救急搬送されてくるすぐに処置が必要な患者さんという…
救急車で運ばれてくる重篤な患者さんというのは日に一人というわけではありません。毎日救急搬送されてくる患者さんの処置をしていたとしても、救急車がきた時はほとんどが緊張が走ります。でも、その一部には急を要さないのにどういうつもりなのか、救急車を再々催促する患者さんもいたりします。搬送されてくる前の救急隊員からの電話で患者さんの名前が言われたらすぐそこらじゅうの看護師が『またあの人』。ですが、拒むこともできませんので受け入れますが、到着しても患者さんは医師にうるさく言われ、後からきた親族は謝罪し引っ張って帰宅するというのがワンパターンでした。
求人サイトや転職サイトにはいつも看護師の募集が多数あることが衝撃的です。
求人サイトにはやけに看護師さんの求人が多数あることが目立ちます。それに加え、看護師さんというのは待遇の部分を読んでみれば一般的な他の仕事と比べると、高い給与が書かれていることには驚愕です。しかし、これについてはそう言われればそうだと思うところもありまさに、人の命に係わる、医療には欠かせない絶対に必要な立場だからでしょう。ですが現実には、ナースが足りないとよく耳にします。それにおいては根幹にあるのが、ナースの職務がしんどいとよく言われ、ストレスが相当溜まっているのだろうと容易に想像できます。
患者さんの身内に介護に関与した職業に就いている人がいる場合・・
患者さん本人、もしくは患者さんのご家族の中に介護に関わる職種に就職している人がいらっしゃる場合、大抵の場合そのことを自慢してくるわけはなんでしょうか。「自分の身内が医療関係の仕事に就いています」とわざわざ言ってくる人は、だいたい、医療関係とは言っているものの介護に携わる職業です。仮にナースであれば大抵の場合、その事実を本人も何も言わないし、誰にも言わないように告げられていたり(誰にも話したら駄目よ、と教えてもらったり)していることもあって、初めから知ることは少なく、後から分かることが結構あります。そしてドクターに関しても、ナースと一緒で秘密にしている、もしくは自慢げにするかのどちらかであると思います。
保険のきく他の科に比べて美容整形外科で働く看護師は高い給料をもらうぶん…
保険のきく他の科と比べると美容整形外科で勤務している看護師は給料が多いかわりに仕事がキツイという噂があります。けれども、美容整形外科には夜勤はないので夜勤のある病院での勤務にもう無理だと感じた人がうつってきたりすることが多いようです。美容整形外科の門をたたくひとは自費診療なこともあってかあらかじめ準備をしています。ネットや本などで情報を頭に入れているので、看護師なんかはさらに多くの知識を学習しておく必要があるのです。そのためにひたすら努力する毎日。また、オペナースとしての仕事もあるので、オペの知識も必要となってきます。もしも機械出しに手間取るとドクターに影響を及ぼす、時間も気にしないといけないのですべてのことに注意深くミスなく成し遂げないといけないのです。それでいて美しさも必要。まあ、マスクで隠せるからある程度でいいのですが。病院にもよっては手術の割引や施術後の回復期間の休日まであったりもします。
私は看護師として働いているのですが、私が勤務している病院の外来は…
私は看護師の仕事をしているのですが、私の勤務している病院の外来は、危ない患者が飛び込んで来るケースも結構あって、勤務しているときはびくびくしながらこなしていました。いつの日か『胸が普通じゃない感じがする』と受診された年配の患者さんがいました。このような症状で、診察してみても異状がない人が実際のところはるかに数が多いので半信半疑な気持ちで心電図をしてみたら意外にも心筋梗塞でひやっとしました。言うまでもなく、その後は本人が何が起こったのかよく理解できないほど、また、取り残されるほどの勢いで緊急入院の作業に追われました。
病院で、看護師が医者に話す時敬語を使わずに話しかけていて…
病院で、看護師が医者に面と向かい敬語を使うことなく会話していて、かえって医者が看護師に対して敬語で話しかけている、というようなことがありました。察するに同じ病棟に昔から勤務しているベテランナースは、その医者が若いころから知っているのかもしれません。たくさんの方がドクターのほうが立場的に上という印象を持っていると思いますが、経験の浅い医者より勤務期間が長いベテラン看護師のほうがどう考えても経験豊富、一種の百戦錬磨です。診療中に間違いがあれば年配の看護師がドクターに指示したりします。そうしてきた看護師は自分が教えたドクターが上に立つ医者に成長した際には「昔はミスが多くて、どんくさかったのよ」なんてそこら中に言いふらすのです。
病院というのはどの病院を受診しようが、お医者さんとセットでナースがいます。
病院というのはどの病院に行ったとしても、医師とセットで看護師がいます。それに、入院した時は治療を行うドクターより看護師さんとと過ごす時間のほうが格段に多いです。看護師さんのイメージと言えばどんな時も一生懸命に患者を救うといった志を持った白衣の天使で何時も頭が下がります。いつだって、熱心に職務についているナースですが、看護師の資格を得るまでは聞く話以上におそらく簡単ではなかったと思います。学生の頃には人体のありとあらゆる基礎部分の勉強に励み、それと共に看護実習に出向き課題の提出に追われ、学習内容も広範囲でものすごくヘビーですし、実際、勤務が始まってからも大変な仕事が待っていて、泣きたくなるようなこともあるはずです。
夜勤勤務が終了した早朝の閑散とした病棟の雰囲気がが好きなんです。
私は朝まで働いた後の朝方の落ち着いた感じの病棟が清々しくて好きでした。仕事の真っ最中である夜は暗闇なので幽霊でも出現するじゃないかと少しでも考えればきりが無いくらい怖くなるのです。ですが、朝方には夜勤のやりがいと、自然がくれる晴れ晴れとした明るい朝でリフレッシュできます。とはいっても、これも緊急の出来事がなかった時だけですが。まだ寝ている患者さんが多い5時くらいが大事なんです。その時間にどれだけ多くの事をこなせるかで、残りの時間にてんてこ舞いにならずにゆっくりと過ごせるかが、関わってくるんです。
