十和田までバスで行って来ました。
車を持てない私にはたかが十和田といえど
小旅行なのです。
先月までは私の診察日に限って
吹雪だったり大雪だったり雨降りでしたが
今日はいいお天気でした。
体調もよかったし、せっかくバスに乗って来たのだから
ケーズ電気やしまむらやGEOなんかにも行きました。
バスの中や病院の待合室の待ち時間に
amazonから届いたばかりの「貧乏という生き方」という本を
夢中になって読みました。
著者は自らをリストラしてアルバイト生活をしています。
月に6万円で酒もタバコもたしなみながら生きています。
この本は読み始めてすぐに私の心の琴線に触れました。
このご時世のサラリーマンはサービス残業、休日出勤が当たり前で
自然に触れることも、芸術に触れることも、わびさびもなく
くたくたになりながら来る日も来る日もコンビニ弁当やカップ麺で
生きています。
ウチの近所に芸術家の兄弟がいます。
兄は画家、弟は彫刻家です。
たまたま今日郵便局に行くと展示会がありました。
それはそれは見事な作品でした。
デジカメで撮ってきたのでいつか載せますね。
「これで食ってはいけませんよ。
芸術家というのはみんな貧乏なんです。
どんなに貧乏をしても絵を描ければ幸せなんです。」
と言っていました。
このところ3日も立て続けに刺激を受けて
何かの暗示なのでしょうか。
おとついはkey-zさんの鉛筆画
昨日はつつじ祭りのイベントの展覧会
今日は郵便局の展示会
まゆみさんも色々やってます。
まゆみさんの妹も宝飾デザイナーをめざして
死ぬまでに自分のブランドを作るんだってがんばってます。
心豊かな生き方であれば
貧乏なんて苦になりません。
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