2024年12月02日
私は配偶者の親じゃないんだよ
なんでも
やりっぱなしで
片付けてもらえる配偶者が
羨ましいね
扉にぶつかって
扉が開きっぱなしになっても
ぶつかった扉のことなど
見もせず通り過ぎる
切り傷作って
椅子に血がついていて
それを指摘しても
関係ない顔していられる
すべてにおいて
なんでもやりっぱなしで
それが当然
自分にとって得すること以外
面倒なこと後始末は
ぜんぶ
やってもらってあたり前
文句いわれたら
「片付けろと頼んでない」と
不貞腐れる
生活するうえで
人として
どうなんだよ
私は あんたの母親じゃないんだから
自分がぶつかって
動かしたら
ぶつかったものを確認しろよ
自分の切り傷で血がついたなら
それに気づけよ
そしてそれを自分で掃除しろ
あんたの世話するのが嬉しいのは
あんたの母親だけだ
日頃
ろくな会話もしないのに
おいしいとこは持って行くのに
退職金のことを自分の姉にしか
話さないのに
「ねえやんが喜ぶ」ばかり言うのに
私は
他人に尽くすことに幸せは覚えない
私がね
家事ができない状態だとしたら
あんたは
文句は言わないが
自分のことしかしないんだ
自分の食事だけ用意するだろう
自分のことだけするんだよ
後片付けしなくていいように
自分のことだけ
するんだよ
もうくたびれたなぁ
人の言うことに
聴こえてんだか
聴こえないんだか
返事しないってさ
私は家事ロボットかよ
不満に思わないのは
母親だけだろ
実家に帰ると
嬉しそうに
お姉さんとしゃべりながら
食事しやがって
私と二人だと
テレビに向かって
身体を斜めにしてめしくいやがって
それを毎日視界に入れて
つまらない食事をしてるんだよ
私じゃなくてもいいじゃんか
お姉さんと暮らせよ!!!
2024年11月24日
思いやりのない人は実は
自身の生活が
満たされていないから
誰かを思いやるなんて余裕も
ないような
かわいそうな人だそうだ
私は配偶者には
思いやりのかけらもないと思っている
いつも勝手に行動して
それについて
私の気持ちを微塵も考慮しないからだ
お膳立てはしてもらって当然だが
してくれた人間のことは
「何も頼んでやってくれとは言ってない」的な
思いでいるらしい
主婦のやることは
自分が無理にやらせてるわけでもないからと
文句を言われても
嫌味で返すだけなのだ
食事の準備をしてやっと
食べ始めても
配偶者はテレビと向き合い
私がいてもいないと同じように
黙々といっきに食べて
さっさと食べ終わる
ひとまず食器だけは流しに持っていくが
私がまだ半分も食べてない状態でいるのを
知っていながら
もう食卓には着かず
私を置いて
たばこを買いに出たり
横になったり
ゲームをし続けている
私は立ちっぱなしの
食事の準備から始まり
やっと座って食べ始めたものの
数分で配偶者に置いて行かれ
ひとりで食べ続け
そしてまた流しで後片付けの30分くらい
立ちっぱなし
私は親じゃあねーんだよ
思いやりの欠片もないと
平気で人の気持ちを踏みにじる
思いやりがないから
何について怒っているのかも
わからない
たぶん
話して聞かせても
そんなのわがままだ
と受け止める
思いやりの心が育ってないことは
配偶者の親を思えばわかる
自分自身の中で
何か学ぶ出来事が起きたりしない限り
思いやりの心など
一生理解できないのだ
人の気持ちを思いやりこともできないのは
環境も大きく関わっているのだろう
身の回りのことを
なんでもやってもらえて
便利に生活できていることは
お金を稼いでいるからと言って
それが当然で
それをしてくれてる相手にも
気持ちと言うものがあるんだと
いうことを
よく知っておいたほうがいい
なんでもOKな
親じゃあないんだから
あれの親は
思いやりはなかった
みせかけの
自分が得することにだけ
イイヒトぶっていただけだから
思いやりが少しでもあれば
嫁いびりなんて
しねーだろ
満たされていないから
誰かを思いやるなんて余裕も
ないような
かわいそうな人だそうだ
私は配偶者には
思いやりのかけらもないと思っている
いつも勝手に行動して
それについて
私の気持ちを微塵も考慮しないからだ
お膳立てはしてもらって当然だが
してくれた人間のことは
「何も頼んでやってくれとは言ってない」的な
思いでいるらしい
主婦のやることは
自分が無理にやらせてるわけでもないからと
文句を言われても
嫌味で返すだけなのだ
食事の準備をしてやっと
食べ始めても
配偶者はテレビと向き合い
私がいてもいないと同じように
黙々といっきに食べて
