Windows10にアップデートした東芝ノートパソコンでパソコン使用中にキーボードが一切きかない、どのキーを押しても入力出来なった場合の修復方法
先日、お預かりしたパソコンですが、キーボードが一切きかなくなっていました。
ノートパソコンのキーボード部分の故障の可能性もありますので、USBのキーボードを取付けてチェックしたところ、同じく入力が出来ません。
なお、マウスは動きます。
そして、キーを押した時にかすかな音がパソコンのスピーカーから聞こえてきます。
そうやら機械的な故障でなく、Windowsが原因の様です。
デバイスマネージャーでキーボードのドライバを削除して再起動しましたが、状況
は変わりませんでした。
いろいろチェックして修復の仕方がわかりましたので、備忘録としてこのブログにアップします!!
キーボードが入力出来なくなった原因は「フィルターキー機能」でした。
この機能をOFFにする事で解決します。
ちなみにフィルターキー機能とは、同じキーを押したままにしてしまった際などに誤入力を防ぐための機能ですが、文字が連続して入力されると、キーボードからの入力が無視されたり、認識速度が遅くなったりすることがある様です。
<対処法 フィルターキー機能をOFFにする方法>
スタートボタンをクリック
↓
「設定」をクリック
「簡単操作」をクリック
↓
左メニューの「キーボード」をクリック
↓
右側にある「フィルターキー機能」が「ON」になっていますが、クリックして
ここを「OFF」にします。
最後に画面を閉じて確認です。
無事、キーボードから入力が出来るようになりました!
ちなみに、最初のログイン画面でパスワードを設定している場合、
パスワードの入力までは可能です。
ここでパスワードも入力できない場合は、キーボード自体壊れている可能性がありますのでご注意を!
2016年05月31日
第6回 メモリ増設・交換-一体型パソコン編
「初心者のパソコントラブル対応」と言うコーナーです。
私たちのようなパソコンの専門家に相談する前に比較的問題なく解決できる事など、、
更新しています。
このブログを読み続けていくと、きっとあなたもパソコン中級者になれます!
※初心者向けに説明させて頂きますので、出来るだけ安全な方法をレクチャーしますが、あくまで自己責任の上、お試し下さい。
第6回の今回は 「一体型パソコンのメモリ増設・交換」です。
一体型パソコンとは、ディスプレイと本体が一体となった省スペース型のパソコンです。
テレビ機能がついていたりして「家電パソコン」とも言われています。
一体型PCはこんな感じです!
↓
メモリを外す前に!
メモリを外す前に重要な事があります。メモリはもちろんの事、パソコンの内部に静電気は禁物です。
静電気の除去と放電のために、木やコンクリートなどの壁や床をじかにタッチして下さい。
木やコンクリートがない室内の場合には壁紙でも大丈夫です!!
パソコンのメモリを交換する前には、必ず静電気の除去と放電を試して下さい。
そして電源ケーブルはもちろんの事、つながっているケーブルはすべて外します。
マニュアルがあれば、念のため確認した方が良いです。
無い場合は、ネットで「メーカー名 型式 マニュアル」で検索すると出てきます。
メモリスロットの位置
一体型パソコンの場合、メモリが取り付いている位置はほぼ本体の背面にあります。
メモリは、ノートパソコンと同じサイズのメモリがよく使われています。
いくつか同じようなネジで止まったカバーがありますが、大体10cmくらいの幅のものがそうだと思いますが、わからない場合は開けてみて確認しましょう。
※マニュアルに記載されています。
カバーを止めているネジを外すとメモリが見えてきます。
メモリの両端に切りかき部分に爪があります。
両端の爪を左右に開きます。
するとメモリが上に浮き出てきます。
そのままそっと斜め上に引き上げます。
下にもう一枚入っている場合は、2枚ざしです。この場合は追加ではなく、両方とも交換となります。
下にあるメモリも同様に外します。
この場合、端子部分に触れないように注意して下さい!
メモリの交換
次に新しいメモリを取り付けます。
デスクトップパソコンのメモリ交換と同様、左右対称ではない切り欠き部分があります。
それを間違えないように合わせて、30度くらいの角度で挿し込み奥までしっかり押し込みます。
そしてここからメモリを下へ押し下げると自動的に両側の爪がメモリ両端のくぼみにはまります。
スロットに平行にメモリがはまると、カチッと爪が収まりますのでメモリの取り付けは完了です。
2枚の場合は、もう一度同じ作業を行います。
メモリ容量の確認
メモリの取り付けが完了しましたら、容量が増えているか確認して下さい。
ここで容量が増えていない場合は、メモリが正しく認識されていないか、相性が悪い場合があります。
再度、最初の手順から挿しなおして、それでも増えない場合は、メモリの不良の場合がありますので販売店に相談して下さい。
確認の方法は、第2回の記事で説明させていただいたように、
パソコンのメモリ容量のチェックは、
コントロールパネル→システムとセキュリティ→システムの中の「RAMの量とプロセッサの速度の表示」でチェックします。
同じ内容ですが、メルマガも発行しています!!
メルマガに登録しておくと見落とす事が無く安心です。
ぜひ、登録をお願いします。
<今回のポイント>
1、メモリ交換時には、必ず静電気を逃がしてから作業を行う
2、メモリの切り欠き部分をメモリスロットの切り欠き部分を必ずあわせて挿す。
無理には押し込まないようにしましょう。
3、一体型パソコンの場合は、ほぼノートパソコンと同じサイズのメモリが使われています。
私たちのようなパソコンの専門家に相談する前に比較的問題なく解決できる事など、、
更新しています。
このブログを読み続けていくと、きっとあなたもパソコン中級者になれます!
※初心者向けに説明させて頂きますので、出来るだけ安全な方法をレクチャーしますが、あくまで自己責任の上、お試し下さい。
第6回の今回は 「一体型パソコンのメモリ増設・交換」です。
一体型パソコンとは、ディスプレイと本体が一体となった省スペース型のパソコンです。
テレビ機能がついていたりして「家電パソコン」とも言われています。
一体型PCはこんな感じです!
↓
メモリを外す前に!
メモリを外す前に重要な事があります。メモリはもちろんの事、パソコンの内部に静電気は禁物です。
静電気の除去と放電のために、木やコンクリートなどの壁や床をじかにタッチして下さい。
木やコンクリートがない室内の場合には壁紙でも大丈夫です!!
パソコンのメモリを交換する前には、必ず静電気の除去と放電を試して下さい。
そして電源ケーブルはもちろんの事、つながっているケーブルはすべて外します。
マニュアルがあれば、念のため確認した方が良いです。
無い場合は、ネットで「メーカー名 型式 マニュアル」で検索すると出てきます。
メモリスロットの位置
一体型パソコンの場合、メモリが取り付いている位置はほぼ本体の背面にあります。
メモリは、ノートパソコンと同じサイズのメモリがよく使われています。
いくつか同じようなネジで止まったカバーがありますが、大体10cmくらいの幅のものがそうだと思いますが、わからない場合は開けてみて確認しましょう。
※マニュアルに記載されています。
カバーを止めているネジを外すとメモリが見えてきます。
メモリの両端に切りかき部分に爪があります。
両端の爪を左右に開きます。
するとメモリが上に浮き出てきます。
そのままそっと斜め上に引き上げます。
下にもう一枚入っている場合は、2枚ざしです。この場合は追加ではなく、両方とも交換となります。
下にあるメモリも同様に外します。
この場合、端子部分に触れないように注意して下さい!
