核戦争を危惧して、ヨウ素剤買い占め！！？: 意識低い系ケアマネブログ

2022年10月14日

核戦争を危惧して、ヨウ素剤買い占め！！？

このblogでは福祉の世界で２０年働いている私が、仕事の話しや、時事ネタなどを取り扱っております

本日のネタはこちら

「核戦争を危惧して、ヨウ素剤買い占め！！？」

ロシアとウクライナの紛争が落ち着く気配がないですよねぇ

プーチン氏「クリミア橋炎上はテロ」強調も根拠示さず　ウクライナ全土をミサイル攻撃、14人死亡、90人以上負傷

クリミアの橋が爆破され、それの報復として、ロシア軍がウクライナへ報復攻撃をしております。

また、ロシアからドイツへ天然ガスを運ぶノルドストリームも爆破され、 欧州はエネルギー危機に陥っており、エネルギー戦争、経済戦争が激化しております。

【万が一日本本土にミサイルが着弾した場合どうなるのかな？】

【核実験準備整った可能性　北朝鮮ミサイル、弾頭化実現　浜田防衛相】

日本のお隣、北朝鮮はミサイルを乱発しており、核実験の準備が整ったのではないか！？なんてニュースも出てくる始末

もう、人類は終わりでしょうかねぇ

【核戦争を危惧したアメリカ人がヨウ素剤「爆買い」、日米の危機意識に大きな差】

そんな中、危機感を覚えた諸外国の 政府や国民たちが核戦争を懸念して予防策へ入っているようです。

【核攻撃への懸念でヨウ素剤売上が急増、身を守る方法は？】

フィンランド、核戦争入り警戒体制へ

・保健省が40歳以下はヨウ素剤を家庭に常備するように注意喚起
→ヨウ素剤購入パニックが起きて、薬局から在庫払底 https://t.co/6X1OhU1aD2

・中央銀行が金融システム混乱に備えて、現金引き出しを奨励 https://t.co/a7zuC6OXjV
— J Sato (@j_sato) October 13, 2022

私も知らなかったのですが、安定ヨウ素剤を服用することで、原子力災害や核攻撃の際に出る、放射性ヨウ素による、内部被ばくを一定予防できるようですね ※完全に予防できるわけではない。

【原子力災害に備えて安定ヨウ素剤の事前配布を行っています】

実際に、日本でも原子力発電所が近い自治体では、災害対策として、安定ヨウ素剤を配っているようです。

詳しくは、リンク先を見ていただくと分かります。

【安定ヨウ素剤の効果】

原子力災害時に放出されるおそれのある放射性物質のひとつに「放射性ヨウ素」があります。
放射性ヨウ素が体内に取り込まれると、甲状腺に蓄積し、内部被ばくにより、甲状腺がん等を発生させるおそれがあります。
放射性ヨウ素が体内に取り込まれる前に、安定ヨウ素剤を服用することで、甲状腺に蓄積される放射性ヨウ素の量を減らすことが可能です。
効果は、服用後24時間程度持続します。

【どんな被ばくにも効果があるのか？】
安定ヨウ素剤はすべての放射線の被ばくを予防する万能薬ではありません。
外部被ばくや、放射性ヨウ素以外の放射性物質による内部被ばくを抑えることはできません。

【服用のタイミングと服用数】
安定ヨウ素剤の効果を発揮させるには、服用のタイミングが重要です。服用が早すぎても効果が薄れてしまいます。
安定ヨウ素剤の服用は、原子力災害時に、国または県、市が広報を通じて指示します。
必ず指示に従って服用してください。指示があるまで決して服用しないでください。
3歳以上13歳未満はヨウ化カリウム丸1丸を、13歳以上はヨウ化カリウム丸2丸を水などと一緒に飲んでください。
生後1ヶ月以上3歳未満は、ヨウ化カリウム内服ゼリー1包を飲ませてください。乳幼児にも飲みやすい味になっていますが、少量のお湯やミルクに溶かすことができます。

なんにでも効果があると言うわけではないけれど、リスクがある地域では配布して対策しているようです。