【新着レビュー】Razer社「 BlackWidow Chroma V2 」ゲーミングキーボード「黄軸」をレビュー

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「Green Switch」緑軸は2017年2月18日に発売されており大人気でございます。

そもそも「緑軸」、「黄軸」、「橙色」とは...........  (RAZER社より画像引用)
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「緑軸」→押下圧50g、キーストローク1.9±0.4mm
「黄軸」→押下圧45g、キーストローク1.2±0.3mm
「橙色」→押下圧45g、キーストローク1.9±0.4mm
つまりキーを「押したときの重さ」と「沈む深さ」が違います。

押したときのタッチ感が違うだけでなく「キーを叩く音」が変わってきます。

管理人は「緑軸」をタッ!タターン!と敢えて叩いて音を奏でる「楽器」として楽しんでます。
しかし「黄軸」はやや音が控えめなので少し物足りなく感じる。

これは人それぞれ好みなので実際に店頭にてタッチ感を確認しておいた方が良いでしょう。

Razer社「 BlackWidow Chroma V2 」Yellow Switchの特長
?最大8,000万キーストロークの高耐久性を実現
?専用ソフトである「Razer Synapse」を使って ボタンの設定や発光パターンなどを変えられる。
?また従来のBlackWidow Chromaより「ファイア」、「ストレート」が演出が加わりました。
?長時間の作業でもリストレスト(マグネット着脱式)を使用すれば快適にご使用なれます。


中箱と内容物(キーボード本体、マニュアル、リストレスト(マグネット着脱式)、demoキー)
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demoキーはおまけで付いてますが暇つぶしに「ポチポチ」押してストレス発散になりそうです。
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本体外観(表面、サイド)
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USBケーブルとイヤホンケーブル
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ポートケーブル
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この「ポートケーブル」はキーボードの右側面にあり非常に便利です。

例えばUSBメモリをご使用になる場合、PC本体が足元や卓上に置かれている場合、いちいちPC本体に挿さないといけないのだが「ポート端子」はキーボードの側面にあるので手元で抜き差しできるので慣れてしまうと他のキーボードでは不便に感じてしまう程です。

さて本題に入る。

今回新たに追加されたパーツの1つであるリストレスト(マグネット着脱式)です。
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リストレストは、フワフワしてとても快適です。ただ夏場では汗が付着するので使用後はよく拭いたほうが良いでしょう。

次に「BlackWidow Chroma 2014」(上)、「 BlackWidow Chroma V2 」(下)を比較してみる。
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「 BlackWidow Chroma V2 」の方が、やや大きい。
字体は「BlackWidow Chroma 2014」が四角い太字なのに対し「 BlackWidow Chroma V2 」は縦長に細字に変わりました。
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ボディーの質感は「BlackWidow Chroma 2014」はフラットでマット状ですが「 BlackWidow Chroma V2 」はザラザラ状なので指紋は目立ちにくくなりました。
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テンキーの表示パネル部分は「 BlackWidow Chroma 2014 」(右)の方が文字が浮かび上がる演出が施されて高級感がある。
「 BlackWidow Chroma V2 」の方が安っぽい印象で残念です。

次は「Razer Synapse」を使ってみる。
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ボタンをカスタマイズできる。
赤枠はかなり便利です。
例えばボタン1つでURLとして登録も可能です。

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照明はキーボードの各キーの色の設定ができます。
今回、新たに追加された「ファイア」、「ストレート」が加わりました。
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マクロを設定できます。
使用した感想は「 BlackWidow Chroma 2014 」では英語版を使用していたので配置に慣れず誤押ししてしまうが、あとは使っていくうちに慣れるだろう。
肝心のタッチ感(押力)は軽めで意外にも慣れてしまったが「叩く音質」は物足りないが満足している。
軽めなので少し触れるとキーが反応するのでスピード感があります。

注意するところ
?マイクケーブルが排除されている。
「 BlackWidow Chroma V2 」(左)、「 BlackWidow Chroma 2014 」(右)
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?「 BlackWidow Chroma V2 」には内蔵メモリ機能がないのでRAZER社のサーバー「Razer Synapse」を経由してキー配置、発色、発光パターンなど管理されます。
なのでインターネット回線がないとデフォルト設定でのご使用になります。

総評
「 BlackWidow Chroma 2014 」に比べ大きく変わった点はリストレスト(マグネット着脱式)が付属した点でしょう。
ただ全体的にリストレスト(マグネット着脱式)が追加された分、キーボードにかかるコストカットされた印象があり安っぽい感じがあります。
それ以外は大きく変わった印象はありません。
今回は「黄軸」を触ってみたかったこともあり購入しましたが既に「 BlackWidow Chroma 2014 」などお持ちの方は様子を見ておいた方が良いと思います。
新規ユーザーの方にはカッコよく光るRGBのライティングをご堪能できれば幸いでございます。
押し心地もよいので絶対おススメです!

主な仕様
ケーブル-有線
インターフェイス-USB
キーレイアウト-日本語
キースイッチ-メカニカル
角度調整機能
ホットキー

お目通し戴き、ありがとうございました。

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2017年09月02日

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