さっさと食べ終わる
ひとまず食器だけは流しに持っていくが
私がまだ半分も食べてない状態でいるのを
知っていながら
もう食卓には着かず
私を置いて
たばこを買いに出たり
横になったり
ゲームをし続けている
私は立ちっぱなしの
食事の準備から始まり
やっと座って食べ始めたものの
数分で配偶者に置いて行かれ
ひとりで食べ続け
そしてまた流しで後片付けの30分くらい
立ちっぱなし
私は親じゃあねーんだよ
思いやりの欠片もないと
平気で人の気持ちを踏みにじる
思いやりがないから
何について怒っているのかも
わからない
たぶん
話して聞かせても
そんなのわがままだ
と受け止める
思いやりの心が育ってないことは
配偶者の親を思えばわかる
自分自身の中で
何か学ぶ出来事が起きたりしない限り
思いやりの心など
一生理解できないのだ
人の気持ちを思いやりこともできないのは
環境も大きく関わっているのだろう
身の回りのことを
なんでもやってもらえて
便利に生活できていることは
お金を稼いでいるからと言って
それが当然で
それをしてくれてる相手にも
気持ちと言うものがあるんだと
いうことを
よく知っておいたほうがいい
なんでもOKな
親じゃあないんだから
あれの親は
思いやりはなかった
みせかけの
自分が得することにだけ
イイヒトぶっていただけだから
思いやりが少しでもあれば
嫁いびりなんて
しねーだろ
2024年09月14日
「やっぱり親子って似る」と思う時
嫁に意地悪だった姑は
やることがまじで
要地だった
幼稚な嫌がらせばかりだった
ほんとに呆れるほど
幼稚ないじめだった
あの頃は
そう思っても自然に抑え込んで
きっと顔にも出さなかったが
わざとらしく嫌がらせをしたり
言ったりで
こっちの様子をうかがってる
あのきたならしい顔つきが
思い出される
だが私は平気な顔をしていたから
きっとつまらなかっただろう
いいとしこいた婆が
よくもあんな幼稚な嫌がらせができるものだ
辛いとかより本気で
呆れていた
その息子、娘が
やっぱりねと言う言動が出たりすると
親子ってのはそんなもんかと
がっかりする
自分もそうなのか
あの全否定する母親と同じことを
自分の子供にしているのか?
なにか言われて最後まで聞かないうちに
でも
だけど
と話を否定して自分の話に
持って行って
相手が返事ないとなあんどでも
同じ話を繰り返してるのか?
聴いてることに答えてないと
同じことを聞くことは
実はあるけどやばかったかな?
あの姑の娘も
いい年こいてやることたまに
ガキだったりする
あの姑の息子も
いいとしこいて
いつまでも子供の気分で
ふざけんなよということをする
似てるんだなぁやっぱり
親子だもんなぁ
どちらかに何か人生で
気づきの時があったりすれば
また違ってくるんだろうけど
そういう機会がないことは
悪いこととではないが
嫌な部分が自然と似てしまうのは
迷惑なことだ
姑が私を蔑ろにしていたから
自然とそれが普通のこととなり
子供らに移っていくんだろうな
いい年こいてガキかよ
てか
子供は自分が産んだ子だけでいいんだよ
くそじじいに対して
かわいいとか思わないよ
私は他人の子供がかわいいとか
そんなこと微塵も感じないよ
男の人は
妻を花親と同じだとか庵違いしてるから
子供のままで接して当然と思ってる
やってもらってあたり前
転勤にくっついてきて当たり前
なんでも生活しやすいようにやるのが
あたり前
そうやって年老いたときに
突然妻に去られるんだろう
やってもらってあたり前でいたいなら
もっと妻を大事にしないとね
やることがまじで
要地だった
幼稚な嫌がらせばかりだった
ほんとに呆れるほど
幼稚ないじめだった
あの頃は
そう思っても自然に抑え込んで
きっと顔にも出さなかったが
わざとらしく嫌がらせをしたり
言ったりで
こっちの様子をうかがってる
あのきたならしい顔つきが
思い出される
だが私は平気な顔をしていたから
きっとつまらなかっただろう
いいとしこいた婆が
よくもあんな幼稚な嫌がらせができるものだ
辛いとかより本気で
呆れていた
その息子、娘が
やっぱりねと言う言動が出たりすると
親子ってのはそんなもんかと
がっかりする
自分もそうなのか
あの全否定する母親と同じことを
自分の子供にしているのか?
なにか言われて最後まで聞かないうちに
でも
だけど
と話を否定して自分の話に
持って行って
相手が返事ないとなあんどでも
同じ話を繰り返してるのか?
聴いてることに答えてないと
同じことを聞くことは
実はあるけどやばかったかな?
