爪もみ療法
爪もみ療法は、 耳鳴り、難聴、メニエール病、耳管開放症に良く効くとされる療法らしい。
爪の生え際を、指でつまんで刺激する方法です。
突発性難聴は、原因が良くわかっていない謎の病気です。
原因の一つに、ストレスによる自律神経の乱れなどがあります。
ストレスの多い生活を送っていると、交感神経が優位に立ってしまいます。
交感神経が優位に立ってしまうと、血圧が高くなったり、夜眠れなくなったりします。
実際、自分も、突発性難聴になってしまう2日前くらいから全然眠れなくなっていました。
多いらしいですね、難聴になる前に不眠になってしまう方。
そこで、この爪もみです。
爪の生え際には、神経線維が密集しています。
感受性が非常に強い場所なので、ここをもむと刺激が瞬時に伝わり、
交感神経と副交感神経のバランスを、整えることができるのです。
やり方は、両手の爪の生え際から2mmほど爪の付け根あたりを、
10秒くらい両側から押しもみにするだけ。
これを、両手の指1本づつやっていくだけ。
簡単なのでつづけられそうです。
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