アフィリエイト広告を利用しています
プロフィール
BooStudioさんの画像
BooStudio
写真ギャラリー
最新記事
検索


























































































































































2023年06月16日

【初値で掴め!】サファイア社「SAPPHIRE PULSE Radeon RX 7600 GAMING 8GB GDDR6」をレビュー

IMG_0189.1.jpg


価格は46,800円(税込)です。

「RX7600」は現在7000シリーズの中で一番下位モデルになります。

パフォーマンス性能は旧世代「RX6000シリーズ」の「RX6650XT」、NVIDIA社「RTX3060Ti」、インテル社「A770」が「RX7600」同等性能と言われています。

今回はインテル社「A770」と比較していきます。

スペックは以下の通りです。

GPU RX7600 RX6600 RX6600XT RTX3060 GPU A770
コア数
2048 1792 2048 3584 Xeコア数 32
ベースクロック
2250 MHz 2044 MHz 2359 MHz 1320 MHz XEXエンジン 512
ブーストクロック
2655 MHz 2491 MHz 2589 MHz 1780 MHz レイトレーシングコア数 32
メモリ
8GB 8GB 8GB 12GB ベースクロック 2100 MHz
メモリ種類
GDDR6 GDDR6 GDDR6 GDDR6 メモリ 16 / 8 GB
バス幅
128-bit 128-bit 128-bit 192-bit メモリ種類 GDDR6
メモリ帯域幅
288 GB/S 224 GB/S 256 GB/S 360 GB/S バス幅 256-bit
TDP/BP
165 W 132 W 160 W 170 W TDP/BP 225 W

「RX7600」は「RDNA 3アーキテクチャ」を採用し「2048コア」のストリーミングプロセッサを備えています。

また「AV1のエンコード/デコード」にも対応しています。

「GPUコア」には「32MB」の「Infinity Cache」と「8GB」の「GDDR6メモリ」があり「バス幅」は「128bit」です。

「バスインターフェイス」は「PCIe 4.0 x8」で「TBP」は「165W」です。

太っ腹ロケットスタート!


「RX7600」の発売直前にメーカー希望小売価格は「$299」から「$269」に値下げされ日本円で税込「約5.3万円」から「約4.7万円」前後に設定されました。

その背景にはNVIDIA社の「GeForce RTX 4060 Ti 8GB」は売れ行きが悪く発売からわずか4時間で価格が値下げされ日本でも値下げ販売が行われています。

「RX7600」については発売前のレビューや評価はあまり良くありませんでしたがNVIDIA社が発売した「RTX4060 Ti」と比べると価格が競争力を持っており、それが評価されています。

さらにAMD特設サイト「AMD HEROS」では「RX7600」を購入すると「5,000円キャッシュバック」と「BIOHAZARD RE:4」のキャンペーンが開催されています。

AMD特設サイト「AMD HEROS」はこちら

IMG_0151.4.jpg
IMG_0151.2.jpg
これにより「RX7600」を購入すると値引きに加えてゲームも特典として受け取ることができます。

整理すると・・・

?発売直前に「$299」から「$269」に値下がる。

?「RX7600」を購入後「5,000円キャッシュバック」される。

?さらに「ゲームがもらえるキャンペーン 2023」にて「BIOHAZARD RE:4」が貰える。

ただし「5,000円キャッシュバック」「ゲームがもらえるキャンペーン 2023」については 「7月1日」 までに購入しないと特典を受け取ることができなくなるので「RX7600」を購入したい方はエントリー終了前に購入することをオススメします。

「SAPPHIRE PULSE Radeon RX 7600」の特長


?プレミアム デジタル電源設計

?ヒューズ保護

?Dual-X 冷却技術

?インテリジェント ファン制御

?精密ファン制御

?金属製バックプレート

?デュアル ボールベアリング ファン

?一体型冷却モジュール

?TriXX 対応

?TriXX ブースト(SAPPHIRE社HPより引用)

開封の儀


IMG_0009.jpg
IMG_0015.jpg
IMG_0020.jpg
IMG_0031.jpg

外観


IMG_0042.1.jpg
IMG_0047.1.jpg
IMG_0068.1.jpg
IMG_0077.1.jpg
IMG_0084.1.jpg
IMG_0087.1.jpg

