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2014年09月02日
地球の生い立ち
(酸素は光合成を行うバクテリアの出現までは存在しなかったとされる。)
・地球で初めての生命体は、オゾン層が形成される前に誕生したと考えられている。
(40億年ほど前に海中のアミノ酸が化学変化をして原始バクテリアが誕生した。)
・約27億年前にラン藻による光合成が活発化し、二酸化炭素が消費され酸素が大気に供給されるようになり、約6億年前にオゾン層が形成されたといわれている。
(オゾン層の形成により紫外線が吸収されたので、海生生物が陸上に進出できるようになった。)
・二酸化炭素と水から光合成によって炭水化物などの有機物を合成して酸素を放出できるのは植物だけである。
(すべての動物の食料は、この有機物に依存している。)
・さまざまな種類の動植物が石炭・石油・天然ガスなどの化石燃料となり、私達の生活に欠かせないエネルギー資源となっている。
(化石燃料は古代の大量のプランクトンや樹木などが、土中で化石になったもの。炭素の貯蔵庫でもある。)
(ウランなどの鉱石は化石燃料ではない。)
・現在の地球環境問題は、18世紀半ば産業革命以降の化石燃料の大量消費など、拡大した人間活動に始まったといわれている。
・46億年の地球の歴史を1年間に圧縮した「地球カレンダー」では、地球環境問題の始まりである産業革命は「12月31日23時59分58秒」である。
(1年の終わりを迎えるたった2秒前の激変である。)
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