【これからは隠す時代へ!】ASUS社「第14世代 BTF対応 ゲーミングマザーボード」を発表!

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今回ご紹介するのはASUS社のINTEL社チップセット Z790 Refreshを搭載した「第14世代 BTF対応 ゲーミングマザーボード」です。

発売日 2024年4月26日(金)〜

新たに追加された「第14世代 BTF対応 ゲーミングマザーボード」は以下の通りです。(2024年4月1日時点)

?TUF GAMING Z790-BTF WIFI(マザーボード)

発売日 4月26日

価格・・・46,980円

?TUF GAMING B760M-BTF WIFI(マザーボード)

発売日 4月26日

価格・・・32,980円

?TUF GAMING B760M-BTF WIFI D4(マザーボード)

発売日 4月26日

価格・・・30,980円

?ROG MAXIMUS Z790 HERO BTF(マザーボード)

発売日 4月26日

価格・・・109,800円

?TUF-RTX4070TIS-O16G-BTF-WHITE(グラフィックボード)

発売日 4月26日

価格・・・185,980円

?ROG-STRIX-RTX4090-O24G-BTF-GAMING(グラフィックボード)

発売日 4月26日

価格・・・413,800円

?TUF GAMING GT302 ARGB Black(PCケース)

発売日 4月26日

価格・・・22,350円

?TUF GAMING GT302 ARGB White(PCケース)

発売日 4月26日

価格・・・22,350円

?ROG Hyperion GR701 BTF Edition(PCケース)

発売日 5月予定

価格・・・79,800円

?A21 ASUS CASE Black(PCケース)

発売中

価格・・・12,980円

?A21 ASUS CASE White(PCケース)

発売中

価格・・・12,980円

みんな隠れろ!


PCパーツの内覧会が開催され、12種類の革新的な製品が紹介されました。

今回のイベントは、時代を先取りしたキャッチフレーズ「魅せる」から「隠す」への進化をテーマに、多くの期待を集めました。

ASUSのBTF DESIGNは、常に革新を追求し、自作PCユーザーの期待に応える新しい体験と技術を模索しています。

この哲学に基づいて、ASUSはBack-To-THE-Future(BTF)シリーズの製品とソリューションを発表しました。BTFシリーズは、DIYの未来を切り開く新たな方向性を示しています。

マザーボード裏面のコネクタを隠すことで、整然としたケーブルマネジメントとシンプルな外観を実現し、美しいPCアセンブリを目指すことがASUSの目標とのことです。

自作PCの歴史では、配線の管理が常に課題でした。

裏配線の登場により、不要な配線を隠すことが可能になりましたが、それでも見えるケーブルの美しさは重要な指標でした。

ASUSは、新しいPC/配線のスタイル「隠す」を提案し、これまでにない美しいPC構築を実現することを発表しました。

ROG MAXIMUS Z790 HERO BTF


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ATXフォームファクターのプレミアムなハイエンドマザーボードです。

「PCIe 5.0 x 16スロット」が1つに統合されました。

マザーボードには、「VRM」と「アルミニウム」の「I/Oヒートシンク」がMOSFETやチョークに取り付けられ、埋め込みヒートパイプを介してアルミニウムのI/Oカバーに接続されています。

メモリスロットは4つ搭載されており、最大で「192GB」のメモリをサポートします。

サポートされるメモリは「DDR5-8000+ (OC)」です。

有線LANは「2.5Gbイーサネット」に対応しています。

オーディオには、8チャンネル出力(SupremeFX ALC 4082) + ESS SABRE9218PQ DAC/AMPが搭載されています。

新しくなった「PCieスロットQ-Release Slim」は、グラフィックボードを「PCIeスロット」から自動的に解除するため、ボードをラッチング機構に向かって傾けるだけで外せます。

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「アップグレード」や「メンテナンス」がこれまで以上に簡単になりました。

グラフィックボードをスロットから解除するためにトリッキーなラッチをいじる必要も、ボタンを押す必要もありません。

TUF GAMING Z790-BTF WIFI


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ATXフォームファクターの高耐久性を重視した空冷マザーボードです。

「PCIe 5.0 x 16スロット」が1つに統合されました。

メモリスロットは4つ搭載されており、最大で「192GB」のメモリをサポートします。

サポートされるメモリは「DDR5-7200+ (OC)」です。

有線LANは「2.5Gbイーサネット」に対応しています。

オーディオには、8チャンネル出力(Realtek ALC1220P)が搭載されています。

「ROG MAXIMUS Z790 HERO BTF」と同様に「PCieスロットQ-Release Slim」は、グラフィックボードを「PCIeスロット」から自動的に解除するため、ボードをラッチング機構に向かって傾けるだけで外せます。