看護師といえば仕事中時計を確実に着用していて、看護師さんにとって…
看護師といえば誰しも時計を絶対つけています。看護師さんにとって仕事をする上で忘れてはいけない大切な物なんだろうなと思います。つけているもの自体はすべて同じというわけではなく、色々な種類があって、一般的な腕時計だったり中には、懐中時計だったりします。当然、病院や看護師により時計の感じも多種多様ですが、私が思うに、女性だろうと男性だろうと、看護師にとって時計はすごくマッチしていて非常に様になっています。時計にマスコットをつけているナースを目撃したりします。職務上、ネイルやピアスは、つけられないと思うので、この時計はそれぞれのセンスがいきるところであるのだろうというイメージを持っています。
医療の現場にも、医療に従事している医者及び看護師といった医療関係者以外…
医療の現場でも、医療に従事している医者もしくは看護師以外にも勤務している人がいます。そんな中、医師を除き看護師に関しては同じ職場でも、例えば、おそらく受付や事務で働いている方よりは良い給料をもらっているはずです。それと転職の際も恵まれている方ではないでしょうか。それとは裏腹に、職務内容に対して見合った額をもらっているかと言うと、やっぱり給料が足りないと思います。一言で言えば命を預かっている仕事のため、実に、重圧が大きいです。ナースである以上しっかりケアしてよ、ナースのくせにこんなこともしてくれない、といった感じの無言の圧力があります。これは患者さん本人に限らず、患者さんの家族、それに加えて同僚や所属病院、看護協会などの組織までもに封じ込められているようなストレスを感じることもあります。
私は看護師です。妊娠がわかってからも仕事を続けていました。
私は看護師の仕事をしていますが、妊娠後も退職せずに勤務していました。妊娠初期には、ひどいつわりがあっても就業しているすごく大変な場合もありました。色々な種類のつわりが存在し、そして、妊娠する都度どのような症状になるかはわかりませんが、私の場合だと、普段では口にしないような柑橘系の炭酸のドリンクを、勤務の合間にしょっちゅう飲み込むことでつわりからくる吐き気を紛らわせることができました。一緒に働いていたナースの1人は食べづわりがひどく、白衣のポケットの中にいつでも食べられるようにいつも饅頭を持っていて、ちょっとずつ食べながらしんどいつわりを乗り越えました。体に支障がある時こそ、周囲の手助けが大切なのです。妊娠したらいつ伝えるか考えるところです。でも、安心できる人たちには事前にお伝えしておいたほうが好ましいと考えます。
医療技術の発展とともに日本は世界レベルで見てもトップクラス・・
医療技術の発展とともに日本というのは世界でも上位の寿命の長さを誇ります。高齢化社会とも言われていますが高齢になるとともに、病気で入院する方がたくさんいるのも事実です。それとは反対に、ナース不足がこのところ、社会的な問題として心配されています。それも関係してか看護師の求人も多く目立ちます。そうはいっても大方の看護師はれっきとした国家資格の免許を持ったかたが、毎日熱心に看護師として働きまわっているのも実情です。看護師さんは持っている技術を引き出す場として医療の場で勤務しておられます。しかしながら、そればかりではなく、業務ではない場面であっても色々と必要なことが多く含まれている事でしょうし、それゆえ病気に無縁の人でも全く関係がないわけではない職業といえます。
看護師である私が日々仕事をしていてやはり悩むことも何度もあります。
ナースである自分が仕事をする中で落ち込むことも結構あります。それは毎日接している患者さんに対して、最も良い接し方がしっかりやりこなせているのかということです。私の場合ナースです。従って、医学関係は当然、医師が患者さんを診て決定を下します。なのですが、私は本来医者になろうと思っていたためそれが原因で、不必要なことまで試行錯誤して頭を抱えることが少なくないです。このことによって良くなることもあれば、その逆に良くない方向に進む場合もあるので注意しています。
男性ナースについてです。ここ最近、男性ナースの姿も見られるようになりました。
男性の看護師に関してです。ここ最近では男性看護師の姿もちらほら見られるようになりました。しかし、まだまだ少ないのが現状です。男性の看護師における心配事はやはり職場の対人関係が大部分を占めます。全体を見ても女性の職場ではっきりとしている人がたくさんで、男性に関してはこのような場でコミュニケーションをうまくとらないと最悪の場合、1人になってしまう場面も出てきてしまいます。その一方で、一度でも実力を評価されれば働く人数が不十分であるため自然と歓迎されるようになるでしょう。ナースとして完全に自立するまで大方3年くらいは費やすので新卒の場合であれば長く感じるかもしれませんが、3年間は我慢して諦めずかんばりましょう。
私が入院中、深夜の夜勤の看護師さんが病棟巡回で部屋に入ってきました。
かなり前のことですが、入院した時に、夜中にナースが病棟巡回で部屋に入ってきました。そのとき、ちょっとした音で目が開きました。普段私は朝までぐっすり熟睡するほうなので多少、物音がしたところで目を覚ますことはありません。ですので、朝だと思い込んでつい反射的に看護師さんにしゃべりかけようと思いました。そしたら、そのナースはマスクをしながらも私に向かって、優しく笑ってくれたのです。そのおかげで私は「ああ、夜なのにしゃべったらいけない。他の方が目を覚ましてしまう」と、ようやく分かりました。そのナースの声を出す事のない善意を心底感じるこの夜の事件を現在でも振り返ることがあります。
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