ブレイクアウトしたと思ったら、
勢いよく戻ってきて 逆方向に ブレイクアウトしたりします。
いわゆるダマシと呼ばれるものです。
ブレイクアウトについていった場合、早くに損切をしないと
含み損がどんどん膨らんでいってしまいます。
損切は、これといった絶対的なものはありませんが、
・ブレイクラインの少し下(上)
・ブレイクアウトを起こす前の直近の安値(高値)
が、よく使われます。
損切はなるべく浅くした方がいいのですが、難しいですね。
でも必ず設定しましょう。
利益はできるだけ伸ばしていくべきです。
利確の目先の目標としては、
・直近の高値(安値)
・今日の高値(安値)
・昨日の終値
などがあります。
( ブレイクアウトのエントリーの価格水準と同じ )
テクニカル分析(MACDなど)を利用するのも一方です。
このように、損切、利確の確実な実行は、とても重要なのですが、
トレードは、
「エントリーポイントが全て! 」
のように思えてならないのです。
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