あの姑の娘も
いい年こいてやることたまに
ガキだったりする
あの姑の息子も
いいとしこいて
いつまでも子供の気分で
ふざけんなよということをする
似てるんだなぁやっぱり
親子だもんなぁ
どちらかに何か人生で
気づきの時があったりすれば
また違ってくるんだろうけど
そういう機会がないことは
悪いこととではないが
嫌な部分が自然と似てしまうのは
迷惑なことだ
姑が私を蔑ろにしていたから
自然とそれが普通のこととなり
子供らに移っていくんだろうな
いい年こいてガキかよ
てか
子供は自分が産んだ子だけでいいんだよ
くそじじいに対して
かわいいとか思わないよ
私は他人の子供がかわいいとか
そんなこと微塵も感じないよ
男の人は
妻を花親と同じだとか庵違いしてるから
子供のままで接して当然と思ってる
やってもらってあたり前
転勤にくっついてきて当たり前
なんでも生活しやすいようにやるのが
あたり前
そうやって年老いたときに
突然妻に去られるんだろう
やってもらってあたり前でいたいなら
もっと妻を大事にしないとね
2024年07月13日
なぜ夫の実家に行くのを止めたのか(嫁の復讐)
扱われないから
最初から
偉そうな議父母は
ことあるごとに
私を無視していた
都合のいい時だけ
外面よくみせるためだけ
「あんたは娘じゃけえ」と
みんなの前で言っていた
あとはいろんな意地悪をして
それが表にわからないように
陰険だった
その詳細を夫に愚痴ることはしなかった
あの頃の自分は今よりずっと
イイヒトだった
議父母がいなくても
義姉たちがいるから
行けば結局同じ扱い
言い出すとハリーポッター並みの
分厚い本が完成するが
蓄積された上での
決定打になったのは
義姉が
横にいる私の問いかけを無視したからだ
聴こえてないのかと思い
二回 聴いてみたが
何もこたえねーでやんの
(そのとき心でそう言ってた自分)
そんな無視って
ある?
自覚ないのか
無視で当然か
答える頭がないのか
よくも平気で無視できる
いじめだろこれ
今の私でさえ
大嫌いな奴が
となりで何か聞いてきたら
とりあえず
答えるだろう
完全な無視とか
人としてできないと思う
現在 恨み節の相手だとしても
きっと無視はしない
だからわかった
無視してしまうような
存在であるということ
意思などないと思っている
ただ
夫にくっついているだけの
夫の付属品
○○家の「嫁」という品番の付属品
議父母がそうだったのだから
その子らも同じなのだ
同じ扱いになるのだ
冠婚葬祭の行事でも
私はいなくても全然いいじゃんかと
思う扱い
正直
この年齢になって
夫側の知らん親戚の集まりに
ついていくことすら
ただの飾り 嫁とはそういうものっていう
付属品扱いなだけでしょ
人権無視してもそれが当然
嫁はなんの意見も持たず
夫にくっついて
集まりに駆り出され
酔っ払いに酒をついで歩いて
自分の食事もできないでいても
夫すら気遣うこともない
お給仕のためにいるのが嫁
都合良い時に取り出せばいい嫁
そんなくそなしきたりのある
夫の実家のある島になど
しんでも行かない
それでいいでしょ
文句あるなら直に言ってこいよ
今の私は
あの頃の 何百枚も猫をかぶっていた
大人しく見えるだけの私ではない
毎年 お盆に
夫は実家に行き
大好きなお姉さんたちと集まって
朽ちるだけの実家の手入れをする
1週間くらい行ってればいいのになと
いつも思う
結婚は嫁が奴隷になることではない
良い嫁になる必要もない
自分を無視するような奴らに
偉そうにされる筋合いもない
嫁になる人の人生を
大事に思えないくせに
意地悪したり嫌味言ったりしてるくせに
「将来は あんたに面倒みてもらうんじゃけ」
じゃねーーーっつーの!!!
面倒みてもらいたいのに
意地悪や嫌味や
嫁に嫌な思いさせて
本気で言ってんのかって話
自分でお金をたくさん稼ぐなら
婚姻生活なんて
子供が独立するまででいいよね
子供が独立すると
今度は夫が
妻を母親と同じように思って
なんでもやってくれるとか
勘違いするからね
実際
子供がいたから
普通に当然のようにやっていた家事も
別に
家事大好きってわけじゃないから
そこのところ
理解してもらいたいね
できないと思うけど
できないから
熟年離婚ってことになり
夫は捨てられるんじゃないの?
2024年07月12日
二度とめしは炊かない
食事がいらないなら
早く教えろよ
自分だけ
おいしいもの食ってきて
こっちは
ご飯を炊いて保温してんの
いらないのがわかれば
さっさと自分も食べて
かたづけができるの
わかる?
わけないっすよね
いつ帰るかわからないのに
なぜ
その人のために
食事を用意するのか
帰って来るのはわかっているが
いつかも食べるかも
わからないのであれば
食堂じゃねーんだから
用意してるのもあほくさい
妻は親ではないので
自論でしかないが
食事は一緒に食べることが
当然と思う
さきに夫のものを用意して
酒をついで
その横で立ったまま
つまみやらなんやら
徐々に用意して
夫が食べ始めたら
やっと妻も席について
のんびり食べ始める
夫があれこれ指示したら
それを取りに席を立つ
とか
そういうの
当たり前じゃないんだからねと
配偶者にわかっていただきたい
私は あんたの
母親でも
メイドでも
奉公人でも
なんでもない
苦手な料理も
一緒に食べることを前提で
テキトーになんとか作る
だから
食べ終わってさっさと
自分のことをして
さっさと
音かたづけするb妻を
キッチンに置き去りにしていく
そんな夫は
要らないの
会話もしないつまらん食事を
料理きらいなのに用意して
会話なくても一緒に食べることで
なんとか
同じラインかなと思ってんの
次からは
夕食に
めしは炊かないことにした
食事のあとに
ひとりキッチンに取り残されて
ずっと立ちっぱなしで
洗い物してる自分
耐えられません
いやなものはいや
早く教えろよ
自分だけ
おいしいもの食ってきて
こっちは
ご飯を炊いて保温してんの
いらないのがわかれば
さっさと自分も食べて
かたづけができるの
わかる?
