妻がくじを５回引く気になったのは、ラスト５枚を確信したからだったことが後でわかりました。
ラストワンが引ければ…と列に加わったのですから、納得です。
（私は自分が引いたあとも、まだ10枚前後残っていると思っていました）
妻が5回引き終わると、店員さんが「次の方でくじは終了です！」と言うのが聞こえました。
聞けば、残り1枚！
妻の後ろの子は1回分600円でH賞とラストワン賞をゲットしたのでした。
ラスト6枚なら、普通は懐具合さえ許せば全部下さいでしょう。
そこが回数制限の痛いところですね。
妻は、「初のラストワンだと思ったのに。あの時、後ろの子に順番を譲ってあげればよかった〜」と悔しがっていましたが、譲られた子にしてみれば、5回引けるのがいいか、ラストワンとH賞がいいか、おそらくは後者でしょう、笑。（しばらく悔しがっていた妻も、順番を譲らなかったことで、あの子が良かったんだから…と自分を納得させようとしていました、笑）
ほんのわずかな事で結果が変わる…これも、運命のいたずらと言いましょうか…
一番くじの神様（女神さま？）の思し召しと言いましょうか…
いや、やっぱり、ラブライバー （注１） たちの呪いかな、笑。
というのも、家の奥さん、私が当てたA賞の「にこのぞえり （注2） Tシャツ」のタグを見て、「にこ」の「ぞえりTシャツ」って何？、って聞くんですよ！
「ぞえり」ですよ、ぞ・え・り、笑。
ラブライバーにしてみれば、「そんなヤツがくじ引くな〜！」ですよね、やっぱり。
ちなみに、妻が当てたのは、E賞（一番くじオリジナルWEB用パス&ステッカー）、F賞（ユニット応援タオル）、G賞（スクールアイドルサイン入りグラス）×2、H賞（ラバーストラップ）。
そして、完売時間はジャスト20分でした！
そんな人気の「ラブライブ！」だけに、巷には今回も悲喜こもごもの話があったようです。
第1弾の再販分も含めて一回も引けず、今度こそ！と参戦したのに、またしても引けなかった残念な方々もいたと聞きます。
再販希望の声も当然ですね。
そんな中にあって、今回のくじを１人で全買いした猛者（？）の情報を得ました。
妻の勤め先の子らしいんですが、真偽を確かめて、またお話ししますね。
ラブライバーとは、「ラブライブ！」のファンを表す呼称。
アニメ化以前から応援しているファンは「古参ラブライバー」と呼ばれ、アニメから入った「新参ラブライバー」から敬愛されているそうです。
注2【にこのぞえり】
「ラブライブ！」に登場するμ's（ミューズ）のメンバーの中の3年生、矢澤にこ、東條希、絢瀬絵里からなるトリオタグ。
一番くじ ラブライブ！ 2ndステージ ラストワン賞 Tシャツ ver.μ's
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