まさかの寝坊
こちらが大事件だと思った方、安心してください。これは氷山の一角に過ぎないものですが、見事当日に寝坊をしました。
友人が空港まで送ってくれたのですが、写真の通り、高校ぶりの走りを空港でかましました。間に合ったので良かったですが、私が(多分)一番最後だったと思います。(友よ、ありがとう。)
マレーシア航空にチェックインをし、いざ乗り継ぎ地であるクアラルンプールへと行きます。?
大事件
クアラルンプール空港に着くと、懐かしいなという気持ちになりながらも空港の広さに少々不安を感じました。
インド行きの切符をみせ、乗り継ぎ場をしっかり人に聞き、目の前の電車(?)のようなものを乗っていけばいいと言われ、言われたゲート場まで行きました。
ここからが悲劇の始まりです。
着いたのは国に入る前のゲート。長蛇の列が並んでいて、正直「え、ここで合ってるのかな」と思いつつ、並びました。入館ケードの方との会話は以下の通りです。
「インド行きの飛行機だね。荷物はインドにいく?」
?「…はい(多分そう)」
「おっけー」
?「え、中に入ればいいの?それもうマレーシアですよね?」
「うん、大丈夫だよ。」
と言われたままに入ると、もちろんマレーシアに入ってしまったわけです。(なんでしっかり確認しないのと教授からいろんな人に注意されましたので、お許しください)
そして3時間くらい時間があったので座って待っていたのですが、またセキュリティなどをとおるはめになり、すでに時間が刻々と迫ってくるわけです。
そしてチェックインの人に聞くと
「あーもう間に合わないから、諦めて」
と言われました。今一度空港の人と色々確認をしたのですが、まずこの日に出る便がそもそももうないので次の日同じ時間に行かなければならないことになりました。
もちろんインドの社長から教授からお叱りのお電話を散々いただいたわけですが、つべこべ行ってももう飛行機がないので、楽観的な私は、久々のマレーシアを楽しむことにしました(笑)
急遽ただいまマレーシア
近くの受付で、ホテルが必要なので今から泊まれる近くのホテルがあるかどうか聞いたところ、その受付の方がタクシーの運転手と色々話し合ってくださり、なんとか見つかりました(ありがとう)
タクシーの人も非常にいい人で、乗り過ごしたならお代はいいからゆっくり休みなさいと、次の日もホテルまで迎えに来てくださり、空港まで送り届けてくれました。(こちらも非常にありがとう)
それに!マレーシアの友人らとも再会することができ、波瀾万丈な1日が素晴らしいものへと変化しました。
(ありがとう)
違う事件
空港から出る前に違う事件が発生。
財布と携帯を落としました。
これ以上に最悪なことがありますか?私前世でどんな悪いことをしたら、こんな目にあうんだと泣き目になりながら自分が通った空港中全ての場所を探し回りました。
(結局受付に忘れただけでしたが。)
財布と携帯に関しては、海外ではスリが本当に多いので優しいみなさんに助けられたなとつくづく思います。
みなさんもどうか、私のような失敗はしないように気をつけてください。
次の日
無事に同じ運転手が迎えに来てくださり、時間通りにインド行きの便へ乗ることができました。
ちなみに今回ばかりは遅れたくなかったので3時間前にしっかり一番先頭でチェックインの列に立っていました(笑)
そしてようやく、クアラルンプールから4時間でインドのチェンナイにつきました。
社長が迎えに来てくださっていたので良かったのですが、日本人女性は気をつけてください。マレーシアやベトナムよりもタクシーの押しが強いです。特に日本人女性は簡単だと思われているようなので、私は声かけてくる社長以外の人を全て無視して突き進みました。(笑)
ひどいという方もいるかもしれませんが、夜中に日本人女性が空港の外に一人というのがどんなに危険かまず理解しなければなりません。
社長と合流した後も後ろに何人かついてきていて、車に乗るまで追いかけてきました。
このほかにも気をつけなればならないことを次のブログで話していこうと思います。