メモリの交換
次に新しいメモリを取り付けます。
デスクトップパソコンのメモリ交換と同様、左右対称ではない切り欠き部分があります。
それを間違えないように合わせて、30度くらいの角度で挿し込み奥までしっかり押し込みます。
そしてここからメモリを下へ押し下げると自動的に両側の爪がメモリ両端のくぼみにはまります。
スロットに平行にメモリがはまると、カチッと爪が収まりますのでメモリの取り付けは完了です。
2枚の場合は、もう一度同じ作業を行います。
メモリ容量の確認
メモリの取り付けが完了しましたら、容量が増えているか確認して下さい。
ここで容量が増えていない場合は、メモリが正しく認識されていないか、相性が悪い場合があります。
再度、最初の手順から挿しなおして、それでも増えない場合は、メモリの不良の場合がありますので販売店に相談して下さい。
確認の方法は、第2回の記事で説明させていただいたように、
パソコンのメモリ容量のチェックは、
コントロールパネル→システムとセキュリティ→システムの中の「RAMの量とプロセッサの速度の表示」でチェックします。
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ぜひ、登録をお願いします。
<今回のポイント>
1、メモリ交換時には、必ず静電気を逃がしてから作業を行う
2、メモリの切り欠き部分をメモリスロットの切り欠き部分を必ずあわせて挿す。
無理には押し込まないようにしましょう。
3、一体型パソコンの場合は、ほぼノートパソコンと同じサイズのメモリが使われています。
タグ: 一体型パソコン
2016年05月29日
なんと!!しつこいWindows10のアップグレード、、、
なんと!!しつこいWindows10のアップグレード、、、
一度、アップグレードの取り消しを行ったのにも関わらず、またWindows10のアップグレードの画面が出る場合があります。
しかも今回は、取り消す画面がなかなかわからない、、、
そんな、時の対応方法をご説明します。
Windows10のアップグレード、予約を取り消してすぐに出た画面がこちら
↓
初めて表示された前回の画面と違って、、、
前回のブログ記事を参照
↓
Windows10のアップグレード画面にご注意を!!
パっとみてアップグレードを取り消す画面がありません。
ここで前回の案内とは違う方法で Windows10のアップグレードを取り消す方法を下記に記します。
1、左上部の横ライン3本部分をクリックします。
2、アップグレードの入手→「確認の表示」をクリックします。
3、「アップグレードを予約しました」と言う画面が出ます。
「予約の取り消し」をクリックします。
4、「本当に取り消してよろしいですか?」と再度聞いてきます。
なかなかしつこいですね、、、(^_^;)
「予約を取り消し」をクリックします。
5、「予約を取り消しました」
「閉じる」をクリックします。
しかし、閉じるの横には「今すぐアップグレード」のボタンが、、、
本当にしつこいですね(笑)
これで確実に取り消しできました。
しかし、無料アップグレードの期間中は、さらにアップグレードを進めてくるでしょう!?
Windows10のアップグレードを否定するわけではありませんが、
もう少し選択肢を判りやすくしてほしいところですね。
準備をしっかりしてからWindows10にアップグレードをすれば、比較的問題なくアップグレードできます。
準備方法はこちらをご覧下さい!
↓
Windows10へのアップグレードで準備したい7つの事
一度、アップグレードの取り消しを行ったのにも関わらず、またWindows10のアップグレードの画面が出る場合があります。
しかも今回は、取り消す画面がなかなかわからない、、、
そんな、時の対応方法をご説明します。
Windows10のアップグレード、予約を取り消してすぐに出た画面がこちら
↓
初めて表示された前回の画面と違って、、、
前回のブログ記事を参照
↓
Windows10のアップグレード画面にご注意を!!
パっとみてアップグレードを取り消す画面がありません。
ここで前回の案内とは違う方法で Windows10のアップグレードを取り消す方法を下記に記します。
1、左上部の横ライン3本部分をクリックします。
2、アップグレードの入手→「確認の表示」をクリックします。
3、「アップグレードを予約しました」と言う画面が出ます。
「予約の取り消し」をクリックします。
4、「本当に取り消してよろしいですか?」と再度聞いてきます。
なかなかしつこいですね、、、(^_^;)
「予約を取り消し」をクリックします。
5、「予約を取り消しました」
「閉じる」をクリックします。
しかし、閉じるの横には「今すぐアップグレード」のボタンが、、、
本当にしつこいですね(笑)
これで確実に取り消しできました。
しかし、無料アップグレードの期間中は、さらにアップグレードを進めてくるでしょう!?
Windows10のアップグレードを否定するわけではありませんが、
もう少し選択肢を判りやすくしてほしいところですね。
準備をしっかりしてからWindows10にアップグレードをすれば、比較的問題なくアップグレードできます。
準備方法はこちらをご覧下さい!
↓
Windows10へのアップグレードで準備したい7つの事
2016年05月28日
Windows10へのアップグレードで準備したい7つの事
準備万端!! Windows10へのアップグレードで準備したい7つの事
Windows10へアップグレードは、パソコンに保存しているデータやパソコンの環境は、基本的にはそのまま移行出来ます。
Word、ExcelなどOfficeはもちろんの事、一般的なソフトウェアなども意外と問題なく使えるケースもあります。
しかし、 トラブルが多いのも事実です。
Windows10へアップグレードで
・パソコンが起動しなくなった!
・動作が異常に遅くなった!
・画面が真っ暗で何も映らなくなった!
・音が鳴らなくなった!
・いつも使っていたソフトが動かなくなった!
・データが見当たらない!
・プリンタが印刷できなくなった!
などなど、当社が預かっただけでもいろんな症状がありました。
Windows10へアップグレードで万が一おかしくなって
元のWindows8やWindows8.1、Windows7にすんなり戻ってくれれば良いですが、
トラブルが起きた時に限って、元に戻らなくなる事も多いです。
そんな、万が一のトラブルに備え、準備したい7つの内容をお伝えします!!
1、一番大事な事!それはバックアップ
文章や画像など仕事のデータ、PTAや町会の資料、大切な家族や友人との写真画像、ビジネス、プライベートを問わず、パソコンに大事なデータがある場合は、万が一、パソコンが起動しなくなった時の為に同じデータをそのパソコン以外のもの
・外付けハードディスク
・USBメモリ
・CD-RやDVD-R
・ネットワークにつながっている他のパソコン
などにフォルダごとコピーしましょう!
重要なデータは、可能であれば2ヶ所に保存するとさらに安心です。
保存したつもりが、実際はショートカットだけだったと言う事も良くあります。
ちゃんとデータがコピーされているかの確認も忘れず必ず行いましょう!
2、ログイン名やパスワードがわかっているか確認する
ブラウザー(インターネットを見るためにソフト)の設定が消えてしまいます。
ショッピングなどで会員登録したサイト、フェイスブックやMixiなどSNS、そしてメールなどログイン名とパスワードを判っているか確かめておきましょう!
特にメールなどは、上記のサイトのパスワードの再発行先になるケースも多いので必ず確認しましょう!
メールの場合、契約しているプロバイダから送られてきている書類に記載されている事も多いので、そういった書類が手元にあるかどうか確認が必要です。
無い場合は、プロバイダに連絡をして再発効の手続きを行ってからにしましょう。
3、リカバリーディスクを作っておく
Windows10では、アップグレード後31日以内であれば、旧バージョンに戻すことができます。
ただし、うまく旧バージョンに戻らなくなった場合のトラブル対策として、リカバリー(パソコンを購入時の状態に戻す事、初期化)しなければならない場合があります。
なお、リカバリーディスク(DVD/CD)が付属のされている場合は良いのですが、最近のパソコンは、ハードディスクにリカバリーデータが保存されている事も多く、Windows10へのアップグレードでそのリカバリーデータが削除される場合があります。
メーカー製のパソコンの場合、リカバリーDVDを作るソフトが入っている場合が多いので、必ずマニュアルを参照して、リカバリーDVDを事前に作っておきましょう!
