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2020年05月26日

矛先の先の先へ





最近、ダイエットにはまっているのですが、
一番効果的だと思われるトレーニング(?)があります。
それは、逆立ちです。

時々、自分の顔色にびっくりします。
白くて、生気がない色をしています。

単純に温活で血の気を巡らそうとしていたのですが、
それでもなかなか顔色は元に戻らず。。

なんでかなぁと思って、趣味の背中逆立ちをしていたのですが、
次の日むくみも消えて、便秘が解消するのです。
調子がいいので、続けていると、やってないときとの違いにびっくりします。

調べてみると、逆立ちの効果がすごい!!
胃下垂などの重力に負けた臓器をもとの位置に戻してくれるとか。
ストレス解消に良いとか。
脳に血流を戻し、学力UPにつながるとか。
肩こりなどの痛みに効果的だとか。
また、顔色も自然に戻ってきました。

結構、良い効果があるらしい。

「頭に血がのぼる」という言葉を聞いて、
皆さんはあまりよくない状態だと思うかもしれませんが、
下に流れた血がのぼるのは結構大変なんです。
重力って地球上にいれば、どこにでも作用させているんです。
忘れがちかもしれませんが、体内だって無重力ではないのです。
漢方などの考えから行けば、心臓のポンプ機能によって解消される症状ですが、
なかなか難しい処方によって直していきます。
結構大変なんですが、逆立ちによって直していくことができます。
ただし、危ない行為ではありますので、無理はしないでください。
因みに、血管年齢もダイエットに聞くと聞きます。
血管の収縮によってむくみ防止になります。
私が率先して使用しているのは、「シナモン」です。
眠気覚ましにもなりますし、不足しがちな栄養素も補えます。
(カルシウム、鉄、マグネシウム、カリウム、亜鉛など)
「タイツー」という受容体タンパク質という成分のおかげで血管の修復にも効果があります。
昔、どこかの話で、「血管のたるみは体のたるみ」とも聞いたことがあります。
本当にまことしやかな話ですが。。

話は変わりますが、実は「頭に血がのぼる」方法がもう一つあります。
「怒り」の表情をすることです。
それだけで、人は頭に血を登らせることができるのです。
面白いですよね。

私たちは常日頃、「怒り」を表すことができなくなっています。
人間関係の慣れや疲れ、性格などによって、自分の怒りを押しとどめてしまっています。
それは立派な社交性ですが、自身の体調に大きく影響します。
上記で上げた逆立ちの効果などはこれにあたると思います。

「頭に血をのぼる」

確かにあまりよくない言葉ですが、
ストレス社会の中で自分の感情も出せない日々。
それを押しとどめておくのも大人ですが、それを密かに発散しておくのも大事です。

あまり無理はせず、社会で戦いたいですよね。












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