カラーは「グリーン」「ブルー」の2種類ございます。
今回は「グリーン」タイプを購入しました。
グランボード3とは・・・
一言で言えば世界初、スマートフォンと連動させた新世代電子ダーツボードです。
「グランボード3(GRANBOARD3)」は今回で3代目のモデルチェンジとなります。
初代はお洒落で静音を重視し、スマホやタブレットなどに対応する全く新しいスタイルの電子ボードとして話題になりました。
2代目は初代のコンセプトをそのまま受け継ぎ「アウト判定」を備える機能が加わりました。
そして今回3代目は外周に「RGBのLEDライト」を備え演出を派手にするだけでなく「01ゲーム」など、どこを狙えばよいか数字をライティングでエスコートしてくれるのでルールが分からない初心者やゲストなどに、とても親切なライティング機能が加わり大きく進化しました。
更に世界のダーツプレイヤーと対戦ができる「オンライン対戦」をアップデートで対戦することが可能になりダーツの楽しみ方が無限に広がりました。
「グランボード3」の特長
?かんたん自動接続・・・電源を入れるだけで自動的に接続するので面倒なペアリングは不要!
?省電力設計・・・単三電池2本で3か月以上持ってしまうので煩わしいケーブルはありません。
ボード周りに電源ケーブルがないのでカッコ良くグランボードを構えることができます。
?静音性は業界一?!・・・全てのセグメントに吸音材を詰め込み、更に裏蓋もパンチング加工して「驚異的な静音設計」に成功しました。
マンションにお住いの方や深夜でも練習したい方にも安心してダーツを楽しむことができます。
?アウターセンサー・・・2代目から好評のアウト判定にはアウトボードの際に一投、投げたと判定してスムーズに次のプレイヤーと交代することができます。
?末永く使える長寿命メンテナンス設計・・・交換が可能なのは「セグメント」「保護マット」「チェンジボタン」だけでなく本体枠以外のパーツはほとんど交換出来てしまいます。
例えば「センサーシート」「裏蓋」まで取り扱っております。
なので一度「グランボード」を買ってしまえば補修パーツ代だけで済み他のダーツボードに買い替える必要ありません。
?オンライン対戦・・・家に居ながらも世界のダーツプレイヤーと対戦ができるので練習に飽きることなくダーツバーにいる気分で本気の勝負に向け鍛えることができます。
?プレイ画面の壁紙やムービーそして効果音もカスタマイズして自分だけのダーツライフを楽しめます。
開封の儀
外観
「グランボード3」をチェックする
最初の印象は高級感溢れる品質ですが「かなりデカい!」と思います。
そして意外に重いです。
吸音材をぎっしり詰め込んでいるので設置前から静音性能に期待が膨らみます。
ちょっとスイッチ周りを見てみます。
チェンジボタンも見てみます。
しっかりと押し込むので投げ終わったプレイヤーが押したつもりが押せてないことがありそうです。
その時は次のプレイヤーは「あっ!」とさりげなく言いましょう。
「USB」はマイクロUSBで接続します。
アンペアが足りないとRGBライティングが正常に働きません。
「電池」は単三電池2本です。
電池は「裏蓋」部分にあります。
電池を入れる様子
セグメントは「バリ」はなく穴も一つ一つ綺麗に加工されております。
設置準備する
ダーツボード本体の裏側に別売りのアタッチメントのアダプターを使用すれば簡単に取り外しができます。
4点のネジで留めるだけです。
*注意*地面から2mのところで合わせてください。
設置完了!
ここで筆者は「ケーブル」など景観上、気になるので「完全ワイヤレス化」を意識してダーツコーナーを完成させました。
アプリの準備
まず下準備として「」のアプリをダウンロードします。
google playはこちら
iOSはこちら
「グランボード」を起動
?まず設定画面にて本人カードを作成し各設定も行えます。
ここで様々な「アワード」「効果音」など選んで設定します。
?ゲームメニュー画面
?CPU対戦モード
?オンライン対戦(グランボード公式にて画像引用)
?LEDライティング機能
?成績表も見れます
ダーツをプレイ!