わけないっすよね
いつ帰るかわからないのに
なぜ
その人のために
食事を用意するのか
帰って来るのはわかっているが
いつかも食べるかも
わからないのであれば
食堂じゃねーんだから
用意してるのもあほくさい
妻は親ではないので
自論でしかないが
食事は一緒に食べることが
当然と思う
さきに夫のものを用意して
酒をついで
その横で立ったまま
つまみやらなんやら
徐々に用意して
夫が食べ始めたら
やっと妻も席について
のんびり食べ始める
夫があれこれ指示したら
それを取りに席を立つ
とか
そういうの
当たり前じゃないんだからねと
配偶者にわかっていただきたい
私は あんたの
母親でも
メイドでも
奉公人でも
なんでもない
苦手な料理も
一緒に食べることを前提で
テキトーになんとか作る
だから
食べ終わってさっさと
自分のことをして
さっさと
音かたづけするb妻を
キッチンに置き去りにしていく
そんな夫は
要らないの
会話もしないつまらん食事を
料理きらいなのに用意して
会話なくても一緒に食べることで
なんとか
同じラインかなと思ってんの
次からは
夕食に
めしは炊かないことにした
食事のあとに
ひとりキッチンに取り残されて
ずっと立ちっぱなしで
洗い物してる自分
耐えられません
いやなものはいや
2023年10月09日
ここにいることに絶望するとき
家事は好きではないが
しかたなくやっている
それが普通のことらしいから
この間まで
家事全般が苦手で面倒で
いやだったが特に何も
思わなかったが
夫婦ふたりになり
自分自身になんにもない毎日が
つまらなく
なんとか頑張って過ごしてきたが
苦手な料理をしている間
立ちっぱなしで後片付けする間
見ないテレビを大音量で流し
スマホのゲームするだけで
特別、会話もないままで
ひとりで後片付けをしていると
無性に虚しく
すごくつまらない思いをしながら
洗い物をしているのに
まだかたづけは終わっていないのに
さっさと自分の布団に横になり
さっさとリビングのテレビも消し
さっさと眠っている奴を見て
私は親じゃないんだよ!!!と
怒鳴り散らした
わが子が食事のあとに
ひとりで遊んで眠くなって
先に寝てしまっているのとは
わけが違う
後片付けしてる人間を
それが当たり前で
自分は自分のことだけでいいから
眠いから寝る
そんな野郎を
わが子のように思えるわけないだろ
家政婦のように報酬があるわけでもない
生活費は足りていない
プレゼントをもらったこともない
自分が食べたい時だけ
食べたいものを買ってきて
人の好みはまったく考えない
ケーキでも果物でも
こっちにも子のみってもんがあるんだよ
大切にされてるな
思ってくれてるなと感じたこともない
あたりまえ
世話してあたりまえ
都合いいときに使えることがあたりまえ
おいしいところは全部もっていく
そちらの家族の中で
王子様扱いされてきたから
このあたしもそれがあたりまえだと
思い込んでいるらしい
人がキッチンで後片付けしているのに
その存在を無視して
テレビを消して寝るとか
わが子への当然の母性を
あんたになど覚えるわけもないだろ
喜んで寝顔をみるのは
あんたの母親と姉くらいだろうよ
あんたらにとっては
嫁という存在は
便利に使うだけの「もの」なんだろうが
必ず
おとしまえつけてやるからな!!
とむきになってるうちはまだまし
すでに
一瞬の「絶望」を覚えたときに
いっそ消えてしまえたらなと
衝動が走るようになってしまった
いまさら
口論する気にもならない
言っても理解しようとしない野郎だと
わかっているから
何か勘違いして
偉そうに人を下に見ているのかもしれない
話が合わないから
言っても無駄
理解する頭がないからこそ 逆切れする
だからいちいち
話し合いとかは
自分のためにしない
嫌な顔されて
嫌な声出されて
そんなもん見たくもない
嫌な気分になるだけだし
その嫌な顔してる相手を
なんでこっちが なだめなきゃなんないんだと
思うから
言わない
何も
無駄だから
一周の「絶望」が
消えたい衝動が
どんなふうになっていくのかしらん
文句言って
喧嘩腰になったり
むきになっているほうが
改善しようとしていて
ずっと前向きなんだ
言うと嫌な思いするから
もう言わない
それで
「絶望」
「消えたい」
「ここにいることが絶望」
「ここから消えたい」
ずっとずっと深刻なのだ
さて
どうなっていくのでしょうか
しかたなくやっている
それが普通のことらしいから
この間まで
家事全般が苦手で面倒で
いやだったが特に何も
思わなかったが
夫婦ふたりになり
自分自身になんにもない毎日が
つまらなく
なんとか頑張って過ごしてきたが
苦手な料理をしている間
立ちっぱなしで後片付けする間
見ないテレビを大音量で流し
スマホのゲームするだけで
特別、会話もないままで
ひとりで後片付けをしていると
無性に虚しく
すごくつまらない思いをしながら
洗い物をしているのに
まだかたづけは終わっていないのに
さっさと自分の布団に横になり
さっさとリビングのテレビも消し
さっさと眠っている奴を見て
私は親じゃないんだよ!!!と
怒鳴り散らした
わが子が食事のあとに
ひとりで遊んで眠くなって
先に寝てしまっているのとは
わけが違う
後片付けしてる人間を
それが当たり前で
自分は自分のことだけでいいから
眠いから寝る
そんな野郎を
わが子のように思えるわけないだろ
家政婦のように報酬があるわけでもない
生活費は足りていない
プレゼントをもらったこともない
自分が食べたい時だけ
食べたいものを買ってきて
人の好みはまったく考えない
ケーキでも果物でも
こっちにも子のみってもんがあるんだよ
大切にされてるな
思ってくれてるなと感じたこともない
あたりまえ
世話してあたりまえ
都合いいときに使えることがあたりまえ
おいしいところは全部もっていく
そちらの家族の中で
王子様扱いされてきたから
このあたしもそれがあたりまえだと
思い込んでいるらしい
人がキッチンで後片付けしているのに
その存在を無視して
テレビを消して寝るとか
わが子への当然の母性を
あんたになど覚えるわけもないだろ
喜んで寝顔をみるのは
あんたの母親と姉くらいだろうよ
あんたらにとっては
嫁という存在は
便利に使うだけの「もの」なんだろうが
必ず
おとしまえつけてやるからな!!
