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2017年10月02日
ネコさんの目が濁ってる!ぶどう膜炎の症状と治療法、金額等。
管理人の仕事中におくさまから写真が送られて来てびっくり。
管理人が家を出る前までなんともなかったのに。
ねこの目って透き通っていて本当にきれいで管理人大好きなのです。
きれいで「じー」っと見てしまう位好きなのですが、そんな目が濁ってしまいました。
動物病院は終わっている時間だったので、翌日動物病院に行く事にしました。
大袈裟かもしれませんが、おはぎになんかあったらどうしよう、と相当焦りました。
ネットで調べてみると目が白く濁る症状についていくつか出てきました。
・猫の白内障
目の奥にある水晶体が白く濁る病気です。
目の表面が白く膜になる角膜炎と違って、
白内障は目の奥が白く濁ります。
白内障になると、
前よりまぶしがって暗い所に居たがったり、
視力が落ちるなどの症状があらわれます。
・角膜炎
目をかゆがる、痛がる、涙を流す、目やにが出る、光をまぶしがる、まぶたが痙攣(けいれん)するといった症状が見られます。
とにかく痛みが強烈なため、目が細目になり目を開くことができなくなるのが最大の特徴です。
・結膜炎
結膜が充血し、赤く腫れて、ブヨブヨの物質が目を覆っているようにみえます。
目の表面が覆われてしまうほど腫れあがり、目の奥の様子が見えないことも多くあります。
かゆみや痛みをともなうため、目を前足でこする様子がみられます。
・猫のブドウ膜炎
眼球のブドウ膜に炎症が生じた状態を言います。
ブドウ膜炎の症状
角膜の裏側がにごる
前房出血
結膜炎
虹彩の変形
瞳孔が縮む
涙が増える
目やにが増える
目をこすろうとする
おはぎの状態としては目が白く濁っている以外は結構普段通りで、ご飯もモリモリ食べるし、結構元気もあります。
目やにも多くないし、目をこすったり、痛がったりもしていない様子。
心配です。
動物病院で診察してもらたところ、「ブドウ膜炎」と診断されました。
白目の部分も赤くなっていました。
2種類の非ステロイドの目薬を処方してもらいました。
ファルキサシン点眼液
プラノプロフェン
これを1日4回点眼して様子見です。
もし治りが悪かったらステロイド系の目薬に変えて、内服薬も処方するとのことでした。
治療費3780円でした。
動物病院は金額が予想できないので、安くてちょっと安心しましたが、お金かかってもいいからちゃんと完治して欲しい!
帰宅してさっそく点眼しました。
少ししたら、目の濁りが少し引いてきました。少しホットしました。
ちょっと時間が開くとまた少し曇ってくる気がしました。
こまめな点眼が必要なようです。
でもすっかり目薬をキライになってしまって目薬を持つと逃げる様になってしまいました;;
しみるのかな?
目薬をさす時は目の前からだと怖がるので、頭の後ろから目薬を持ってきてさすと少し怖がらずにいてくれます。
いつもよりは少し元気がない気がしますが、それでも元気で、モリモリご飯を食べてくれているのが救いです。
早く良くなってくれますように。
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