※
最初はソシャゲーについて語っていたのに、最後は自分の人生がどうとか
完全にチラ裏
になってしまったので、湯川vs偽湯川以上に読む価値のない文章です。
「とにかく課金させて稼ぐ!」 という現在のソシャゲー界を見ると、今こそ昔のドラクエみたいなゲームを出したら逆におっさん世代がプレイしてくれるのではないだろうか、と思った。でも 現在のドラクエが課金ソシャゲー なのでそもそもそういったビジネスモデルはもはや成立しないのだな、という気もします。
「とにかく課金させて稼ぐ!」 という現在のソシャゲー界を見ると、今こそ昔のドラクエみたいなゲームを出したら逆におっさん世代がプレイしてくれるのではないだろうか、と思った。でも 現在のドラクエが課金ソシャゲー なのでそもそもそういったビジネスモデルはもはや成立しないのだな、という気もします。
パレートの法則で『売上の8割は2割の顧客が占めている』という言葉を借りれば、ソシャゲーの売上の8割は重課金者が2割で、残りを微課金者が占めている。だから利益を上げるには無課金者や微課金者を無視して2割の重課金者を狙った方が効率的、ということでしょうか。
んー、だとしてもやっぱりガチャのシステムって
不健全
だと思うんですよねぇ。稼げるんでしょうけど。
課金するにしても課金によって無課金者よりも強い武器とか使えるとかの方が良い。もちろん無課金でもプレイ可能で、性能は少し落ちるけど
テクニック次第で課金者に勝てる、
みたいなゲームが理想。
戦闘システムはスターオーシャンとかテイルズみたいなものが好きだけど、スマホじゃ操作性の確保が難しいのかな……。白猫プロジェクトがそれに近いんですかね。それともあれはイース系のアクションRPGですか。
話は少し変わって、かつて『グランドチェイス』というオンライン対戦ゲーム(現在の『エルソード』?)がありました。
そこでは課金装備や課金必殺技がやたら強かったんです。
でも次第に
『課金装備は(強すぎて)卑怯』
という風潮が生まれ、次に
『そもそも装備は卑怯』
という流れまで進化。無課金でもレベルに応じて強い装備が増えていくシステムでしたが、結果、対戦では誰も装備を使う人はいなくなって
全員が裸(無装備)で戦う
という不思議空間が出来上がっていた。更にいくと、レベルが上がると若干ステが上がるので高レベルになると低レベルキャラを作り直す、という流れまで存在しました。
良い意味で日本人的なテクニック重視で『正々堂々』の精神ではあったんですが、結果、そんな独自ルールのせいか何も知らない新規プレイヤーが装備を固めてやってくると
「卑怯だ! 脱げ!」
というようなことを言われる始末。結果、プレイヤー数は伸びずにサービス停止に。課金装備も売れないし、早い話が儲からなかったんでしょう。
もちろん、ユーザーが伸びなかった理由はそれだけではなく、対戦ゲーのクセに
ガード機能が無かったり、
投げの吸い込みが強過ぎて投げゲー
になっていたというシステム上の不備もあったと思う。
でもこの独自ルールによる『内輪化』ということにも原因の1つではあったんでしょう。
でもこの独自ルールによる『内輪化』ということにも原因の1つではあったんでしょう。
企業は利益を上げるために存在する。だから利益が出なかったらサービス停止。当たり前の流れ。
でもだからといってただ利益を上げるためだけに存在して欲しくはない。
企業は顧客サービスを提供し、その対価として正当な利益を得る。
……自分で書いていて綺麗事過ぎワロタ、となりましたが、今のゲーム業界はそんな当たり前のことを綺麗事だと思ってしまうところまでまで来ている、と昨今の絵柄だけ変わってシステムが同じソシャゲー達を見ていると考えてしまう次第です。
ドラ懸登録に上がってくる『チュートリアル完了』条件のゲームを嫌々やっていると「またか」としか思えません。
……で、
だったら自分で面白いゲームを作ればいいんじゃね?
となって勢いでAndroidアプリの開発環境だけ整えてみたんですけど、C言語は大学でやっただけでもはやポインタとか構造体なんて完全に頭から抜け落ちているし、javaは既存プログラムの改変くらいしかやったことのない私でも作れるんですかね。UNIXの簡単なプログラムしか組んだことがありません。
っていうより、お前はそんなことやっている場合ではないだろ、という話で……。
でもたしかに大学に入った時は「将来、面白いゲームを作りたい!」と思っていたんですよねぇ。
大人になる、って嫌ですね。生きるためになにかを諦める。 悩ましいです。
大人になる、って嫌ですね。生きるためになにかを諦める。 悩ましいです。
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