日銀金融政策決定会合&9月米雇用統計
今週の為替市場は週前半では日銀の金融政策決定会合
の追加金融緩和政策の動向に、そして週末は9月米雇用
統計に注目が集まりそうですね。
地合いは引き続きドルが売られやすい展開だと思われますが
日銀の金融緩和策の観測や為替介入の警戒感が強まれば
ドル売りへ抑止力になると思われます。
一方週末の雇用統計(非農業部門雇用者変化数、失業率)
の結果が市場予想より悪ければ米景気停滞感からFRBの
追加金融緩を見込んだドル売りが加速して、再び15年来の
安値を更新する局面があるかも知れませんね。
今週の主な予定、重要経済指標
4日 23:00 米8月製造業受注指数
23:00 米8月中古住宅販売成約
5日 日銀目標金利
23:00 米9月ISM非製造業景況指数
6日 21:15 米9月ADP雇用統計
8日 21:30 米9月雇用統計
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