特にWTI原油価格は1バレル50ドルを割った価格で推移しています。
2014年の7月頃までは1バレル100ドル以上だったので、半年で半値以下になっています。
ここからは個人的な原油価格の見解です。
原油安は中東やロシアなどエネルギー関連諸国にとってはマイナス要因ですが、日本にとってはプラスに働くはずです。
ドルで取引されている原油価格を輸入するのに円安が続けばコストは高くなります。
しかし円安は日本経済にとってプラスであり、原油価格が下がれば円安のままコストが下がることになります。
コストが下がれば原油(エネルギー)を輸入している会社にとってプラスになります。
例えばゴム関連や航空会社、運送業や紙関連あたりでしょうか。
これらを取り扱う会社はコストが下がるので、間違いなくプラスになります。
私は 日本製紙 (3863)などを保有していますが、特に上がることもなく下がっています
逆に原油安がデメリットの会社もあります。
石油やエネルギー関連の銘柄です。
私は水素関連で期待して購入した JX HD (5020)などを保有していますが、こちらは大きく下げています
大きく見て原油安は日本経済にとってプラスです。
銘柄によってメリットとデメリットがあり明暗を分けてしまうので、原油価格や為替相場をチェックしながらうまく拾っていきたいですね。
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