そういった機能が無い場合でも、万が一に備え、リカバリー方法を確かめておく事が重要です。
4、旧バージョンでの復元ポイントを作っておく
念には念を入れて、旧バージョンのWindowsに戻した時のトラブル対策として、復元ポイントを作成しておく。
Windows7を例に取ると、
スタートボタンをクリック
↓
コンピュータの上で右クリック
(またはデスクトップのアイコンの上で右クリック)
↓
プロパティ
↓
左にある「システムの保護」をクリック
↓
一番下にある作成
(ドライブの復元ポイントの作成)
↓
任意の名前で作成
以上の順番で復元ポイントを作成できます。
5、時間に余裕のある時にしましょう
Windows10へのアップグレードは、データを保存しながらOSを丸ごと入れ替える為、
パソコンの状態にもよりますが少なくとも2時間、長ければ5時間程度かかる場合もあります。
アップグレード中は他の作業が出来ません。
前述の各項目の準備にも時間がかかりますので、時間に余裕がある時に実行ましょう。
今までの5つの項目は必ずと言って良いほど、実行したい事です。
残りの2点は、出来るだけ実行しておいた方が良いですよと言うおすすめ事項です。
6、使っているソフトが、Windows10に対応しているか確認する
日ごろ良く使っているソフトや、時々しか使わないが重要なソフト
・販売管理や会計、財務、給与管理などビジネスで使っている業務用ソフト
・CADや画像編集ソフト
・年賀状ソフト
・音楽や趣味で使っているソフト
など、
Windows10に対応しているか、Windows10用のアップグレードされたソフトがあるかなどメーカーのホームページで確認をしておきましょう。
7、使っているプリンタなど周辺機器が、Windows10に対応しているか確認する
現在、販売されているプリンタのほとんどは、Windows10対応のドライバがホームページなどからダウンロード出来ますが、少し古いプリンタなどの場合はWindows10に対応していない場合があります。
メーカーのホームページで確認しておきましょう。
いろいろ大変だと思いますが、Windows10へのアップグレードは、それほど重要な事です。
安全にアップグレードする為にも準備はしておきましょう!
準備が終わったら、パソコン画面の下にある、白い旗の様なマーク「Windows10を入手する」のアイコンから、Windows 10を導入しましょう。
アップグレードの手順は、指示通りに行えば良いので、そんなに難しくありません。
ただし、時間がかかっていても止まっている様にみえても絶対途中で止めたり、ましてや電源を切ったりしないで下さい。
パソコンが起動しなくなる原因となります。
いずれにしてもWindows10のアップグレードは計画的にしたいですね!!
Windows10へアップグレードは、パソコンに保存しているデータやパソコンの環境は、基本的にはそのまま移行出来ます。
Word、ExcelなどOfficeはもちろんの事、一般的なソフトウェアなども意外と問題なく使えるケースもあります。
しかし、 トラブルが多いのも事実です。
Windows10へアップグレードで
・パソコンが起動しなくなった!
・動作が異常に遅くなった!
・画面が真っ暗で何も映らなくなった!
・音が鳴らなくなった!
・いつも使っていたソフトが動かなくなった!
・データが見当たらない!
・プリンタが印刷できなくなった!
などなど、当社が預かっただけでもいろんな症状がありました。
Windows10へアップグレードで万が一おかしくなって
元のWindows8やWindows8.1、Windows7にすんなり戻ってくれれば良いですが、
トラブルが起きた時に限って、元に戻らなくなる事も多いです。
そんな、万が一のトラブルに備え、準備したい7つの内容をお伝えします!!
1、一番大事な事!それはバックアップ
文章や画像など仕事のデータ、PTAや町会の資料、大切な家族や友人との写真画像、ビジネス、プライベートを問わず、パソコンに大事なデータがある場合は、万が一、パソコンが起動しなくなった時の為に同じデータをそのパソコン以外のもの
・外付けハードディスク
・USBメモリ
・CD-RやDVD-R
・ネットワークにつながっている他のパソコン
などにフォルダごとコピーしましょう!
重要なデータは、可能であれば2ヶ所に保存するとさらに安心です。
保存したつもりが、実際はショートカットだけだったと言う事も良くあります。
ちゃんとデータがコピーされているかの確認も忘れず必ず行いましょう!
2、ログイン名やパスワードがわかっているか確認する
ブラウザー(インターネットを見るためにソフト)の設定が消えてしまいます。
ショッピングなどで会員登録したサイト、フェイスブックやMixiなどSNS、そしてメールなどログイン名とパスワードを判っているか確かめておきましょう!
特にメールなどは、上記のサイトのパスワードの再発行先になるケースも多いので必ず確認しましょう!
メールの場合、契約しているプロバイダから送られてきている書類に記載されている事も多いので、そういった書類が手元にあるかどうか確認が必要です。
無い場合は、プロバイダに連絡をして再発効の手続きを行ってからにしましょう。
3、リカバリーディスクを作っておく
Windows10では、アップグレード後31日以内であれば、旧バージョンに戻すことができます。
ただし、うまく旧バージョンに戻らなくなった場合のトラブル対策として、リカバリー(パソコンを購入時の状態に戻す事、初期化)しなければならない場合があります。
なお、リカバリーディスク(DVD/CD)が付属のされている場合は良いのですが、最近のパソコンは、ハードディスクにリカバリーデータが保存されている事も多く、Windows10へのアップグレードでそのリカバリーデータが削除される場合があります。
メーカー製のパソコンの場合、リカバリーDVDを作るソフトが入っている場合が多いので、必ずマニュアルを参照して、リカバリーDVDを事前に作っておきましょう!
そういった機能が無い場合でも、万が一に備え、リカバリー方法を確かめておく事が重要です。
4、旧バージョンでの復元ポイントを作っておく
念には念を入れて、旧バージョンのWindowsに戻した時のトラブル対策として、復元ポイントを作成しておく。
Windows7を例に取ると、
スタートボタンをクリック
↓
コンピュータの上で右クリック
(またはデスクトップのアイコンの上で右クリック)
↓
プロパティ
↓
左にある「システムの保護」をクリック
↓
一番下にある作成
(ドライブの復元ポイントの作成)
↓
任意の名前で作成
以上の順番で復元ポイントを作成できます。
5、時間に余裕のある時にしましょう
Windows10へのアップグレードは、データを保存しながらOSを丸ごと入れ替える為、
パソコンの状態にもよりますが少なくとも2時間、長ければ5時間程度かかる場合もあります。
アップグレード中は他の作業が出来ません。
前述の各項目の準備にも時間がかかりますので、時間に余裕がある時に実行ましょう。
今までの5つの項目は必ずと言って良いほど、実行したい事です。
残りの2点は、出来るだけ実行しておいた方が良いですよと言うおすすめ事項です。
6、使っているソフトが、Windows10に対応しているか確認する
日ごろ良く使っているソフトや、時々しか使わないが重要なソフト
・販売管理や会計、財務、給与管理などビジネスで使っている業務用ソフト
・CADや画像編集ソフト
・年賀状ソフト
・音楽や趣味で使っているソフト
など、
Windows10に対応しているか、Windows10用のアップグレードされたソフトがあるかなどメーカーのホームページで確認をしておきましょう。
7、使っているプリンタなど周辺機器が、Windows10に対応しているか確認する
現在、販売されているプリンタのほとんどは、Windows10対応のドライバがホームページなどからダウンロード出来ますが、少し古いプリンタなどの場合はWindows10に対応していない場合があります。
メーカーのホームページで確認しておきましょう。
いろいろ大変だと思いますが、Windows10へのアップグレードは、それほど重要な事です。
安全にアップグレードする為にも準備はしておきましょう!
準備が終わったら、パソコン画面の下にある、白い旗の様なマーク「Windows10を入手する」のアイコンから、Windows 10を導入しましょう。
アップグレードの手順は、指示通りに行えば良いので、そんなに難しくありません。
ただし、時間がかかっていても止まっている様にみえても絶対途中で止めたり、ましてや電源を切ったりしないで下さい。
パソコンが起動しなくなる原因となります。
いずれにしてもWindows10のアップグレードは計画的にしたいですね!!
2016年05月24日
エラー:コード8007000E! Windows Update で不明なエラーが発生しました。
Windows7のアップデートが出来ない
「Office2016をインストールするには、Windows7の場合、サービスパック1にアップデートされていないとインストールが出来ません、Windows7をアップデートして下さい。」と量販店に聞きました。
サービスパック1(SP1)にして下さい!