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マザーボードの背面には各コネクタが裏側に配置されています。

各コネクタの破損を防ぐために専用のクッション材が用意されています。

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「CPU」を換装する際には、専用のクッション材を敷いて作業すると良いでしょう。

TUF GAMING B760M-BTF WIFI


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MicroATXフォームファクターの高耐久性を重視した空冷マザーボードです。

マザーボードには、「PCIe 5.0 x 16スロット」と「PCIe 4.0 x16スロット(x4モードをサポート)」が装備されています。

メモリスロットは4つあり、最大で「192GB」のメモリをサポートします。

サポートされるメモリは「DDR5-7200+ (OC)」です。

有線LANは「2.5Gbイーサネット」に対応しています。

オーディオには、「Realtek 7.1 Surround Sound High Definition Audio CODEC」が搭載されています。

「PCieスロットQ-Release Slim」は採用されていませんが、耐久性の高い「PCIeスロット」が採用されています。

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コンパクトながら背面に各種コネクタが配置されています。

ROG Hyperion GR701 BTF Edition


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ASUS ROGシリーズのPCケースは、グラフィックボード、電源ユニット、簡易水冷クーラーなど、すべてを網羅した最強のフルコンポです。

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グラフィックボードに電源を供給するための「12VHPWRケーブル」が前面から消えて、グラフィックボード全体がより鮮明に観えるようになりました。

グラフィックボードがまるで宙に浮いているかのような錯覚を覚えます。

また、ケーブルの抜き差しが頻繁なレビューアーにとっては、アダプターの摩耗を防ぎ、半差しを防ぎます。

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BTFに対応したケーブルマネジメントは、高い柔軟性を持ち、スペースに余裕があります。

将来的にも肥大化するPCパーツに対応できます。

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マザーボードを固定するフレームには、各コネクタが簡単に抜き差しできるようにくりぬかれています。

TUF GAMING GT302 ARGB White


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ATXフォームファクターに対応したBTF対応のPCケースです。

ブラックとホワイトの2色を用意しています。

このケースの最大の特長は、フロントに3基、リアに1基の「140mm RGBファン」が最初から搭載されていることです。

LED RGBライティングアプリ「Armoury Crate」を使用すれば、美しいライティングを楽しむことができます。

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「簡易水冷クーラー」を取り付ける際には、フレーム全体を取り外して、その後、トップの大きな開口部に取り付けることができます。 

ケースの天面に手で押さえながら取り付ける必要はありません。

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フロントパネルには「ヘッドホン/マイク端子」「USB 3.2 Gen1×2」「USB 3.2 Gen 2x2 Type C」が装備されています。

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BTF対応のマザーボードを使用すれば、ケーブルマネジメントがしやすく、外観もすっきりとまとめることができます。

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サイドパネルは「ガラス」「メッシュ」の2種類を用意しており、どちらの側にも取り付けることができます。

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ブラックも見てみます。

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マザーボードを取り付けていない状態のケースを見てみます。

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従来のフレームよりも大きく、くりぬかれていることが分かります。

フレームの強度は少し柔らかめですが、無理に押し引っ張ったりしなければ問題ありません。

A21 ASUS CASE


MicroATX/Mini-ITXフォームファクターに対応したPCケースです。

コンパクトながらBTFに完全対応し、現在発売中です。

ブラックとホワイトの2色を用意しています。

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小型ながらもBTFに対応したケーブルマネジメントを確保しており、マザーボードを固定するフレームは多くの方が心配する強度について、実際に触ってみると問題ありませんでした。

フロントは十分なエアフローを確保するために、前面にメッシュタイプを採用しています。

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すでに「A21 ASUS CASE」は発売中ですので、気になる方は実際に目で見て確認してみると良いでしょう。 

以上、「第14世代 BTF対応 ゲーミングマザーボード」の発表会のレポートでした。 

総評


今回のテーマである配線を「魅せる」から「隠す」というコンセプトには、本当に驚きました。

これから、各メーカーが「BTF」に対応したパーツを次々に発売することが予想されます。

机周りのデバイスが次々とワイヤレス化する中、PC内部も「疑似ワイヤレス化」が主流になっていくと考えられます。

新しい世代では、ミニマルでシンプルな外観を追求し、美しいPCアセンブリを実現していくことでしょう。


お目通し戴き、ありがとうございました。

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2024年04月20日

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