大阪市内で両親と同居しているAさん。異変に気づいたのは今月8日、父親が仕事から帰ってきた時だったといいます。
「玄関先で倒れ込んでしまいまして。1人で立ち上がれない状態で。顔面蒼白で冷や汗をかいて体温も低かったので、コロナより熱中症の方を先に心配しました。早めに病院行った方がいいのではといいましたが、本人は大丈夫と。これだけしゃべれてるし、熱も測ったら逆に体温低いくらいだったのでちょっと様子見てたんですけど」(Aさん)
その後も数日出勤したというAさんの父親。しかし、家の中で再び倒れるなど、体調不良が続いたといいます。
そして…搬送された病院で受けたPCR検査。結果は、陽性でした。
入院の時点でAさんの父親は軽症の状態。しかし、ここから事態は急転。感染が分かってからわずか2日後、Aさんの父親は病院で亡くなりました。軽症のまま、突然の別れ…そして感染経路も分からないだけに、Aさんは後悔が尽きないと話します。
高齢者が軽症のまま、亡くなるケース。これについては吉村知事も…
「重症から死亡だけがルートじゃない。重症から必ずお亡くなりになるというよりは、軽症から、ある意味非常に高齢の人でお亡くなりになる人もたくさんいる」(18日 吉村洋文・大阪府知事)
異変があればすぐに行動を!!
いくつか調べておくと良いですね。
保健所だと、数日待たされる場合もあるそうなので
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