とお客様がパソコンを持ち込みされました。
確認すると今までまったくアップデートしていなかったようで、サービスパック1(SP1)になっていません。
早速、 Windows Update(ウインドウズアップデート)を実行
しかし、、、
「現在サービスが実行されていないため、Windows Update で更新プログラムを確認できません」
と、アップデートが出来ません。
こういった場合は、まずトラブルシューティングを実行します。
実行手順は以下です。
コントロールパネル
↓
システムとセキュリティ
↓
問題の発見と解決
↓
Windows Updateで問題を確認する をクリックします。
すると「Windows Updateの正常な動作を防げる問題のトラブルシューティングを行います。」
「次へ」をクリック
パソコンの状態によりますが、20分〜60分程度かかります。
そして、Windows Updateを再び実行すると、アップデートが出来ました。
その後、何度かアップデートを繰り返し、
順調にアップデート出来ていたと思っていたところ、、、
またまた、エラーが出ました、、、、
新しい更新プログラムを検索できませんでした」
このコンピューターで利用できる新しい更新プログラムを確認中にエラーが発生しました。
エラー:コード 8007000E Windows Update で不明なエラーが発生しました。
「このエラーに関するヘルプの取得」を確認すると
以下はマイクロソフトのヘルプページから抜粋
これらのエラーは、更新プログラムのインストール中にメモリ不足になると発生することがあります。Windows Update トラブルシューティング ツールで問題が解決しない場合、次の操作を実行してみてください。
ファイアウォール、スパイウェア対策ソフトウェア、Web アクセラレータ、インターネット セキュリティ、ウイルス対策プログラム、プロキシ サーバーなどの、バックグラウンドで実行しているプログラムを含む、すべてのプログラムを終了して、Windows 更新プログラムを再度実行します。
ファイアウォール、ウイルス対策、またはその他のセキュリティ プログラムを無効にした場合、更新プログラムがインストールされてから有効にしてください。終了したそれ以外のプログラムも同様に再起動できます。
また、この問題は、Windows 7 Ultimate または Windows 7 Enterprise エディションで、多くの言語パックを使用している場合にも発生することがあります。20 以上の言語パックをインストールしている場合、次の手順に従って、使用していない言語パックを削除してください。
そこで、まずはスパイウェアをチェック
↓
スパイウェアは発見されず。
次に「msconfig」でスタートアップをすべて無効にして再度、Windows Updateを実行!
↓
同様のエラーで解決せず、、、
言語パックは、日本語のみなので関係ありません。
よくよく調べていくと、とても参考になるサイトがありました。
有難うございますm(__)m
http://pclifeblog.net/archives/1288
このブログに記載されている
「KB3050265 を個別にダウンロードし、実行する。」を試してみました。
該当サイトの説明通り、マイクロソフトのサイトから
「KB3050265」をダウンロード
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=47352
1時間程度、時間がかかりましたが、更新は成功しました。
パソコンを再起動後、Windows Updateを再度実行!
無事、アップデートできましたが、再起動後233個の更新プログラムがあります!
と電源が切れて更新するまでほぼ8時間かかりましたが、
無事、サービスパック1(SP1)になり、最新のWindows7になりました。
しかし、マイクロソフトのWindows Updateは、たまってしまうととエラーが多いですね!
「Office2016をインストールするには、Windows7の場合、サービスパック1にアップデートされていないとインストールが出来ません、Windows7をアップデートして下さい。」と量販店に聞きました。
サービスパック1(SP1)にして下さい!
とお客様がパソコンを持ち込みされました。
確認すると今までまったくアップデートしていなかったようで、サービスパック1(SP1)になっていません。
早速、 Windows Update(ウインドウズアップデート)を実行
しかし、、、
「現在サービスが実行されていないため、Windows Update で更新プログラムを確認できません」
と、アップデートが出来ません。
こういった場合は、まずトラブルシューティングを実行します。
実行手順は以下です。
コントロールパネル
↓
システムとセキュリティ
↓
問題の発見と解決
↓
Windows Updateで問題を確認する をクリックします。
すると「Windows Updateの正常な動作を防げる問題のトラブルシューティングを行います。」
「次へ」をクリック
パソコンの状態によりますが、20分〜60分程度かかります。
そして、Windows Updateを再び実行すると、アップデートが出来ました。
その後、何度かアップデートを繰り返し、
順調にアップデート出来ていたと思っていたところ、、、
またまた、エラーが出ました、、、、
新しい更新プログラムを検索できませんでした」
このコンピューターで利用できる新しい更新プログラムを確認中にエラーが発生しました。
エラー:コード 8007000E Windows Update で不明なエラーが発生しました。
「このエラーに関するヘルプの取得」を確認すると
以下はマイクロソフトのヘルプページから抜粋
これらのエラーは、更新プログラムのインストール中にメモリ不足になると発生することがあります。Windows Update トラブルシューティング ツールで問題が解決しない場合、次の操作を実行してみてください。
ファイアウォール、スパイウェア対策ソフトウェア、Web アクセラレータ、インターネット セキュリティ、ウイルス対策プログラム、プロキシ サーバーなどの、バックグラウンドで実行しているプログラムを含む、すべてのプログラムを終了して、Windows 更新プログラムを再度実行します。
ファイアウォール、ウイルス対策、またはその他のセキュリティ プログラムを無効にした場合、更新プログラムがインストールされてから有効にしてください。終了したそれ以外のプログラムも同様に再起動できます。
また、この問題は、Windows 7 Ultimate または Windows 7 Enterprise エディションで、多くの言語パックを使用している場合にも発生することがあります。20 以上の言語パックをインストールしている場合、次の手順に従って、使用していない言語パックを削除してください。
そこで、まずはスパイウェアをチェック
↓
スパイウェアは発見されず。
次に「msconfig」でスタートアップをすべて無効にして再度、Windows Updateを実行!
↓
同様のエラーで解決せず、、、
言語パックは、日本語のみなので関係ありません。
よくよく調べていくと、とても参考になるサイトがありました。
有難うございますm(__)m
http://pclifeblog.net/archives/1288
このブログに記載されている
「KB3050265 を個別にダウンロードし、実行する。」を試してみました。
該当サイトの説明通り、マイクロソフトのサイトから
「KB3050265」をダウンロード
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=47352
1時間程度、時間がかかりましたが、更新は成功しました。
パソコンを再起動後、Windows Updateを再度実行!
無事、アップデートできましたが、再起動後233個の更新プログラムがあります!
と電源が切れて更新するまでほぼ8時間かかりましたが、
無事、サービスパック1(SP1)になり、最新のWindows7になりました。
しかし、マイクロソフトのWindows Updateは、たまってしまうととエラーが多いですね!
2016年05月21日
いつの間にかWindows10へのアップグレードがはじまった!!
Windows10へのアップグレードが自動で始まってしまった場合
「それでは、アップグレード開始します」など気付いたらWindows10へのアップグレードが自動的に始まったと言う問合せが当社へたくさん寄せられました。
気付けは、Windows10へのアップグレードが、すでに始まっている場合は、
後で「アップグレードを拒否できるタイミング (ライセンス条項に関するダイアログ) 」が出て来ますので、
それまで中止したり
(と言ってもキャンセルする方法は無いですが、、、)
ましてや 無理やり電源を切ったりは、絶対しないで下さいね!
パソコン自体が起動できなくなる可能性があります。
ちなみに「キャンセル」のタイミングは、Windows10へのアップグレードが、ほぼ終了するまで出てこないので約1〜2時間、ここは我慢して待つしかありません。
アップグレードの流れを説明すると
Windows10のダウンロードに始まり
↓
インストール
・ファイルのコピー
・機能とドライバーのインストール
・設定の構成
↓
複数回再起動
1〜2時間が経過してアップグレードがほぼ終了します。
そしてWindowsを更新するにはライセンスに許諾する必要がありますので
「これは法的文書です」という画面が表示されます。
この状態でアップグレードをキャンセル出来ます。
「同意する」では無く、ここで「拒否」をクリックします。
再度確認画面が出た後、
「元のバージョンに戻しますか?」と言う画面が出ますので
「はい」をクリックします。
これで元のOSに戻りますが、また元に戻るまで1〜2時間前後かかります。
「戻る」ボタンではキャンセルできません。
「拒否」と言う名称のイメージは、何かパソコンがおかしくなる様な感じがしますが、残念ながらアップグレードをやめるにはこの操作しかありません。
ここで「同意する」 「拒否」 いずれをクリックするかもう一度考えましょう!
Windows10で問題なく使える可能性もあります。
一旦、Windows10にしてから戻すことも可能です。
まれなケースだと思いますが、ここで「拒否」をクリックして途中でエラーとなり、
パソコンが起動しなくなって、最悪リカバリーと言うお客様も居られました。
本当にどちらにするか判断に迷うとは思いますが、下記のチェックポイントで今一度判断しましょう!