とむきになってるうちはまだまし
すでに
一瞬の「絶望」を覚えたときに
いっそ消えてしまえたらなと
衝動が走るようになってしまった
いまさら
口論する気にもならない
言っても理解しようとしない野郎だと
わかっているから
何か勘違いして
偉そうに人を下に見ているのかもしれない
話が合わないから
言っても無駄
理解する頭がないからこそ 逆切れする
だからいちいち
話し合いとかは
自分のためにしない
嫌な顔されて
嫌な声出されて
そんなもん見たくもない
嫌な気分になるだけだし
その嫌な顔してる相手を
なんでこっちが なだめなきゃなんないんだと
思うから
言わない
何も
無駄だから
一周の「絶望」が
消えたい衝動が
どんなふうになっていくのかしらん
文句言って
喧嘩腰になったり
むきになっているほうが
改善しようとしていて
ずっと前向きなんだ
言うと嫌な思いするから
もう言わない
それで
「絶望」
「消えたい」
「ここにいることが絶望」
「ここから消えたい」
ずっとずっと深刻なのだ
さて
どうなっていくのでしょうか
2023年09月25日
夫の実家にしんでも行かない理由
嫌な思いをしてきた場所に
行きたいと思うわけがない
嫁は蚊帳の外で
都合いい時は「娘」で
その他のときには
存在すら認めていない扱い
夫にわからないところで
意地悪や嫌味は普通だし
何かあれば嫁のせいだし
コソコソとわかりやすく身内の話を
するし
よくもあんな態度を平気で取れるもんだと
関心したものだ
人柄が出てしまうとはこのことだ
外面はとてもいい姑たち
その裏で
嫁にきつくあたる
それを耐えるのが当然と思っている親族
姑たちがいなくなってからは
夫の姉が
同じように扱うのだ
親子だから
やっぱり同じことをするのだ
親がやってきたことを見ているから
子供は
同じことをするのだ
子供を見れば親がわかるとは
本当のことだ
何も他のきっかけで
学ぶことのできなかった子供は
親のやったことをそのまま
受け継ぐのだ
ずっと嫁は
存在を蔑ろにされて
都合いいときだけ「嫁」として
そこにいなければならない
そして
嫁のことは無視なのだ
夫からして
嫁のことなどいないかのように
姉やその家族との談笑に夢中だ
家ではテレビを向き合って食事して
私の存在は
食事を運ぶ人なだけのようだ
法事やらなんやらで
実家に行ったときも
お金のことになると
嫁に聞かれないようにコソコソし
夫すら嫁に話しかけることもない
姑の通夜にも遅れて到着した私を
親族の前で「遅れたことを謝れ」と
吊るし揚げにした
新幹線に乗れない時期だっただけで
朝から行っていた夫は
いつもは実家で私をただいるだけの
扱いのくせに
そういう時だけ
吊るしあげにするとか
一生わすれることのできないことだった
そんなふうに思っていることも
いっさい思いもしないのだ
そんな扱いがいやで仕方なかった
その場所に
だれが我慢してまで着いていくか
ろくに食べることもできないし
話しかけても無視しやがった姉も
人を無視して談笑する夫も
それを見ているのはまっぴらだ
何と言われようと
どうでもいい
文句あるならかかってこい
二度と行かないと決めた
しんでも行かないと決めた
たった一度の人生だから
我慢してつまらない時間を使うなんて
もったいないことやってられない
ことあるごとに
「行かない」と言い張るうちに
夫はあきらめたようだ
「いやだろうけどさ」と言う夫は
なんにもわかってはいない
「そんなにいやなのか」とキレ気味に言われたときは
「いやだよ、どれだけ嫌な思いしてきたと思ってんの!!」と
言い返した
夫がひとりで実家に戻り
お金のことやあちら側の用事をして
みやげのひとつもなく
こないだ持ち帰ったのは
あまりもののいつのかしらん
開封済みのせんべいと
いたみかけのはっさくだった
嫁をいじめる姑の気持ちは
わからなくはないが
自分のことを人として下げまくってしまい
どんどんエスカレートしていく
それを耐えるのが偉い嫁とか思う人が
多すぎて
反抗すると 「鬼嫁」って
いったいいつの時代なんだい
少しでも自分の意見を言うと
びっくりした顔で
「はむかってきた嫁」とか言いふらされる
その気持ちわかりますか
味方がいなくて孤立する嫁を
守れない夫
それでも耐えてニコニコしてたら
人格も変わるよそりゃ
嫌なもんは嫌
死んでも行かないし
同じ墓に骨入れるな
これは本当にそのとおりだ
嫁に優しくしないで
歳をとったら面倒みてもらおうなんて
よくも真面目に言えるもんだ
恐ろしくないの?
