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2020年02月18日

【自作に挑戦するならRyzen5 3500!】AMD社「Ryzen5 3500」が2月22日に発売!

AMD-Ryzen-rogo.jpg


気になるスペックはこちら!

筆者が気になるポイント

関連商品

CPU Ryzen 5 3500 Ryzen 5 3600 Ryzen 5 3600X Ryzen 7 2700X
コア数
6 6 6 8
スレッド数
6 12 12 16
ベースクロック
3.6GHz 3.6GHz 3.8GHz 3.7Ghz
ブーストクロック
4.1GHz 4.2GHz 4.4GHz 4.35 Ghz
L2 cache
3MB 3MB 3MB 4MB
L3 cache
16MB 32MB 32MB 16MB
対応メモリ
DDR4-3200 DDR4-3200 DDR4-3200 DDR4-2933
TDP
65W 65W 95W 105W

「Ryzen5 3600」と比較すると「3.6GHz」と同じベースクロックですがSMT無効化(単一のCPUコアで複数のスレッドを同時に実行することができる機能)との事で「6コア12スレッド」とはならず「6コア6スレッド」となっています。

また「L3キャッシュ= CPUとメインメモリの仲立ちをする役割のメモリ」は半分の16MBとなって、かなり低価格に抑えられた仕様になっています。

それ以外は「Ryzen5 3600」に近い仕様になっています。

対抗CPUはインテル社「Core i5 9400F」を意識しているようです。

?「L3キャッシュ」が「16MB」半分に抑えれらたことによりフレームレートに影響がありそうです。

?「Ryzen5 3500」と「RX5500XT」との相性が良さそうです。

どんな超高性能CPUを用いてもビデオカード側が「ボトルネック」が生じてしまい宝の持ち腐れになってしまいます。

?価格が1万6千円とのことであればマザーボード(1万円)とメモリ(16GB=8千円)とビデオカード(RX5500XT=2万4〜5千円、ゲームキャンペーン込み)を組み合わせると計6万円くらいで、かなり低コストで最新のゲームが楽しめます。

BTOパソコンを購入するよりハードルが低くなった「自作PC」に挑戦する方が絶好のチャンスだと思います。


お目通し戴き、ありがとうございました。

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