「SAPPHIRE PULSE Radeon RX 7600」をチェックする


IMG_0145.1.jpg
表面のボディー材質はプラスチック製です。

IMG_0053.1.jpg
ファンの外径は「90mm」です。

スリーブベアリングに比べて約85%長寿命の2ボールベアリングを採用しています。

また、ファンブレードの改良により、このソリューションは前世代のものよりも最大10%静かになりました。

「ファン」の配置間隔が狭くなり「ボディ全体」を効果的に冷却できるようになりました。

IMG_0151.jpg
IMG_0098.1.jpg
IMG_0102.1.jpg
冷却技術「Dual-X」と「インテリジェント ファン制御」を併せ騒音を抑えながらグラフィックボードの温度を低温に保ちます。

最適化されたコンポジットヒートパイプは個々の冷却設計に微調整され冷却モジュール全体に効率的かつ均等に熱を分散します。

後ほど温度を見てみます。

バックプレートを見てみます。

IMG_0062.1.jpg
「アルミ製」の丈夫な「メタルバックプレート」はボードの歪みを防ぎ優れた剛性を備えています。

さらに、ほこりの侵入を防止しカードの冷却性能を向上させます。

IMG_0108.jpg
「スリット」の入ったバックプレートによりファンが「ヒートシンク」を通って熱を排出し効果的な冷却が行われます。

次はインターフェース周りを見てみます。

IMG_0122.jpg
「ディスプレイポート」が3つ、「HDMI」が1つ装備しています。

IMG_0114.jpg
接続ピンは「8ピン」を使用します。

それでは「SAPPHIRE PULSE Radeon RX 7600 GAMING 8GB GDDR6」のスコアを見ていきます。

換装の際の準備


グラフィックボードを取り換えるときに古いドライバの削除をおススメします。

古いドライバ削除の詳しくはこちら!

ドライバをインストール


グラフィックボードを換装したら「Radeon」ドライバをダウンロードしインストールします。

ダウンロードはこちら

「SAPPHIRE PULSE Radeon RX 7600」 のスコア検証


RX7600.spec.jpg
PC構成

【CPU】INTEL社「Core i9-13900K」

【マザーボード】ASUS社「ROG STRIX Z690-I GAMING WIFI」

【メモリ】CORSAIR社「VENGEANCE DDR5, 6000MHz 32GB(16GBx2)」

【GPU】サファイア社「SAPPHIRE PULSE Radeon RX 7600 GAMING 8GB GDDR6」

【PSU】Thermaltake社「TOUGHPOWER GF3 1000W」

【AIO】ASUS社「ROG Ryujin II 240」

【Ver】Adrenalin 23.5.1

「Resizable BAR」は有効にしています。

3D MARK
speed way.jpg
GPU別スコア
13900k-RX7600-スコア比較表(3D-MARK)R5.06.13.画像.jpg

「フォースポークン」−「デフォルト設定」
フォースポークン.3.jpg
「平均フレームレート」
13900K-RX7600-スコア比較表(フォースポークン)R5.06.13.画像.jpg


「Call of Duty: Modern Warfare 2」−「デフォルト設定」
cod mw2 画像.8.3.jpg
「平均フレームレート」
13900k-RX7600-スコア比較表(COD)R5.06.13.画像.jpg


Horizon Zero Dawn−「デフォルト設定」
HZD.3.jpg
「平均フレームレート」
13900k-RX7600-スコア比較表(HZD)R5.06.13.画像.jpg


「zombie army 4」−「デフォルト設定」
ZA4-TOP.png
「平均フレームレート」
13900k-RX7600スコア比較表(ZA4)R5.06.13.画像.jpg


「アサシン クリード ヴァルハラ」−「デフォルト設定」
アサシン-ヴァルハラ画像.png
「平均フレームレート」
13900k-RX7600-スコア比較表(ヴァルハラ)R5.06.13.画像.jpg


「ファークライ5」−「デフォルト設定」
ファークライ5.タイトル.png
「平均フレームレート」
13900k-RX7600-スコア比較表(ファークライ5)R5.06.13.画像.jpg


ゴーストリコン・ブレイクポイント−「デフォルト設定」
ゴーストリコン・ブレイクポイント・タイトル.png
「平均フレームレート」
13900k-RX7600-スコア比較表(ブレイクポイント)R5.06.13.画像.jpg


ディビジョン2−「デフォルト設定」
ディビジョン2.3.png
「平均フレームレート」
13900k-RX7600-スコア比較表(ディビジョン2)R5.06.13.画像.jpg


