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2022年06月21日

君が僕らを悪魔と呼んだ頃



『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』
全14巻
作者:さの隆

『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』
全 14 巻
作者:さの隆

<あらすじ>
半年間の失踪を経て、記憶を全て失った高校生 斎藤悠介。
記憶を失ったものの平穏な生活を送っていたが、過去を知る復讐者たちによって日常は崩れ去る。
覚えのない罪の断罪をされる瞬間、死肉に突きたてた刃の幻を見た。
彼が殺したのは、どこの誰だ。

<感想>
物語は一貫して陰鬱な雰囲気に包まれます。
大きな罪を犯した主人公が罪の意識に苛まれながら生活する姿やどうにか少しでも罪を償おうとあがく姿、消えない過去による大きなハンデなどかなりの見ごたえがある作品。
大きな謎がだんだん明かされる過程がサスペンスとしてかなり面白い!
最近流行の鬱漫画が好きな方にはかなりおすすめ!

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何人もの人生をめちゃくちゃにしてきた最低最悪な男子高校生が記憶を失ってしまう。
恨みを持った人間だらけの中、罪の記憶がない主人公の贖罪人生が始まる。
彼の失った記憶の真相が解き明かされていく展開が最高にアツい!
※胸糞展開が苦手な方は要注意です!

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