※あくまで私の経験上の事です。
・データのバックアップを取っていない
・リカバリーディスクを作っていない
・よく使うソフトがあるが、Windows10に対応していない
・NECや富士通などメーカー製のパソコンである
・購入して5年以上経っている
・Windows7の32ビット版のパソコンである
・動作が極端に遅いなど、最近、パソコンの調子が悪かった
一般的にインターネットとWord、Excelで文章を作っている程度ならば良いのですが、それ以外にいろんな使い方をしている場合は注意が必要です。
上記のチェックポイントが、3点以上あれば、アップグレードをやめて次回にする、もしくはアップグレードしない方が懸命だと思います。
さらに仕事で使っているパソコンでは、
・業務用ソフト(会計ソフト、販売管理ソフト、顧客管理ソフト)などWindows10に対応しているか?
・業種専門のソフトを使っていてWindows10に対応しているか?
など確認が必要です。
対応していない場合は、もちろんアップグレードは止めた方が良いでしょう!
どうしてもWindows10にしたい場合は、一旦、「拒否」で元に戻し、
チェックポイントを今一度確認、対応後、
時間のある時にWindows10にアップグレードした方がよさそうです。
次回は、「Windows10アップグレード前の準備」を案内します。
「それでは、アップグレード開始します」など気付いたらWindows10へのアップグレードが自動的に始まったと言う問合せが当社へたくさん寄せられました。
気付けは、Windows10へのアップグレードが、すでに始まっている場合は、
後で「アップグレードを拒否できるタイミング (ライセンス条項に関するダイアログ) 」が出て来ますので、
それまで中止したり
(と言ってもキャンセルする方法は無いですが、、、)
ましてや 無理やり電源を切ったりは、絶対しないで下さいね!
パソコン自体が起動できなくなる可能性があります。
ちなみに「キャンセル」のタイミングは、Windows10へのアップグレードが、ほぼ終了するまで出てこないので約1〜2時間、ここは我慢して待つしかありません。
アップグレードの流れを説明すると
Windows10のダウンロードに始まり
↓
インストール
・ファイルのコピー
・機能とドライバーのインストール
・設定の構成
↓
複数回再起動
1〜2時間が経過してアップグレードがほぼ終了します。
そしてWindowsを更新するにはライセンスに許諾する必要がありますので
「これは法的文書です」という画面が表示されます。
この状態でアップグレードをキャンセル出来ます。
「同意する」では無く、ここで「拒否」をクリックします。
再度確認画面が出た後、
「元のバージョンに戻しますか?」と言う画面が出ますので
「はい」をクリックします。
これで元のOSに戻りますが、また元に戻るまで1〜2時間前後かかります。
「戻る」ボタンではキャンセルできません。
「拒否」と言う名称のイメージは、何かパソコンがおかしくなる様な感じがしますが、残念ながらアップグレードをやめるにはこの操作しかありません。
ここで「同意する」 「拒否」 いずれをクリックするかもう一度考えましょう!
Windows10で問題なく使える可能性もあります。
一旦、Windows10にしてから戻すことも可能です。
まれなケースだと思いますが、ここで「拒否」をクリックして途中でエラーとなり、
パソコンが起動しなくなって、最悪リカバリーと言うお客様も居られました。
本当にどちらにするか判断に迷うとは思いますが、下記のチェックポイントで今一度判断しましょう!
※あくまで私の経験上の事です。
・データのバックアップを取っていない
・リカバリーディスクを作っていない
・よく使うソフトがあるが、Windows10に対応していない
・NECや富士通などメーカー製のパソコンである
・購入して5年以上経っている
・Windows7の32ビット版のパソコンである
・動作が極端に遅いなど、最近、パソコンの調子が悪かった
一般的にインターネットとWord、Excelで文章を作っている程度ならば良いのですが、それ以外にいろんな使い方をしている場合は注意が必要です。
上記のチェックポイントが、3点以上あれば、アップグレードをやめて次回にする、もしくはアップグレードしない方が懸命だと思います。
さらに仕事で使っているパソコンでは、
・業務用ソフト(会計ソフト、販売管理ソフト、顧客管理ソフト)などWindows10に対応しているか?
・業種専門のソフトを使っていてWindows10に対応しているか?
など確認が必要です。
対応していない場合は、もちろんアップグレードは止めた方が良いでしょう!
どうしてもWindows10にしたい場合は、一旦、「拒否」で元に戻し、
チェックポイントを今一度確認、対応後、
時間のある時にWindows10にアップグレードした方がよさそうです。
次回は、「Windows10アップグレード前の準備」を案内します。
2016年05月18日
<号外>Windows10のアップグレード画面にご注意を!!
注意!Windows10へのアップグレード通知画面が変わった!「×」で閉じてもアップグレードされます。
マイクロソフトが、Windows10アップグレード通知画面を5月13日に変更されました。
今までWindows10へのアップグレード通知画面が出ても「×」で閉じていれば、アップグレードされる事が無かったのですが、今回の変更で「×」で閉じても指定時間にアップグレードされてしまいます。
アップグレードは慎重に行いましょう!
ちゃんと準備が出来ていない場合は、注意して下さい!!
今までは「×」で閉じるとアップグレードしませんでした。
ところが今回、いつものように「×」で閉じると次の画面になります。
キャンセルが出来ていません。
アップグレードをキャンセルするには、画面の下に出てくる
「ここをクリックすると、アップグレードスケジュールを変更、またはアップグレードの予定をキャンセルできます」
というメッセージの「ここ」の部分をクリックして設定を変更します。
しかし、すでに下記の画面になっている場合があります。
うっかり上記画面も閉じてしまった場合や「OK」をクリックした場合は、
以下の様に対応する事でアップグレードを取り消す事が出来ます。
通知領域に表示される「Windows 10を入手する」アイコンをクリックします。
場合により表示される画面が違う場合がありますが、それぞれ赤く囲った部分をクリックして下さい。
下記のメッセージの場合、最初は取り消し画面が出ていません。
プルダウンメニューからアップグレードの日時を変更。
すると、その下部に「アップグレードの予定を取り消す」の表示が出てきますので、クリックして下さい。
確認画面が出て来ますので「アップグレードの予約を取り消す」をクリックします。
画面が閉じますのでこれで予約の解除は完了です。
前回のブログでも案内しましたが、Windows10にアップグレードする前に注意するべき事です。
■アップグレード前に必ずパソコンメーカーのホームページで対応状況を確認しましょう。
<参考サイト>
http://azby.fmworld.net/win10/index.html
https://support.lenovo.com/jp/ja/documents/ht103822
■よく使っているソフトも必ず対応しているかどうかメーカーのホームページで対応状況を確認しましょう。
■データは必ずバックアップしておきましょう。
バックアップとは、データをパソコン以外の別のところへコピーして保存することです。
■時間のある時にアップグレードを行いましょう。
■リカバリーDVDを作る機能があるパソコンなら、アップグレード前に必ず作っておきましょう。
Windows10にアップするとリカバリーデータそのものが消えてしまう場合があり、最悪の場合もとに戻せなくなります。
■不安な場合は無理にアップグレードせず、そのまま使っておく事も検討してください。
また、専門家に任せるのも選択肢です。
いずれにしても「Windows10アップグレード」は細心の注意が必要です。
マイクロソフトが、Windows10アップグレード通知画面を5月13日に変更されました。
今までWindows10へのアップグレード通知画面が出ても「×」で閉じていれば、アップグレードされる事が無かったのですが、今回の変更で「×」で閉じても指定時間にアップグレードされてしまいます。
アップグレードは慎重に行いましょう!
ちゃんと準備が出来ていない場合は、注意して下さい!!
