上記の図を見ると 84.7%の人が色により買う買わないを決めているそうです。
しかも、90秒以内に無意識の内に購入の意思を判断していることが証明されていて、
その際の色の影響力は62〜90%もあると言われています。
販売においてなかなか希望の価格で商売ができない現代ですが、
顧客に買いたいと思わせる第一歩としての色(ビジュアル)を意識している人は
果たしてどの程度いるのでしょうか?
私はAmazonで通常500円で売っているサプリ
(ほぼ売れていない&賞味期限まじか)を
大量に仕入れることで単価300円まで絞り、
メルカリにて1000円で毎日5~10個ほど販売していました。
その際に、気を付けていたことは
TOP画像をいかに目立たせ買いたい!と思わせられるかを注視して
よく売れている商品の画像を調べまくり真似をすることで成功しました。
具体的にしたことを言うと
?@画像は素人がとったような写真を使う
?A正方形にカットして画像の縁を赤や黄色で囲み他の商品に紛れても見つけやすくする
?B赤色の文字を使いベネフィットを2~3点入力する
以上のことをしたことで出品するたびに商品を売ることができました。
(同じメルカリ内に同商品で半額以下の出品者もおりましたが、私は値下げせずに全数300個売り切ることができました。)
ですので皆様も
価格差のある商品を探すだけでなく
どうすれば価格を下げずに売れるのか!
その商品を求める客層(ペルソナ)はどこにいるのか!
どんな商品が求められているのか!もしくは求めてもらえるのか!(ウォンツ)
他社がめんどくさがりしていないことはなにか!
これらを考えるだけでも不良在庫を優良商品としてさばけるのではないかと思います。
かくいう私もまだ不良在庫があるので
また色んな手を使って優良商品に仕上げていこうと思います。
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