私たちの体は約60%が水分、約20%がタンパク質、約15%が脂肪、そして残りの5%がカルシウムなどの無機質で構成されています。
その中でもコラーゲンは、タンパク質の約30%を占める重要な成分です。
コラーゲンは、バラバラだった細胞同士を結び付けて、外との境界線をつくる役割があります。
体中に存在するコラーゲンのうち、約40%は皮膚に見られ、次いで骨や軟骨に約10〜20%、血管には約7%〜8%存在すると言われています。
体内に存在するコラーゲンの種類
皮膚や骨、関節など、体のありとあらゆる箇所に存在するコラーゲンですが、実はコラーゲンの種類に違いがあります。
・?T型コラーゲン
皮膚や骨などの主成分となるコラーゲン
バネのような動きで、ハリや弾力を保つ
・?U型コラーゲン
関節・軟骨・目の角膜・硝子体に多く含まれているコラーゲン
・?V型コラーゲン
臓器に柔軟性を与えるコラーゲンで、?T型コラーゲンと共存していることが多い
胎児に多いことからベビーコラーゲンとも呼ばれる
・?W型コラーゲン
表皮の基底層に存在するコラーゲン
線維束をつくるコラーゲンとは異なる
・?X型コラーゲン
血管や胎盤に存在するコラーゲンで、?T型・?V型コラーゲンが多く含まれる組織で多く見られる
化粧品や健康食品の多くは、?T型コラーゲンが配合されています。
【体の外からコラーゲンを補って効果は期待できるの?】
「コラーゲンはタンパク質だから、体に取り入れてもアミノ酸に分解されてしまう」
こうした仕組みがあることから、今まで栄養学や医学の世界では、コラーゲンは食べても(飲んでも)効果を期待できないと言われていました。
しかし近年、コラーゲンに関する研究が進み、2011年、常盤薬品工業と大阪大学美容医学寄附講座の共同研究で、“低分子化させたコラーゲンを継続的に摂取すると、美容効果が期待できる”ということが明らかになったのです。
効果のカギはコラーゲンに含まれている活性成分PO・OG
コラーゲンの中には活性成分PO・OG(プロリルヒドロキシプロリン・ヒドロキシプロリルグリシン)が含まれており、この2つのペプチドが特に体内の血液中へ多く吸収されることが近年の研究で解明されました。
それ以降、活性成分PO・OGはますます注目を集めるようになり、研究が進む中で活性成分PO・OGが持つブライトニング効果や線維芽細胞(コラーゲンを生み出す細胞)に働きかける効果が次々と明らかになっています。
【新田ゼラチンのコラゲネイド】
コラゲネイドは新田ゼラチン(ニッタバイオラボ)が作っているんです。
新田ゼラチンてあまり聞き慣れませんが原料のメーカーさん。
ゼラチン配合のあらゆる商品が新田ゼラチンを使っているほどゼラチン業界では有名なメーカーです。
コンビニの食品や医薬品のほとんどが実は新田ゼラチンの素材が入っていたりするんです。
なんと来年で創業100年と言う老舗なんです。
日本で一番初めにゼラチンの工場を作りました。
新田バイオラボと言うのは新田ゼラチンの唯一消費者向けの食品やスキンケアなどの商品を販売している会社です。
新田ゼラチンが他と違うのは「原料調達から製造まで一貫」して作っているんです。
新田ゼラチンは世界中のコラーゲンを作り出す豚の皮、牛の骨、魚などを原料から調達しています。
他はゼラチンはどうしているのか?
ゼラチンという材料を「購入して」製造しているんです。
自分の眼で見て材料調達している新田ゼラチンは安心安全の品質作りってわけです。
【肌】
・肌の再生を促進する
※古くなったコラーゲンを分解
・新たにヒアルロン酸とコラーゲンを生み出すサポート
*お肌の水分量がアップ
*シミへの効果
*床ずれなど皮膚の修復力アップ
【骨】
・骨の生まれ変わりをサポート
・骨密度アップ
【関節】
・軟骨細胞に変形ストップの命令
・ひざなど痛み軽減
タグ: コラーゲン
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image