今までは「×」で閉じるとアップグレードしませんでした。
ところが今回、いつものように「×」で閉じると次の画面になります。
キャンセルが出来ていません。
アップグレードをキャンセルするには、画面の下に出てくる
「ここをクリックすると、アップグレードスケジュールを変更、またはアップグレードの予定をキャンセルできます」
というメッセージの「ここ」の部分をクリックして設定を変更します。
しかし、すでに下記の画面になっている場合があります。
うっかり上記画面も閉じてしまった場合や「OK」をクリックした場合は、
以下の様に対応する事でアップグレードを取り消す事が出来ます。
通知領域に表示される「Windows 10を入手する」アイコンをクリックします。
場合により表示される画面が違う場合がありますが、それぞれ赤く囲った部分をクリックして下さい。
下記のメッセージの場合、最初は取り消し画面が出ていません。
プルダウンメニューからアップグレードの日時を変更。
すると、その下部に「アップグレードの予定を取り消す」の表示が出てきますので、クリックして下さい。
確認画面が出て来ますので「アップグレードの予約を取り消す」をクリックします。
画面が閉じますのでこれで予約の解除は完了です。
前回のブログでも案内しましたが、Windows10にアップグレードする前に注意するべき事です。
■アップグレード前に必ずパソコンメーカーのホームページで対応状況を確認しましょう。
<参考サイト>
http://azby.fmworld.net/win10/index.html
https://support.lenovo.com/jp/ja/documents/ht103822
■よく使っているソフトも必ず対応しているかどうかメーカーのホームページで対応状況を確認しましょう。
■データは必ずバックアップしておきましょう。
バックアップとは、データをパソコン以外の別のところへコピーして保存することです。
■時間のある時にアップグレードを行いましょう。
■リカバリーDVDを作る機能があるパソコンなら、アップグレード前に必ず作っておきましょう。
Windows10にアップするとリカバリーデータそのものが消えてしまう場合があり、最悪の場合もとに戻せなくなります。
■不安な場合は無理にアップグレードせず、そのまま使っておく事も検討してください。
また、専門家に任せるのも選択肢です。
いずれにしても「Windows10アップグレード」は細心の注意が必要です。
2016年05月14日
第5回 メモリ増設・交換-ノートパソコン編
「初心者のパソコントラブル対応」と言うコーナーです。
私たちのようなパソコンの専門家に相談する前に比較的問題なく解決できる事など、、
今後、更新していきます。
※初心者向けに説明させて頂きますので、出来るだけ安全な方法をレクチャーしますが、あくまで自己責任の上、お試し下さい。
第5回の今回は 「ノートパソコンのメモリ増設・交換」です。
メモリを外す前に重要な事があります。メモリはもちろんの事、パソコンの内部に静電気は禁物です。
静電気の除去と放電のために、木やコンクリートなどの壁や床をじかにタッチして下さい。
木やコンクリートがない室内の場合には壁紙でも大丈夫です!!
パソコンのメモリを交換する前には、必ず静電気の除去と放電を試して下さい。
そして電源ケーブルはもちろんの事、つながっているケーブルはすべて外します。マニュアルがあれば、念のため確認した方が良いです。
無い場合は、ネットで「メーカー名 型式 マニュアル」で検索すると出てきます。
ノートパソコンの場合、ここでうっかり忘れがちの重要な事があります!
それは、
バッテリーを外していない状態でパソコンの内部を触るとショートしてしまう可能性があります。
必ずバッテリーを外しましょう!
バッテリーは、バッテリーの場所はメーカー・機種ごとに異なりますが一般的にノートパソコンをひっくり返すとバッテリーがあります。
バッテリーの外し方
まず、ノートパソコンを裏返します。
メーカー・機種により違いますが、大体のパソコンは、カギのマークを開いている方へスライドして外します。
バッテリーを外した後、メモリの取り付いている場所を探します。
メモリの取り付いているところを「メモリスロット」と言います。
ノートパソコンのメモリスロットは、パソコンの底面(裏側)またはキーボードを外したところにあります。
最近のパソコンは、ほとんどが底面(裏側)にありますが、少し古いものになるとキーボードを外さないと交換・増設できない機種がある場合もあります。
今回は、底面にあるノートパソコンでご説明したいと思います。
※キーボードを外して交換するタイプは、出来れば専門家に依頼したほうが無難です。
メモリスロットの位置
いくつか同じようなネジで止まったカバーがありますが、大体10cmくらいの幅のものがそうだと思いますが、わからない場合は開けてみて確認しましょう。
※マニュアルに記載されています。
カバーを止めているネジを外すとメモリが見えてきます。
メモリの両端に切りかき部分に爪があります。
両端の爪を左右に開きます。
するとメモリが上に浮き出てきます。
そのままそっと斜め上に引き上げます。
下にもう一枚入っている場合は、2枚ざしです。この場合は追加ではなく、両方とも交換となります。
下にあるメモリも同様に外します。
この場合、端子部分に触れないように注意して下さい!
メモリの交換
次に新しいメモリを取り付けます。
デスクトップパソコンのメモリ交換と同様、左右対称ではない切り欠き部分があります。
それを間違えないように合わせて、30度くらいの角度で挿し込み奥までしっかり押し込みます。
そしてここからメモリを下へ押し下げると自動的に両側の爪がメモリ両端のくぼみにはまります。
スロットに平行にメモリがはまると、カチッと爪が収まりますのでメモリの取り付けは完了です。
2枚の場合は、もう一度同じ作業を行います。
メモリ容量の確認
メモリの取り付けが完了しましたら、容量が増えているか確認して下さい。
ここで容量が増えていない場合は、メモリが正しく認識されていないか、相性が悪い場合があります。
再度、最初の手順から挿しなおして、それでも増えない場合は、メモリの不良の場合がありますので販売店に相談して下さい。
確認の方法は、第2回の記事で説明させていただいたように、
パソコンのメモリ容量のチェックは、
コントロールパネル→システムとセキュリティ→システムの中の「RAMの量とプロセッサの速度の表示」でチェックします。
同じ内容ですが、メルマガも発行しています!!
メルマガに登録しておくと見落とす事が無く安心です。
ぜひ、登録をお願いします。
<今回のポイント>
1、メモリ交換時には、必ず静電気を逃がしてから作業を行う
2、メモリの切り欠き部分をメモリスロットの切り欠き部分を必ずあわせて挿す。
無理には押し込まないようにしましょう。
3、ノートパソコンの場合は、必ずバッテリーを外してからメモリを交換しましょう。
私たちのようなパソコンの専門家に相談する前に比較的問題なく解決できる事など、、
今後、更新していきます。
※初心者向けに説明させて頂きますので、出来るだけ安全な方法をレクチャーしますが、あくまで自己責任の上、お試し下さい。
第5回の今回は 「ノートパソコンのメモリ増設・交換」です。
メモリを外す前に重要な事があります。メモリはもちろんの事、パソコンの内部に静電気は禁物です。
静電気の除去と放電のために、木やコンクリートなどの壁や床をじかにタッチして下さい。
木やコンクリートがない室内の場合には壁紙でも大丈夫です!!
パソコンのメモリを交換する前には、必ず静電気の除去と放電を試して下さい。
そして電源ケーブルはもちろんの事、つながっているケーブルはすべて外します。マニュアルがあれば、念のため確認した方が良いです。
無い場合は、ネットで「メーカー名 型式 マニュアル」で検索すると出てきます。
ノートパソコンの場合、ここでうっかり忘れがちの重要な事があります!
それは、
バッテリーを外していない状態でパソコンの内部を触るとショートしてしまう可能性があります。
必ずバッテリーを外しましょう!
バッテリーは、バッテリーの場所はメーカー・機種ごとに異なりますが一般的にノートパソコンをひっくり返すとバッテリーがあります。
バッテリーの外し方
まず、ノートパソコンを裏返します。
メーカー・機種により違いますが、大体のパソコンは、カギのマークを開いている方へスライドして外します。
バッテリーを外した後、メモリの取り付いている場所を探します。
メモリの取り付いているところを「メモリスロット」と言います。
ノートパソコンのメモリスロットは、パソコンの底面(裏側)またはキーボードを外したところにあります。
最近のパソコンは、ほとんどが底面(裏側)にありますが、少し古いものになるとキーボードを外さないと交換・増設できない機種がある場合もあります。
今回は、底面にあるノートパソコンでご説明したいと思います。
※キーボードを外して交換するタイプは、出来れば専門家に依頼したほうが無難です。
メモリスロットの位置
いくつか同じようなネジで止まったカバーがありますが、大体10cmくらいの幅のものがそうだと思いますが、わからない場合は開けてみて確認しましょう。
※マニュアルに記載されています。
カバーを止めているネジを外すとメモリが見えてきます。
メモリの両端に切りかき部分に爪があります。
両端の爪を左右に開きます。
するとメモリが上に浮き出てきます。
そのままそっと斜め上に引き上げます。
下にもう一枚入っている場合は、2枚ざしです。この場合は追加ではなく、両方とも交換となります。
下にあるメモリも同様に外します。
この場合、端子部分に触れないように注意して下さい!