虐めたり嫌味言ったりした嫁が
動けなくなった自分の世話するって
無抵抗の姑に
恨みをもった嫁が
真剣に 何をすると思うのか
それなのに
世話をできる嫁さんって
すごすぎて逆に怖いね
行きたいと思うわけがない
嫁は蚊帳の外で
都合いい時は「娘」で
その他のときには
存在すら認めていない扱い
夫にわからないところで
意地悪や嫌味は普通だし
何かあれば嫁のせいだし
コソコソとわかりやすく身内の話を
するし
よくもあんな態度を平気で取れるもんだと
関心したものだ
人柄が出てしまうとはこのことだ
外面はとてもいい姑たち
その裏で
嫁にきつくあたる
それを耐えるのが当然と思っている親族
姑たちがいなくなってからは
夫の姉が
同じように扱うのだ
親子だから
やっぱり同じことをするのだ
親がやってきたことを見ているから
子供は
同じことをするのだ
子供を見れば親がわかるとは
本当のことだ
何も他のきっかけで
学ぶことのできなかった子供は
親のやったことをそのまま
受け継ぐのだ
ずっと嫁は
存在を蔑ろにされて
都合いいときだけ「嫁」として
そこにいなければならない
そして
嫁のことは無視なのだ
夫からして
嫁のことなどいないかのように
姉やその家族との談笑に夢中だ
家ではテレビを向き合って食事して
私の存在は
食事を運ぶ人なだけのようだ
法事やらなんやらで
実家に行ったときも
お金のことになると
嫁に聞かれないようにコソコソし
夫すら嫁に話しかけることもない
姑の通夜にも遅れて到着した私を
親族の前で「遅れたことを謝れ」と
吊るし揚げにした
新幹線に乗れない時期だっただけで
朝から行っていた夫は
いつもは実家で私をただいるだけの
扱いのくせに
そういう時だけ
吊るしあげにするとか
一生わすれることのできないことだった
そんなふうに思っていることも
いっさい思いもしないのだ
そんな扱いがいやで仕方なかった
その場所に
だれが我慢してまで着いていくか
ろくに食べることもできないし
話しかけても無視しやがった姉も
人を無視して談笑する夫も
それを見ているのはまっぴらだ
何と言われようと
どうでもいい
文句あるならかかってこい
二度と行かないと決めた
しんでも行かないと決めた
たった一度の人生だから
我慢してつまらない時間を使うなんて
もったいないことやってられない
ことあるごとに
「行かない」と言い張るうちに
夫はあきらめたようだ
「いやだろうけどさ」と言う夫は
なんにもわかってはいない
「そんなにいやなのか」とキレ気味に言われたときは
「いやだよ、どれだけ嫌な思いしてきたと思ってんの!!」と
言い返した
夫がひとりで実家に戻り
お金のことやあちら側の用事をして
みやげのひとつもなく
こないだ持ち帰ったのは
あまりもののいつのかしらん
開封済みのせんべいと
いたみかけのはっさくだった
嫁をいじめる姑の気持ちは
わからなくはないが
自分のことを人として下げまくってしまい
どんどんエスカレートしていく
それを耐えるのが偉い嫁とか思う人が
多すぎて
反抗すると 「鬼嫁」って
いったいいつの時代なんだい
少しでも自分の意見を言うと
びっくりした顔で
「はむかってきた嫁」とか言いふらされる
その気持ちわかりますか
味方がいなくて孤立する嫁を
守れない夫
それでも耐えてニコニコしてたら
人格も変わるよそりゃ
嫌なもんは嫌
死んでも行かないし
同じ墓に骨入れるな
これは本当にそのとおりだ
嫁に優しくしないで
歳をとったら面倒みてもらおうなんて
よくも真面目に言えるもんだ
恐ろしくないの?
