前回のブログを見てくださってありがとうございます。ご存知の通り、私はヨーロッパの大学院に行くまでに数ヶ月時間があったので、教授が紹介してくださったインドのインターンシップに参加することになりました!??
その間、アメリカのソフトウェア会社のCEOとの出会いにより私の人生が大きく変わることとなります。小さい頃からの 夢であったヨーロッパでの生活や勉学そして結婚を捨ててまで、私がなぜアメリカへ行くことを決断できたのか
「決断」に不可欠な3つの質問
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決断に関する本を様々読みあさり自分にとって最適な方法を見つけましたので紹介します!(ご参考までに)
基本的に、決断に迷った時は私は自分に3つの質問をすることにしています。
?@自分に1番足りなくて、今の自分に1番必要なものは何か
私の場合:ビジネス英語力と専門知識
海外で活躍したい自分にとっての弱点はビジネス英語と専門的な知識です。日常会話を英語で話せても私にとっては意味がなく、 ビジネスの場で正しい英語を使用することが求められます。
また、AIが日常生活へ浸透していく中で、これは将来的にまずいと思ったのが一つ、もう一つは多くのことで高得点を取れないので、一つのことを追求しようと思ったことが大きなきっかけです。
?A迷っていることは今やらなきゃダメ?
私の場合:ヨーロッパに行くのはいつでもできるが、勉強は今しかない
結局私がヨーロッパやイギリスに固執していたのは、率直にいうと歴史や文化が好きで住みたいという願望があったからです。しかし 大学院で学びたいのはヨーロッパの歴史でもなければ文化でもない、そうやって自分の本当の目的を明確化できます。
アメリカのCEOから招待いただいた時は、教授に言われた一言を思い出し、決断できました。
「チャンスがきたら迷わずにとる」
そのチャンスって他の人の怠惰だったりするんですけど、基本的に他の人の怠惰は自分の成長であると思うようにし、目の前にきたチャンスは必ず取るようにしています。
?Bそれは誰の目標か
私の場合:自分の目標でもあるが、最初はレッテルを気にしていた
最初の頃は大学院に行って学歴コンプレックスをなくしたいと思い、親からも勧められていました。世論に流され、学歴がある方が勝ち組と私も思っていたのですが、Youtubeの台頭により徐々に学歴よりも実践的な能力を思い知らされるようになります。
そんな状況を考え、結局は海外で活躍することが最終的な目標だったのですが、自分の中では国際安全保障の勉強をしたいと固まっていました。また、国際安全保障を勉強するとなると技術面や経済面など多角的な面から見てやはりアメリカは先進的だと思い知らされます。(学費はとんでもないですが。)
だからこそ、インドで出会ったアメリカのソフトウェア会社のCEOに 自分の情熱が向くことを追求すればいい と言われた時は、この人から学ぶことがITだけではなくたくさんあると思ったのもアメリカ行きを決めた一つです。
よく親が押し付けている目標を自分の目標だと勘違いをしている人がいますが、最終的には後悔することになります。 他人の夢を追うほど時間の無駄になる行動はありません。
まとめ
これらの質問を紙にひたすらかき、私はアメリカへ渡ることにしました。次回のブログでは私がアメリカでどんなことをしたのか載せていこうと思います。
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