メモリの交換
次に新しいメモリを取り付けます。
デスクトップパソコンのメモリ交換と同様、左右対称ではない切り欠き部分があります。
それを間違えないように合わせて、30度くらいの角度で挿し込み奥までしっかり押し込みます。
そしてここからメモリを下へ押し下げると自動的に両側の爪がメモリ両端のくぼみにはまります。
スロットに平行にメモリがはまると、カチッと爪が収まりますのでメモリの取り付けは完了です。
2枚の場合は、もう一度同じ作業を行います。
メモリ容量の確認
メモリの取り付けが完了しましたら、容量が増えているか確認して下さい。
ここで容量が増えていない場合は、メモリが正しく認識されていないか、相性が悪い場合があります。
再度、最初の手順から挿しなおして、それでも増えない場合は、メモリの不良の場合がありますので販売店に相談して下さい。
確認の方法は、第2回の記事で説明させていただいたように、
パソコンのメモリ容量のチェックは、
コントロールパネル→システムとセキュリティ→システムの中の「RAMの量とプロセッサの速度の表示」でチェックします。
同じ内容ですが、メルマガも発行しています!!
メルマガに登録しておくと見落とす事が無く安心です。
ぜひ、登録をお願いします。
<今回のポイント>
1、メモリ交換時には、必ず静電気を逃がしてから作業を行う
2、メモリの切り欠き部分をメモリスロットの切り欠き部分を必ずあわせて挿す。
無理には押し込まないようにしましょう。
3、ノートパソコンの場合は、必ずバッテリーを外してからメモリを交換しましょう。
2016年05月06日
メールが受信できない??原因はアナログ回線!!
久しぶりのアナログ回線のインターネット
メールを受信できないと言うお客さん!
送信は出来るとの事。
訪問して、まずは環境を確認することに
パソコン:WindowsXP
メールソフト:Outlook Express
プロバイダ:hi-ho(ハイホー)
XPには気になりましたが、実はもっと、、、
久しぶりのアナログ回線のインターネット
そう電話回線です。
普通の電話回線にパソコンをつないでインターネットをしていました。
今は、光が主流ですが、電話回線は、インターネットが世に出た時の主流だった接続方法でインターネットをしていると電話が話中になり、通話できなくなになっていました。
今の様な回線速度ではなく、アナログ回線の場合、56kbpsと言う速度ですので非常に通信に時間がかかります。
お客さんいわく、知り合いの方がPDFファイルで大きいファイルを送ってからおかしくなったとの事、やはりメールの受信のみが出来ないというのは、回線が細いところへ太いデータを取り込もうと詰まった状態になっているようです。
そのデータを削除しない限り、ほかのデータを受信する事が出来ません。
プロバイダのhi-hoは、WEBメールが出来るのでhi-hoの管理画面で不要なメールを削除する事に、、、
ところが、「メールのパスワードがわからない」とお客さん、しかもプロバイダの書類も見当たらないとの事、、、
念のため、hi-hoに連絡してプロバイダ書類の再発行を行って頂く事に!
一般的には、パスワードなどの重要な書類は、電話などで絶対に教えてくれないのですが、なんと、hi-hoは、契約者本人の確認が取れたら教えてくれました。
そこで、WEBメールの画面にログインして不要なデータを削除、無事メールの受信が出来ました。
ただ、根本的な解決ではなく、同じようなメールが送られた場合の事を説明してお客さんには光などに変更される事をおすすめして作業を終了しました。
メールを受信できないと言うお客さん!
送信は出来るとの事。
訪問して、まずは環境を確認することに
パソコン:WindowsXP
メールソフト:Outlook Express
プロバイダ:hi-ho(ハイホー)
XPには気になりましたが、実はもっと、、、
久しぶりのアナログ回線のインターネット
そう電話回線です。
普通の電話回線にパソコンをつないでインターネットをしていました。
今は、光が主流ですが、電話回線は、インターネットが世に出た時の主流だった接続方法でインターネットをしていると電話が話中になり、通話できなくなになっていました。
今の様な回線速度ではなく、アナログ回線の場合、56kbpsと言う速度ですので非常に通信に時間がかかります。
お客さんいわく、知り合いの方がPDFファイルで大きいファイルを送ってからおかしくなったとの事、やはりメールの受信のみが出来ないというのは、回線が細いところへ太いデータを取り込もうと詰まった状態になっているようです。
そのデータを削除しない限り、ほかのデータを受信する事が出来ません。
プロバイダのhi-hoは、WEBメールが出来るのでhi-hoの管理画面で不要なメールを削除する事に、、、
ところが、「メールのパスワードがわからない」とお客さん、しかもプロバイダの書類も見当たらないとの事、、、
念のため、hi-hoに連絡してプロバイダ書類の再発行を行って頂く事に!
一般的には、パスワードなどの重要な書類は、電話などで絶対に教えてくれないのですが、なんと、hi-hoは、契約者本人の確認が取れたら教えてくれました。
そこで、WEBメールの画面にログインして不要なデータを削除、無事メールの受信が出来ました。
ただ、根本的な解決ではなく、同じようなメールが送られた場合の事を説明してお客さんには光などに変更される事をおすすめして作業を終了しました。
タグ: アナログ回線のインターネット
2016年05月04日
第4回 メモリ増設・交換-デスクトップパソコン編
「初心者のパソコントラブル対応」と言うコーナーです。
私たちのようなパソコンの専門家に相談する前に比較的問題なく解決できる事など、、
今後、更新していきます。
※初心者向けに説明させて頂きますので、出来るだけ安全な方法をレクチャーしますが、あくまで自己責任の上、お試し下さい。
第4回の今回は「デスクトップパソコンのメモリ増設・交換」です。
メモリを外す前に重要な事があります。メモリはもちろんの事、パソコンの内部に静電気は禁物です。
静電気の除去と放電のために、木やコンクリートなどの壁や床をじかにタッチして下さい。
木やコンクリートがない室内の場合には壁紙でも大丈夫です!!
木やコンクリートは電気を通す性質を持っており、体の中にたまった電気がそちらに逃げてくれます。
しかも、金属と違ってゆっくりと電気を逃がすことが出来るため、パチッとくる心配もありません。
参考に、、、
静電気を通しすぎるもの(パチッとくるもの)
・金属
・鉛筆の芯
静電気を通すもの(ゆっくり逃がせる、パチッとこないもの)
・木
・紙
・コンクリート
・レンガ
・タイヤ
以下は静電気を通さないので触っても無駄です(^_^;)
・プラスチック
・ガラス
・ゴム
パソコンのメモリを交換する前には、必ず静電気の除去と放電を試してください。
もう一つ重要な事があります。
電源ケーブルはもちろんの事、つながっているケーブルはすべて外して下さい。
マニュアルがあれば、念のため確認して下さい。
無い場合は、ネットで「メーカー名 型式 マニュアル」で検索すると出てきます。
それでもない場合は、とりあえずケースを開けてみましょう!
ただし、くれぐれも無理やり開けないでくださいね(^_^;)
前回の方法でも対応しているメモリがわからない場合は、ケースを開けてメモリの型式を確認します。
では、ケースを外してみましょう!!