虐めたり嫌味言ったりした嫁が
動けなくなった自分の世話するって
無抵抗の姑に
恨みをもった嫁が
真剣に 何をすると思うのか
それなのに
世話をできる嫁さんって
すごすぎて逆に怖いね
2023年05月06日
反撃主婦の言い分「飯の支度くそくらえ」
家族で行楽地に出かけても
ひとりで外出を楽しんでも
どこへ行こうと
何をしようと
家に帰れば
やることは同じ
出かけていた間に
溜まっていた家事を
片付ける
家族と出かけて疲れて帰って
ひとりで
家のことをする
夕方に戻ったら
下手したら夕飯の支度を
することになる
疲れているのは同じなのに
くつろぐ家族を横目に
かたづけて
ご飯の支度してまた片付けて
家のことをするのは
自分ひとり
みんなで出かけても
帰宅してからは
ひとりだけくつろぐことなく
用事をして
それがあたりまえの毎日
嫌気がさしてきたって
おかしいことはない
そんなふうに
家族ありきで影の存在で
家族が動きやすいように
整えてばかりいても
それが当然で
それをやっていることに
不満を持つことも許されない
それどころか
文句を言おうものなら
倍返しで責められたりする
主婦は
自己主張すると
逆に責められたりする
感謝されることなく
そうやって
一生を終えるのかと思ったら
絶望しかなくなる
おおげさでなくて
そんなふうに思うときが来るのも
おかしくない
自分の人生は
なんだったのかと
常に考えるようになる
家族は
主婦の存在を大事にしていないから
反発することを想定していないから
ある日突然
それまでの主婦が
いきなり 別人のようになったりするのだ
ずっと
ため込んでしまったから
小さなきかっけで
いきなり爆発してしまうのだが
まわりは
それを理解できない
なぜそこまでキレるのかを
まったく理解できないのだ
そこで主婦が思いのたけを
ぶちまけようとしても
聞く耳すら
持っていないのだ
話を最後まで聞こうともせず
逆に
主婦を責めるのだ
口答えを許さない
黙って家事をしてきた主婦が
反抗することを
理解しようともしない
いつもいつも
座ってくつろいで
スマホのゲームをしてる背中を
見ながら
どんな思いで
家事をしていると思うのか
料理なんか嫌いなんだ
人がちらかしたものを
かたづけてることが
主婦の幸せではないんだ
そうやって
身の回りのことをやっている主婦を
もっと
大事にしろ!!
主婦だって
つらい 疲れた つまらない
そんなふうに言いたい
聞いてほしいんだ
少しでも気持ちをわかってもらえたら
それだけで
キレたりすることもないのに!!!
新しい食のスタイル《おまかせ健康三彩》
ひとりで外出を楽しんでも
どこへ行こうと
何をしようと
家に帰れば
やることは同じ
出かけていた間に
溜まっていた家事を
片付ける
家族と出かけて疲れて帰って
ひとりで
家のことをする
夕方に戻ったら
下手したら夕飯の支度を
することになる
疲れているのは同じなのに
くつろぐ家族を横目に
かたづけて
ご飯の支度してまた片付けて
家のことをするのは
自分ひとり
みんなで出かけても
帰宅してからは
ひとりだけくつろぐことなく
用事をして
それがあたりまえの毎日
嫌気がさしてきたって
おかしいことはない
そんなふうに
家族ありきで影の存在で
家族が動きやすいように
整えてばかりいても
それが当然で
それをやっていることに
不満を持つことも許されない
それどころか
文句を言おうものなら
倍返しで責められたりする
主婦は
自己主張すると
逆に責められたりする
感謝されることなく
そうやって
一生を終えるのかと思ったら
絶望しかなくなる
おおげさでなくて
そんなふうに思うときが来るのも
おかしくない
自分の人生は
なんだったのかと
常に考えるようになる
家族は
主婦の存在を大事にしていないから
反発することを想定していないから
ある日突然
それまでの主婦が
いきなり 別人のようになったりするのだ
ずっと
ため込んでしまったから
小さなきかっけで
いきなり爆発してしまうのだが
まわりは
それを理解できない
なぜそこまでキレるのかを
まったく理解できないのだ
そこで主婦が思いのたけを
ぶちまけようとしても
聞く耳すら
持っていないのだ
話を最後まで聞こうともせず
逆に
主婦を責めるのだ
口答えを許さない
黙って家事をしてきた主婦が
反抗することを
理解しようともしない
いつもいつも
座ってくつろいで
スマホのゲームをしてる背中を
見ながら
どんな思いで
家事をしていると思うのか
料理なんか嫌いなんだ
人がちらかしたものを
かたづけてることが
主婦の幸せではないんだ
そうやって
身の回りのことをやっている主婦を
もっと
大事にしろ!!
主婦だって
つらい 疲れた つまらない
そんなふうに言いたい
聞いてほしいんだ
少しでも気持ちをわかってもらえたら
それだけで
キレたりすることもないのに!!!
