インドで1ヶ月インターンシップをすることになったのですが、実際にどのような仕事をしていたかをお話ししていこうと思います!
インターンシップでの仕事
?@日本語教員
私が勤める(?)会社では、日本語学校を運営しているとのことで、取得した日本語教員の資格を使用して1週間に3回、学校で日本語を教えました。
基本的には日本語能力検定試験N3とN2(高いレベル)を目指す学生に教えていました。社長は日本語を話せるインドの方だったのですが、社長が時間のある時にN5とN4の学生に教えていました。
幸い日本語教員の免許を持っていたため、授業には困らず進めることが出来ました。
?Aコンサルタント
こちらは貿易分野において日本の会社と進めていく作業でした。
貿易の知識が全くもってなかったので、専門用語には非常に頭を悩ませました。この1ヶ月のインターンシップで一番勉強したことは日本語での専門用語かもしれません。(笑)
しかし、相手型の会社の皆さんが本当に優しく対応してくださり、
「22歳なんだからわからなくて当然。そんなの全然聞いてね」
と、本当に温かいお言葉ばかりいただいていました。(ありがとうございます( ; ; ))
?B会議への出席
私のいた会社が日本とインドのビジネスコンサルタントを主としてキャッシュフローを出していたため、インドの会議において日本人がいるということは良いブランディングになるのだそうです。まあ、いわゆるマスコットをしていました。(笑)
会社を辞めた今でも、私に直接ビジネスの連絡が来るのですが、やはりそれくらい本物の日本人のイメージは強かったようです。(笑)
?Cスケジュールについて
ちなみに休みは一歳ありませんでした。。。
ひどい時は朝5時から夜11時まで、ブラック企業の概念を飛び越えてくるものだったので、本当に驚きました。
インターンシップで頭を悩ませた〇〇
ではインターンシップで非常に頭を悩ませたことを話していきたいと思います。
?@文化の違い
これは海外での仕事を経験している人は皆さん感じたことがあると思います。留学を経験した私でもさすがに仕事となると「あーこれは文化の違いか」とも思いました。特に文化の違いを感じたことといえば、 信じられないくらい時間にルーズ でした。しかし、逆を返せば、非常に柔軟に対応できる人がほとんどで、仕事でミスしたとしても「まあなんとかなるよ」精神の人がほとんどでした。(そこは非常にありがたいですね)
日が経つごとに「時間」についての価値観はもう慣れるしか方法はありません。(笑)
会議の時間が決まっていても、皆さん1時間後2時間後に来て、会議も予定していた2時間後に始まるので、 私も1時間後にいくことにしました。(笑)
時間に関しては多くの日本人が海外の人と関わる上で非常に頭を悩ませると思いますが、海外にでると日本の常識は一切通用しませんので、郷に従いましょう(笑)
?A食事
インドの食事といえば皆さんお分かりですか?そうです。 カレーです。
インドのカレーは本場ということもあり、本当に美味しいですし、いろんな種類があります!ナンも有名だと思いますが、米を潰して作ったナンの形に似た「ドサ」や、小麦粉でできた「ロティ」など、日本人の私からしてみれば全部ナンでよくない?とも思ったりしました。(笑)
じゃあ何が困ったの?と言いますと、毎日カレーが私にとっては本当に苦痛でした。ミーティング、プライベート全てどこへ行ってもカレーで、日本に帰ってきた今、私はカレーが食べられないくらい恐怖症になってしまいました。(結構ガチです)
カレーが大好きな人にとっては非常に天国ですので、ぜひ本場のカレーを楽しんでみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
次回は私が実際に食べたインドでの食事を紹介しようと思います!