アフィリエイターにとって「広告主との提携」は基本中の基本。
ASPを介してプログラムに申し込み（申請）して、許可をもらわなければその広告主のプログラムを利用することができません。プログラムが利用できなければ報酬も発生しません。
具体的には
（あなた）この商品を紹介したい！お願い、紹介させて！！
↓
（広告主）いいよ！提携を許可するよ！！
↓
（あなた）ありがとう！さっそく広告を貼るよ！！
という流れになります。
プログラム申込み後の3つの状態について
あなたがASPを通して広告主に申し込み（提携申請）をすると、以下の3つの状態になります。
・提携の許可
・提携の拒否
・提携申請の放置
それぞれ詳しく説明していきます。
・提携の許可
申請するとあなたのサイトをまったく調べずに自動的に許可を出すものと、広告主の担当者がサイトを調べて広告を貼らせても問題がないか調査するものにわかれます。
たまにファンブログのトップページに紹介されている最新記事をみると、ブログタイトルと記事内容がまったく関係のない、記事の文字数も50文字以下のコピペかつバナー広告が貼ってあるものをみかけます。
これ、おそらく自動で申請が許可されています。
あなたがすぐにアフィリエイトをスタートしたいなら、このような広告を利用するのも手ですね。
・提携の拒否
提携を断られること。拒否られます。
広告主の担当者があなたのサイトをチェックし、ある程度の内容があるか、広告を貼らせても問題がないかを審査します。
即日、または数日、もしくは数週間申請から「拒否」のメールが届きます。
拒否なので、文字通り「あなたのサイトはうちの広告を貼るのにふさわしくないから利用させないよ」という意味。
できればブログを作ってすぐに提携申請はしないことをおススメします。せめて10個は内容のある記事を書いてからプログラムに申し込みしましょう。
提携が許可されれば何の問題もありません。その後も健全な運営を心がけてください。
提携拒否された方は、なぜ提携が拒否されたのか分析しましょう。
・提携申請の放置
申請したけれど放置。なしのつぶて状態のこと。
数週間以上、提携の許可も拒否も連絡がありません。あきらめた、忘れかけたころ、ASPから「一度、申請を取り消します」と連絡がきます。
あなたのサイトを有益なもの、広告を貼ってほしい内容であれば、放置なんてされないと思いませんか。わたしはそう思います。
ここからあなたの選択肢は2つ。
・サイトを改善し、ふたたび申請をする
・あきらめる
わたしの場合はあきらめてサイトの改善と更新を続けます。
まとめ
わたしは基本、申請は許可されるものと考えます。
拒否されるということは、なんらかの原因があなたのサイトに問題があるのでしょう。
放置、拒否されたのであれば反省してください。でも、反省しただけではいけません。
結果をだしましょう。
アフィリエイターの世界は結果がすべて。
あなたのランクが上になればなるほど、報酬だけでなく、あなたの地位も扱いもかわります。黙っていてもASPや広告主、他のASPからも「うちでアフィリエイトしてください！」と声がかかります。
ブラックランクを経験したわたしがそうでした。
担当者から連絡がきたり、他のクローズドASPからお誘いもきました。結果があればいろいろと変わるのです。
ゆえにアフィリエイトは継続がすべて。結果がでるまで改善と継続あるのみです。
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