新しい食のスタイル《おまかせ健康三彩》
2022年05月18日
追憶の結婚ものがたり 「あさはかな女」
当時、付き合っていた人と
年齢的にも時期的にもお互いのタイミングが
合ったところで、
「結婚しましょう」となりました。
相手の実家が遠く、島であったため
挨拶に行ったのですが
車で12時間かけて
午後の11時に到着とか、すっごい疲労でした。
でも、「彼のご両親なんだから良い人に決まっている」
と信じて疑わなかった私は
いつもより控えめなメイクと、ネイルは塗らずに
大人しめの服装で、緊張のまま対面の時を迎えました。
そりゃ、気が軽いわけなく
心細く、味方は彼だけ、そんな状態の午後11時すぎ。。
ご両親に玄関で「はじめまして!」と引きつりながら笑顔をつくり
挨拶をしてみると
両親とも、ニコリともせず
父親の「おこしやす」と言う言葉だけで
母親は、そのまま私を無視して息子である彼を見て
なんだかんだ話しかけて
三人で奥に入っていくので
私はあわてて後から付いて行ったわけです。
ていうか
到着時間にミスがありましたね。
そんな時間に
私たちは遅くまで起きて遊んでいる年代ですが
ご両親はたぶんもう就寝時間だったかもしれません。
息子が帰ってくるというので
その姉夫婦と子供二人まで遊びに来ていたわけで。。
お腹が空いているわけもないのに
夕食で姉夫婦たちも食べたであろう
エビフライと、コロッケとキャベツを
応接室のような場所で出され
目の前にご両親ふたりが座ってじっと見ている
食べれるわけねーし!
しかも私は、異常にくるんとしたエビフライに
気を取られてしまい
「なんでこんなに曲がってるんだろ」と
そればかり考えていました
こちらの緊張とか不安とか
まーーーったくわかっていない風な彼が
やっと
「こないだ電話で話したけど、この人なんよ」
って。簡単な、言い方だわね。。
ご両親は何がそんなに気に入らないか
もったいないか
威嚇したいのか
顔はむすっとしたまま、談笑なんぞもってのほか!的な感じで
母親が
「一人っ子と聞いてますけど、そうなると、今の姓は消えることになりますね」
と、まず、確認してきたので
「親にも、それは承知のことで育ててきたので気にしないと言われました」と
笑顔で答えてみたが
能面のごとく固まった顔
次に
「ひとりであれば、自分の親の面倒はどうしますか」と言うので
「みます」と答えると
「では、私たちの面倒はどうしますか」と聞かれ
「みません」と答えればどうなっていたかは今ちょっと興味あるけど
「みます」と答えました。
そうすると
「両方、みるって言ったってねぇ」って、何が望みだったんだい?
今もこういう世界は存在しているんですね
って、私は疲れていたし眠かった記憶しかもうありません。
「あんたには、私たちの面倒みてもらわにゃならん」って
最初からそこなんだ〜
父親は何か話していたのかすら覚えていない
笑うことができなかったのは
眠かったからなのかもと、今はそう思うことにします。
やっと、冷えたエビフライを前に食べることもなく
お話だか、威嚇だか、確認だかが終わり
その日は泊めてもらうことになっていたが。。
寝る支度をあれこれしている間も
彼は私のそばにはいてくれず、ひとりくつろいでいたのでした。
私の布団の用意をしてくれて、その横に母親がもうひとつ布団を持ってきて
「私も一緒に寝ます」と言うではありませんか!!
それを聞いて支度をしてくれてた彼の姉が
「えー。今日は長時間車だったし、疲れてるだろうから寝かせてあげれば?」
と言ってくれたのです。
しかし母親は
「あら、私と寝るのいやですか?」と私に聞いてくるという反則行為。。
「いやです」と言ってみたい今ですが
「いやなわけないですよ」と笑顔引きつり言うしかないしね〜でした。
そんな状態である私のなんとも、今すぐ帰りたいような気持も知らず
向こうからくつろいだ彼が
「俺はどこで寝ればいいん?」ってにやついて言いに来るというね。。
なんなんだ、ここは、この現実はなんなんだ!!と心の叫び
誰にも届かず。。
そうして初対面、能面、面接官の母親と布団を並べたのですが
母親から
「東京での息子の様子なんかを聞かせてちょうだい」と言われ
様子ってなんじゃ?知ってるのは私といる時のことだけで
あとの様子は知りませんけど、、と思いながらも
何かひとこと、二言、話したかどうかも覚えていないくらい
そのまま眠っていたみたいです。
そりゃ寝るよね。。
時すでに午前1時にはなっていたでしょう。
とにかく早く去りたかった。
来た意味あったのだろうかと思いながら
結局、私に対して能面のまま、帰り際も息子にだけ話しかけ
私には一瞥もくれなかったことが、かなり印象的でした。
この一瞥もない行動は、ずっと続いていくんですけどね、ははは。。
てか、私何もしてないのに
存在だけで否定的だったのでしょうかね。
その後も、たびたび、彼は親から「結婚反対」の意見をされ
何度も話していたようです。
「こっちに帰って、見合いすれば?」とか
本気で言っていたのかなぁ
いや、あの人なら、本気だったんだろうなぁって今思います。
そして
「あの人はちょっと浅はかなんじゃないの?」
あの人って私ですけど。
浅はかの意味って知ってますか。
思慮の足りないさま。だって!なんだって!浅はかってか!!
今でしたら、「そうかもしれませんね」と言えそうですけど
そう言われたと教えてもらったのはだいぶ後のことでした。
そんな風に、私のことを初めから認めようとも見ようともしなかったのは
息子が勝手に決めてきたから気に入らなかった、のかもしれません。
最初が肝心って、本当にそうですね。
あの頃の私は、なんていいお嬢さんだったんでしょうか
頑張っていたと思います。
そんなものがたりは、ここから30年続くのでした。
昨日のことのように、しかも自分のいいように
記憶されてる気もしますがね。。。