まずは、すべてのケーブルを外します。
そして、パソコンの裏側あるネジを外します。
※ネジは写真のように手やコインで外せる様になっているものもありますが、一般的にはドライバーで外します。
すべてのネジを外すのではなく一般的には2ヶ所または3ヶ所外すと外れるようになっています。
機種にもよりますが、普通はパソコンを寝かせてカバーを少しずらすと外れる場合がほとんどです。
パソコンによって、カバーのはずし方や、ネジの位置、メモリスロットの位置が異なります。
事前にパソコンの取扱説明書をご覧ください。
デスクトップ用のメモリです。
このパソコンでは、赤く囲った部分にあります。
機種により違いますが、上の写真を参考に探してください。
メモリの位置を確認しましたら、ここで再度、静電気を逃しましょう。
両端につめの様なもので止まっています。
なお、メモリがささっているところがマザーボードです。
メモリが挿すところが「メモリスロット」です。
両端のフックを注意しながら開いて下さい。
開いた状態です。(写真は片方しか写っていませんが、両側にあります)
同時に開くと、メモリが浮き上がって外れます。
※ 金色の接点部分も手でさわらないように注意しましょう。
写真には元から2枚ささっていますが、1枚の場合は増設可能です。
パソコンによっては4枚以上のメモリを追加できるスロットがあるものもあります。
空スロットが無く、メモリを増設する場合は、両方とも交換する必要があります。
メモリを取り外した状態です。
次にメモリを交換または増設します。
赤い部分を見ると左右対称ではない切り欠き位置があります。
メモリも良く見ると左右対称ではない切り欠き部分があります。
切り欠きの位置を確認して挿し込み方向の裏表を間違わないようにして下さい。
ここで無理やり挿すと壊れてしまいますので注意して下さい。
さあ、取付けましょう!!
切り欠き部分をあわし、メモリスロットに対して垂直に挿し込みます。
まっすぐ挿すとすっと入りますが、あまりにも固い場合は、方向を間違えている場合がありますので、再度外して確認して下さい。
ここは慎重にくれぐれも無理をしないで下さい。
メモリを正しく挿すと両端のフックが少し内側に動く感覚があります、そのままメモリの横のフックにカチッと止まるようにしっかりと挿し込んでください。
取り付けが出来たら、先ほどの逆の手順でカバーを取り付けます。
これでメモリの取付けは完了です。
メモリ容量の確認
メモリの取り付けが完了しましたら、容量が増えているか確認して下さい。
ここで容量が増えていない場合は、メモリが正しく認識されていないか、相性が悪い場合があります。
再度、最初の手順から挿しなおして、それでも増えない場合は、メモリの不良の場合がありますので販売店に相談して下さい。
確認の方法は、第2回の記事で説明させていただいたように、
パソコンのメモリ容量のチェックは、
コントロールパネル→システムとセキュリティ→システムの中の「RAMの量とプロセッサの速度の表示」でチェックします。
いかがでしたか?
無事増設できたでしょうか?
増設してもほとんど動作が変わらない場合、別のトラブルの可能性があります。
別のトラブルにつきましては後日説明させて頂きます。
次回は、「ノートパソコンのメモリ増設・交換」を説明いたします。
<今回のポイント>
1、メモリ交換時には、必ず静電気を逃がしてから作業を行う
2、メモリの切り欠き部分をメモリスロットの切り欠き部分を必ずあわせて挿す。
無理には押し込まないようにしましょう。
同じ内容ですが、メルマガも発行しています!!
メルマガに登録しておくと見落とす事が無く安心です。
ぜひ、登録をお願いします。
私たちのようなパソコンの専門家に相談する前に比較的問題なく解決できる事など、、
今後、更新していきます。
※初心者向けに説明させて頂きますので、出来るだけ安全な方法をレクチャーしますが、あくまで自己責任の上、お試し下さい。
第4回の今回は「デスクトップパソコンのメモリ増設・交換」です。
メモリを外す前に重要な事があります。メモリはもちろんの事、パソコンの内部に静電気は禁物です。
静電気の除去と放電のために、木やコンクリートなどの壁や床をじかにタッチして下さい。
木やコンクリートがない室内の場合には壁紙でも大丈夫です!!
木やコンクリートは電気を通す性質を持っており、体の中にたまった電気がそちらに逃げてくれます。
しかも、金属と違ってゆっくりと電気を逃がすことが出来るため、パチッとくる心配もありません。
参考に、、、
静電気を通しすぎるもの(パチッとくるもの)
・金属
・鉛筆の芯
静電気を通すもの(ゆっくり逃がせる、パチッとこないもの)
・木
・紙
・コンクリート
・レンガ
・タイヤ
以下は静電気を通さないので触っても無駄です(^_^;)
・プラスチック
・ガラス
・ゴム
パソコンのメモリを交換する前には、必ず静電気の除去と放電を試してください。
もう一つ重要な事があります。
電源ケーブルはもちろんの事、つながっているケーブルはすべて外して下さい。
マニュアルがあれば、念のため確認して下さい。
無い場合は、ネットで「メーカー名 型式 マニュアル」で検索すると出てきます。
それでもない場合は、とりあえずケースを開けてみましょう!
ただし、くれぐれも無理やり開けないでくださいね(^_^;)
前回の方法でも対応しているメモリがわからない場合は、ケースを開けてメモリの型式を確認します。
では、ケースを外してみましょう!!
まずは、すべてのケーブルを外します。
そして、パソコンの裏側あるネジを外します。
※ネジは写真のように手やコインで外せる様になっているものもありますが、一般的にはドライバーで外します。
すべてのネジを外すのではなく一般的には2ヶ所または3ヶ所外すと外れるようになっています。
機種にもよりますが、普通はパソコンを寝かせてカバーを少しずらすと外れる場合がほとんどです。
パソコンによって、カバーのはずし方や、ネジの位置、メモリスロットの位置が異なります。
事前にパソコンの取扱説明書をご覧ください。
デスクトップ用のメモリです。
このパソコンでは、赤く囲った部分にあります。
機種により違いますが、上の写真を参考に探してください。
メモリの位置を確認しましたら、ここで再度、静電気を逃しましょう。
両端につめの様なもので止まっています。
なお、メモリがささっているところがマザーボードです。
メモリが挿すところが「メモリスロット」です。
両端のフックを注意しながら開いて下さい。
開いた状態です。(写真は片方しか写っていませんが、両側にあります)
同時に開くと、メモリが浮き上がって外れます。
※ 金色の接点部分も手でさわらないように注意しましょう。
写真には元から2枚ささっていますが、1枚の場合は増設可能です。
パソコンによっては4枚以上のメモリを追加できるスロットがあるものもあります。
空スロットが無く、メモリを増設する場合は、両方とも交換する必要があります。
メモリを取り外した状態です。
次にメモリを交換または増設します。
赤い部分を見ると左右対称ではない切り欠き位置があります。
メモリも良く見ると左右対称ではない切り欠き部分があります。
切り欠きの位置を確認して挿し込み方向の裏表を間違わないようにして下さい。
ここで無理やり挿すと壊れてしまいますので注意して下さい。
さあ、取付けましょう!!
切り欠き部分をあわし、メモリスロットに対して垂直に挿し込みます。
まっすぐ挿すとすっと入りますが、あまりにも固い場合は、方向を間違えている場合がありますので、再度外して確認して下さい。
ここは慎重にくれぐれも無理をしないで下さい。
メモリを正しく挿すと両端のフックが少し内側に動く感覚があります、そのままメモリの横のフックにカチッと止まるようにしっかりと挿し込んでください。
取り付けが出来たら、先ほどの逆の手順でカバーを取り付けます。
これでメモリの取付けは完了です。
メモリ容量の確認
メモリの取り付けが完了しましたら、容量が増えているか確認して下さい。
ここで容量が増えていない場合は、メモリが正しく認識されていないか、相性が悪い場合があります。
再度、最初の手順から挿しなおして、それでも増えない場合は、メモリの不良の場合がありますので販売店に相談して下さい。
確認の方法は、第2回の記事で説明させていただいたように、
パソコンのメモリ容量のチェックは、
コントロールパネル→システムとセキュリティ→システムの中の「RAMの量とプロセッサの速度の表示」でチェックします。
いかがでしたか?
無事増設できたでしょうか?
増設してもほとんど動作が変わらない場合、別のトラブルの可能性があります。
別のトラブルにつきましては後日説明させて頂きます。
次回は、「ノートパソコンのメモリ増設・交換」を説明いたします。
<今回のポイント>
1、メモリ交換時には、必ず静電気を逃がしてから作業を行う
2、メモリの切り欠き部分をメモリスロットの切り欠き部分を必ずあわせて挿す。
無理には押し込まないようにしましょう。
同じ内容ですが、メルマガも発行しています!!
メルマガに登録しておくと見落とす事が無く安心です。
ぜひ、登録をお願いします。