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文／編集部

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三菱電機はコンパクト掃除機「Be-K（ビケイ）」シリーズの新商品として、本体とホースなどのアタッチメントの軽量化により標準質量で業界最軽量3.4kgを実現した紙パック式掃除機「TC-GXG8P」「TC-GXG7P」を5月21日より発売する。「TC-GXG8P」は自走式パワーブラシ搭載、「TC-GXG7P」はパワーブラシ搭載モデルとなり、価格はいずれもオープン価格。なお、質量3.5kgで毛がらみ除去機能付き自走式パワーブラシを装備した「TC-GXG10P」も同時発売。

左から「TC-GXG8P」「TC-GXG7P」「TC-GXG10P」

今回の新モデルでは軽量モーターの搭載や、本体下ケースに強度と軽量化の両立に最適なカーボン樹脂を採用したほか、コードリールなどの見直しにより本体の徹底的な軽量化を追求。また、蛇腹ホースの細経化などでアタッチメントも軽量化し、標準質量で従来品から約400g軽量化した業界最軽量3.4kgを実現した。その結果、掃除機の持ち上げ動作や階段掃除、高所掃除などでの負担を軽減で\xA4?C襦\xA3

そして従来面倒だった紙パックのフックへの取り付け、取り外し操作を解消する「ラクイック着脱」を採用。専用レールに差し込むだけで紙パックの取り付けができるため、パックを引き抜くだけでたまったゴミを簡単に捨てることが可能だ。

さらに操作面では、体の負担を軽減する「フィジ軽グリップ」を採用。これは人間工学に基づいた握りやすく使いやすいグリップで、メーングリップは床掃除、サブグリップは高所掃除と2 つのグリップを掃除シーンに合わせて使い分け
れば、
体に負担がかかりにくく、容易に掃除ができるという。また、持ちやすさに配慮した、滑らかな曲線の持ちやすい本体ハンドル「ビッグハンドル」により、本体の移動も簡単になった。

「TC-GXG10P」搭載の「ワイドクリーン自走式パワーブラシ」は、ワイドなブラシで微細なゴミまでしっかり吸い取るブラシ。絡んだ毛が簡単に取れる「毛がらみ除去機能」も備える。

本体サイズは3モデル共通で幅208×奥行き320×高さ206mm。集じん容積も共通で1.2L。本体カラーはTC-GXG8P」がシルキーピンク、「TC-GXG7P」はアイボリー、「TC-GXG10P」がプレミアムホワイト。

関連情報

http://www.mitsubishielectric.co.jp/index_p.html

文／編集部

■連載／ 金子浩久のEクルマ、Aクルマ

　オーストラリアのメルボルン近郊フィリップアイランドサーキットで開催されたランボルギーニの参加型イベント「Esperienza」を参加してきた。同イベントは、イタリア語で「体験」（Experience）を表している通り、誰でもランボルギーニの最新のトップモデルを体験できるイベントだ。

　オーストラリアだけでなく、ヨーロッパやアメリカでも多数行われており、日本でも今年は鈴鹿サーキットと富士スピードウェイで開催される。メルボルンでの半日を時系列で振り返ってみよう。

　朝、中心部のそれもかなり中心にあるヘリポートからヘリコプターでフィリップアイランドサーキットに向かう予定だったが、悪天候のためにバスに変更。１時間半掛かった。ヘリコプターなら20分弱。サーキットは海沿いにあり、オートバイの世界選手権で有名だ。見晴らしが良く、アップダウンもあって面白そうなコースレイアウトだ。

　バッフェスタイルのランチをいただき、イベントや『アヴェンタドールS』の説明、ランボルギーニ社の好調ぶりなどを聞く。紹介されたインストラクターたちは、ほとんどが現役のレーシングドライバー。みんな若い。GT選手権にAMG GTで出場しているドライバーなど22歳だという。参加者は全部で16名。地元オーストラリアの他、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、香港、中国、韓国とアジアパシフィック地区全般から参加してきている。

　ちなみに、参加料金は約20万円。ヘリコプターでの往復、サーキットでの講習やコース走行、保険、ランチなどすべての費用が含まれている。最初は、ピットレーンで『アヴェンタドールS』の各部分の操作方法などのレクチャーを受け、コースイン。