そんな言葉が動画の冒頭で発せられる
私は初めそのことが何がいけないのかと思った。ネガティブの物事をみるよりもポジティブで物事を見る方がその後の行動も成功につながりやすいと思うからだ。病は気からという言葉もあるくらいにポジティブにものごろとみることはすばらしいと思っているからだ。
でも、心理学者のスーザン・デイビット氏は続ける。
悲しみや怒りや深い悲しみを 悪い感情 としていませんか。
嫌な感情を無視しているとうまくコントロールできたと思うかもしれない。
けれど、 心の痛み は必ず出てくる。必ず!!と
人生につらい感情はつきものである。
なのになぜ、世の中のすべてをポジティブに考えようとしているのか。
そしてなぜ今まで私はポジティブに考える方が良いと思ったのか。
まずは物事をポジティブに考えるとその通りになりやすい。
そして良好な人間関係を築きやすいというのは、その通りなんじゃないかと思う。
でも
ポジティブに考えなきゃいけないのは未来の事なのではないかと思った。
そして、その未来の事を考えるうえで、自分自身を知ることが大切で、無理やりすべてをポジティブに考えて行動を起こすこととは違うのではないかと考え直した。
過去の自分の感情はしっかりと受け止めなければ先には進めない。
感情はデータ である。
私たちはどうでもいいことに関して強い感情を持ちことはない。
そしてその感情に従って行動する必要もない。
あって当然の感情に心を開いて、自分を知り、前へ進んでいこう。
失敗を恐れずに!
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