「BGM」が楽団のような感じでチョイス効果音もキラキラして良い感じです。
まずは「01ゲーム」の「301」を遊んでみます。
刺さると刺さった箇所がエフェクト効かして光ります!
着弾音は「ターンッ!!」と大きな音で鳴り響きます。
これは「静音」を徹底して設計しておりますが気になります。
他のダーツボードに比べ断然、静かになりましたが、それでも心配な方は裏蓋を開け「パテ」を詰めて改造することをオススメしますが「保証対象外」になりますので自己責任で行ってください。
ちなみに筆者は「ダーツライブ200S」を所有してます。
「グランボード3」では「LEDライティング」の部分が「パテ」を詰め込むスペースとなるので今回は改造せず、そのまま使用します。
ダーツプレイヤーにとって「静音」対策は永遠の課題だと筆者は思っております。
話は反れてしまいましたが「壁直付け」振動+衝撃音のダブルパンチとなりますので、おススメしません。
なるべく「ダーツスタンド」を用いるようにしてください。
本題の「01ゲーム」に戻します。
最後に数字を「20」をとれば勝ちとなりますが「20」の数字がちゃんと案内してくれてます。
ちなみに「クリケット」ではこんな感じでエスコートしてくれます。
遊んだ感想
一通り遊んで気になったのはボードがまだ新しいせいか、よく弾かれることがあります。
カーペットを敷くなりして床に落下する打撃音はなるべく発生しないように心がけるとよいでしょう。
ゲームはバリエーションがかなり豊富(業界一?!)なので大人数では間違いなく盛り上がります。
アウターセンサーの感度は10/100くらいが丁度良さそうな感じです。
あまり感度を上げると「BULL」に入っても「OUT」と判定してしまうことがありました。
一回りゲームをしたら課金制で用意したゲームを遊んでみたいです。
良かったところ
?ゲームのバリエーションが豊富!
?オンライン対戦が意外にハマる!
最初は凄く緊張しましたが同じ相手と再戦を繰り返してくうちに慣れてしまいました。
?静音設計のボードのせいか遊んでるうちに、うるさくなくなった?!
多分、耳が慣れてしまってると思います。
?おもちゃみたいな安っぽさが全くなく高級かつ本格的なダーツボードと見違える。
?「アワード」「効果音」「壁紙」などカスタマイズできる。
?アップデートの更新が多い!
?ライティング機能でテンションMAX!
残念な点、注意する点
?ダーツがよく弾かれる
恐らく使用している「チップ」が太いせいもあると思います。
?最終ラウンドにて三投目の結果が無視される。
最後に「LOW TON」出してもアワードを見送りたくても強制終了するので改善していただきたいです。
?Bluetooth単独では認証せず「オンライン」が前提にあるので「オフライン」では画面に何度も「接続エラー」が出てしまい画面に集中できない。
?オーナー含め4人分までしか登録できない「ファミリー」
ちなみに「ダーツライブ200S」は8人まで登録できます。
ホームパーティー向けなら登録数は8人以上にしてもらいたいです。
総評
今回の「グランボード3」で大きく進化した点は「ライティング機能」だと思います。
LEDが単に派手に光るだけでなくゲームのルールを知らない入門者にもエスコートしてくれる親切設計がダーツプレイヤー人口を増やすことに貢献するでしょう。
オンライン対戦ではカメラ機能を搭載した端末も増え不正防止に役立っています。
こうしたハイテクを駆使した端末がオンライン対戦を通じて世界のダーツプレイヤーと交流を深めることができる新世代ダーツボードが誕生しました。
たった1枚のダーツボードが人と人の繋がりを結んでくれるツールと進化しました。
「グランボード」で新しい出逢いを巡りませんか?
主な仕様
■ボードサイズ-縦56.5cm、横56.5cm、厚さ4cm、重さ3kg
■ターゲットエリアサイズ-15.5インチ
お目通し戴き、ありがとうございました。
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