以前のブログで記載をしたように私の人生を180度変えたのは、 100%習慣と読書 です。今回はその読書について、読書が苦手な方でもうまく知識を得ることが
読書力
なぜ読書が大事?
読書といっても私は分厚い本を読めといっているのではありません。読書を始めた当初は私は分厚い専門書を読むことはもちろん、興味がない分野の本を読むのが非常に苦痛でした。基本的に読んでいたのは脳科学や心理学、人類学などで、苦手な分野は歴史と哲学、宗教学などでした。
私が読書によって得られる知識がどれだけ意味をなすか、インドとアメリカでの体験を通して痛感しました。
トップレベルは知識の幅が広い
米国でもインドでも多くのCEOの方々とお会いしました。その中でやはりトップ中のトップのみなさん知識の幅がものすごく広いです。
米国であった超有名大学の大学院教授(コンピューターサイエンス)は、個人でプログラミングの会社も経営しながら私が勤めていたソフトウェアの超重要人物として働いていました。(恐るべし)
彼と話していく中で気づいたことは、 とにかく知識の幅が以上なくらい広い ということ。
彼の趣味は相撲を見ることのようで相撲の歴史や人の名前はもちろん、日本の歴史や文化までの制覇していました。その他にも脳科学から化学、数学、建築、そしてクラシックミュージックまでまるでその分野を専攻していたかのような知識の豊富さで非常に驚きました。
ある会社の会議の終盤で、アメリカの歴史の話になったのですが、各々が知っていることを話し続け、知識の見せ合い合戦のような雰囲気になっていたこともあります。(国民柄もあるかもしれませんが。)
しかし国民柄で片付けたくない私は、知識の幅が異次元の教授になぜそこまで知識があるのか尋ねたことがあります。すると、
「職業柄、論文を読んでいるうちにどんどん関係ない分野まで広がっていってこうなっちゃった。日本文化については非常に興味があって、専攻を取りたかったぐらいだよ。」
と目を輝かせて答えてくださいました私の見解から言うと、 彼のようなトップな方々は読書量もそうですが、やはり非常に好奇心が旺盛で、何か新たなことに挑戦することを躊躇しない人が多い 気がしました。
メンタリストDAIGOさんも読書を進める
「読書をする人ほど年収が高い」
私はこの言葉が非常に胸に刺さり、少しずつでいいので本を読み進めていきました。学んだことのない化学から、歴史まであらゆる本を読んできましたが、慣れてくると1日1冊丸々読み終えるのが苦ではなくなります。
またDAIGOさんだけではなく、多くの有名な著者の方々が「読書」に関する本を出していています。しかし、お勧めするのはメンタリストDAIGOさんの「読書術」と言う本。
本を読むのが苦手という方も、重要な部分がマークされていたり、絵が記載されていたりと、非常に読みやすい本なのでぜひ手に取ってみてください!
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私流本の読み方
でも結局読書が続かないという人のために、私流の読書を継続させる方法をお伝えします
その?@友人を変える
少し驚いた方もいるかもしれませんが、私はこの方法が正直手っ取り早いと思います。何も昔の友人や今の友人を切り捨てろといっているのではありません。
読書好きな友達や自分とは真逆の人と距離を縮め、読んだ本を共有する仲になるのがいいと私は思います。もしそれが難しいようであれば、読書クラブなどに入るのも手だと私は思います。
つまり何が言いたいかというと、 自分の性格は周りの環境に非常に左右される ということです。
その?ASNSの検索を本に関することにしてみる
インスタグラムやTIKTOKを使用することは使い方によって良くも悪くもなります。私のお勧めの使い方は、 検索履歴を「読書」に関するものにしてみる ということです。そうすると、検索マークの下に出てくる写真、つまりみなさんがインスタでよくみる写真や投稿が読書に関するものになります。
単純なことかもしれませんが、私たちは自分達が思っている以上にインターネットに依存し、そしてインターネットの情報に左右されています。インターネットに左右されるのではなく、インターネットをうまく使い、こちらがうまく搾取するようにすることをお勧めします!
その?B目次で気になったところを読んでみる
専門書となると非常に分厚く、難しい言葉で書かれているのも多いため、初期の頃は目次を見て気になったところを最初に目に通してました。
そうするようになってから、徐々に読める量が増え始め、最終的には1日に1冊読むのは楽になります。それも全て以前いた習慣化が非常に重要なので、以前のブログを読んでいない方は覗いていってください♪