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2018年09月24日

まずはAWSから


最初に行わなければならないのは、AWS アカウントの登録。
ある条件下だと12ヶ月間は無料だが、クレジットカードの登録は必要。
登録が完了すると、とてつもない量のサービスがあり、初めての人はここで断念するでしょう。
しかし、インフラ技術者が実際に使うのはEC3、VPC、S3、CloudFrontくらいと思われる。(たぶん)
さて、何から手を付けるかというと、まずは無料枠の理解です。私は無料枠の理解を適当にしかしていなかったので、少しばかり課金されました。まず、一番のポイントは30GBというディスクの容量です。
これは30GBを1か月までは占有してもいいですよという意味です。つまり、30GBのサーバーを10台構築すると、3日で使い果たすことになるので注意が必要です。これは、サーバーを停止していてもカウントされるので課金を避けたければ削除しかないです。次に課金されやすいものとしては、Snapshot。クラウドというか、仮想サーバーのいいところは簡単にイメージを取得して、他のネットワークで展開で来たり、同お機能のサーバーを簡単に作ることができるところですが、それを実現するのがSnapshot。AWSはAMIというものを作ってそれを実現するのですが、AMIを作るとSnapshotが自動的に作られ、これがS3という領域に保存されます。このSnapshot経由でS3に保存する場合の無料枠がたったの1GBしかありません。おそらく、30GBのサーバーのSnapshotを取ると、圧縮されても1GBは超える思われます。自分はいくつかこのスナップショットを作った結果、少しばかり(数十円)課金が発生しました。ただ、だからといってSnapshotを使わないとなると、Snapshotの経験・勉強ができないので使って経験したほうが絶対にいいです。あと、VPN接続は無償枠に入っていないので、ここも注意が必要です。正直、ここは無償にしてほしかったところなんですが・・・・。
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