無事に生き延びる可能性は高くなります。

リリースする際には、魚が十分に元気であることを確認し、優しく戻すことが大切です。
(※魚種や生息環境によっては丁寧なリリースよりも投げる等、スピード重視の方が有効な場面もあります。)

また、リリースの際には素手で魚を触らず、できるだけ ランディングネット フィッシュグリップ を使用して魚に直接触れる面積を減らすことも重要です。

素手で魚を触ると、魚の表面にある粘膜が剥がれ、病気にかかりやすくなる可能性があります。

こうした小さな配慮が、魚にとっては命を守る大きなポイントとなります。



まとめ

釣りを楽しむ上で、技術や経験はもちろん重要ですが、

それ以上に魚とのやり取りをどれだけ理解しているかが大切です。

細い糸を使って時間をかけてファイトすることが必ずしも良い釣りとは限りません。

魚に無理な負担をかけず、

適切なタックルとスキルで効率よく釣りを楽しむことが、釣りの上達への近道です。

リリースを前提とする釣りでは、

魚にできるだけ負担をかけないように、ファイトタイムをなるべく短くし、

適切な方法でキャッチ&リリースを行うことが求められます。

釣りを続ける上で、魚と自然に対するリスペクトを忘れずに、より良い釣りライフを送りましょう。


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 星 Naoki
(ほし なおき)

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2024年09月09日

東京湾サワラルアー選び5つのパターン







東京湾サワラルアー選び5つのパターン

後悔したくない サワラキャスティンク?_20240910_113403_0000.png



東京湾でサワラを狙うルアー釣りにおいて、選択肢は多岐にわたりますが

パターンごとにルアーを使い分けることで、より効果的な釣果が期待できます。

前提として今回は”東京湾内”のサワラ釣りに関する情報です。

具体的には神奈川県剣崎-千葉県洲崎よりも北側のエリアをメインとしたサワラ釣りの紹介となります。

外洋(相模湾など)のサワラ釣りと共通するところがない訳ではありませんが、フイールドの水深が大きく異なるため今回は省略します。

以下に、個人的におすすめする5つのルアーを

優先度の高い順で簡単にまとめます。




1. ブレードベイト/ブレードジグ

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振動と反射光でサワラを誘うのに効果的なパターンです。

私が知る限り2021年シーズン頃からされるようになった比較的新しい釣りで、

2024年現在ではもはやボートサワラ=ブレードジギングと呼ばれても過言ではないくらい各船宿、ガイド船で主流になっています。

釣り方は至ってシンプルで、投げて巻くだけ(時には落として巻くだけ)。

ブレードジグは鉛やタングステン素材の特性上、沈むルアーなのでボトムから表層まで満遍なく狙うことができるのが特徴です。
他のルアーと比べると技術的な難易度も高くないので、初心者でも釣果を出しやすいルアーです。


* メタルマジック30g〜60g


* ヘキサーB



その他の候補:

* メタルシャルダス25, 35

* マキッパ

* メタルマル

メタルジグに市販のブレードフックを装着したカスタムも有効です

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ワンポイントアドバイス
ノーマル(鉛などの合金素材)と高価なTG(タングステン)は何が違うのか?
タングステンは比重が高い金属なので、ノーマルのものと同じサイズのルアーで重さが一回り重くなります。
扱いたい重さの割に見た目が小さくできる
と言うことです
 メリット、デメリットは以下の通りです

?空気抵抗が小さく飛距離が出しやすい
?水の抵抗が小さくノーマルより早く沈む&巻き上げ時に軽い
?ルアーの見た目が小さいとベイト(サワラが食べてる小魚)が小さくても喰わせやすいこと。


デメリットは値段が高い。 こと






2. ロングミノー/ジャークベイト

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このパターンでは、サワラや青物に対して効果的な動きを演出できるジャークベイトやロングミノーを使用します。

特にジャークで誘うことでリアクションバイトを狙うことができます。

ルアーを操作して 喰わせる面白みが強い のがこの釣りです。

サワラが跳ねていたり水面付近に確認できる時は特に効果的ですが、

まったく跳ねていないような時でもアングラーの操作次第で

アピール力と集魚力を上手く活かして喰わせることもできるのが特徴です。


以下は特におすすめのルアーです。
* ブローウィン140S, 140J


* X-80マグナム, X-80マグナム+1


ブローウィン140S ははずせません
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その他の候補:

* レアリスジャークベイト130 SW


* ルドラ130 SW, ヴァルナ110S


* ビックバッカーミノー



注意点: DAIWAやSHIMANO製品は仕様や名前が頻繁に変わるので要確認です。

東京湾では未だ使ってる人が少ない レアリスジャークベイト130SW
筆者のマイブーム

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3. ヘビーシンキングミノー

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遠投性能や沈下スピードを活かしてサワラを狙うのに適しています。

ナブラ撃ちや高活性時の誘い出しが効果的です。

重くてよく飛び、よく沈み、高速巻きでもしっかりと泳いでくれるのが特徴のルアーです。


* ピンテール サゴシチューン, サワラチューン?


その他の候補:

* ビックバッカーアンチョピード


* オシア シュートスピード110


* サゴシーZ95HS, サワラッシュ110HS




ここまで1.2.3特に1と2までが筆者的に優先度が高く、

サワラキャスティングに行く際は毎回必ず用意しているルアーです。

以下4.5は、用意する必要はありませんが、

パターンとして知っておくといつか役に立つ時が来るかもしれないルアーを紹介します。




4. ジグミノー

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重くてよく飛び、よく沈み、高速巻きでもしっかりと泳いでくれるのが特徴のルアーです。と言うのはヘビーシンキングミノー同様ですが、ジグミノーでサワラが釣れるパターンとしてはベイトやボイルが広範囲で発生し、かつベイトが小さくミノーを水中に入れても見切られるような時、スキッピンング:水飛沫を出しながらの水面高速巻き で釣れるパターンが存在します。
製品によって”シンキングペンシル”と言うカテゴリーのルアーもこのパターンで扱うことができます

* バシュート105


ちなみにバシュートは個人的にシイラキャスティング一軍ルアーです



* アスリート9JM


* マニックフィッシュ99


* ヘビーワン


* ギグ100S





5. メタルジグ

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サワラ釣りでは、メタルジグも重要な選択肢です。ブレードを追加したり、牙もの用のアシストフックを装着して使います。
東京湾内の場合、深場でも30m程度なのでいわゆるバーチカルのジギングの釣りでサワラを狙うことはありません。
手持ちのメタルジグにブレードを装着してブレードジギング的に扱えます。
全国的には青物狙いのジギングでサワラが釣れるシーンが多いのは知っておいて損はないと思います。




まとめ

サワラ釣りには、状況や場所に応じてさまざまなルアーを使い分けることが重要です。

個人的には、1,2で紹介したパターンのルアーがあれば十分対応できると考えていますが、

釣り場の状況や季節に合わせて選んでみてください。

この記事が少しでも参考になりましたら幸いです。

良い釣りを!

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良い釣りを!



ライター紹介

 星 Naoki
(ほし なおき)

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