SHADOW OF THE TOMB RADER−「デフォルト設定」
shadow title.jpg
「平均フレームレート」
13900K-RX7600-スコア比較表(シャドウ)R5.06.13.画像.jpg


デウスエクス マンカインド・ディバイデッド−「デフォルト設定」
deus sc.png
「平均フレームレート」
13900k-RX7600-スコア比較表(DEUS)R5.06.13.画像.jpg


strange brigade−「スケール150%」
StrangeBrigade.ロゴ.jpg
「平均フレームレート」
13900k-RX7600-スコア比較表(ST)R5.06.13.画像.jpg


ゴーストリコン ワイルドランズ−「デフォルト設定」
ゴーストリコン ワイルドランズ.1.png
「平均フレームレート」
13900k-RX7600-スコア比較表(ゴーストリコン)R5.06.13.画像.jpg
トータルスコア・ゲームスコア(3D MARK、R23-省略)
13900k-RX7600-スコア比較表(トータルスコア.ゲームスコア)R5.06.13.画像.jpg
ゲーム中の消費電力
13900k-RX7600-スコア比較表(消費電力)R5.06.13.画像.3.jpg
高負荷時3DMARK 「FIRESTRIKE」(Temp)
13900k-RX7600-スコア比較表(高負荷)R5.06.13.画像.3.jpg
以上「SAPPHIRE PULSE Radeon RX 7600 GAMING 8GB GDDR6」のスコアでした。

使ってみた感想


「RX7600」は「WQHD設定」でも通常は「60fps」を維持することができますが最新ゲームでは「フルHD設定」にして余裕を持たせることでストレスなく軽快にプレイできます。

「4K設定」では一部のゲームでメモリ不足の影響により途中で「クラッシュ」する場合があります。

画質を下げても性能に変化はありませんのでゲームを安定して楽しむためには「フルHD設定」を選択することをオススメします。

ゲームの体感的なパフォーマンスは「A770」と同等です。

ただし「AMDベースのタイトル」では「RX7600」の方が圧倒的に優れたパフォーマンスを発揮します。

ゲーム中の温度を見てみます。(室温22℃)

タイトルは「STAR WARS ジェダイ:サバイバー」です。

SW.jpg
SW.温度.1.jpg
ゲーム中の平均「GPU温度」は約65℃前後です。

また「GPUホットスポット温度」は平均約80℃前後となりました。

この冷却技術による「Dual-X」と「インテリジェント ファン制御」の恩恵により室温の上昇を抑えつつ快適にゲームを楽しむことができます。

良かったところ


?実質価格が安いです。

ちょっと計算してみます。

46,800(本体)-5,000(キャッシュバック)-7,990(ゲーム)=33,810円!

ゲームも付いて「33,810円」はお買い得です。

ただしエントリー終了期間は「7月1日」までなので欲しい方は早めに購入しておくと良いでしょう。

?ボードサイズは短く厚みも「42mm」の「2スロット」なので小型ITXケースとの相性が良いです。

?「AV1のエンコード/デコード」にも対応している。

残念な点、注意する点


?ドライバが「RX7600専用」の最適化不足の影響か「ブラックアウト」がたまに発生します。

他に考えられる原因は「モニター」と「モニターケーブル」との相性問題もあるので解決次第、追って報告します。

?「レイトレーシング」のパフォーマンス性能は低いです。

ゲーム中の「クラッシュ」を避けるためには「レイトレーシングを無効」に設定しておくことをオススメします。

?ビデオメモリは「8GB」と少なく「フルHD設定」が基本条件です。

4〜5年前のゲームならば「最高画質」で軽快にプレイできます。

しかし最新ゲームでは「最高画質」にすると非常に重くなる場合があるため「高〜中設定」にしておくと良いでしょう。

総評


手頃な価格のフルHDグラフィックボードをお探しなら「RX7600」をオススメします。

「RX7600」は低価格のGPUとして高い評価を受けており「Sapphire Pulse」はAMD社の「リファレンスモデル」と同等の性能を持ちながら優れた冷却性能と静音な動作を実現しています。

また最新の「AV1エンコーディング」にも対応しており「ストリーマー」にとっても魅力的な機能です。

価格も46,800円とコスパが良いです。

「初動」の魅力を逃さずに購入するのがオススメです。

共に「初値」の喜びを分かち合いませんか?


お目通し戴き、ありがとうございました。

AD: N.K



主な仕様


本体(幅x高さx奥行)-240x107.1x44.07 mm

関連商品



トレンドアイテム


この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12025730
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: