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昨年の大晦日に那須川の試合終了後、リングサイドで観戦していた武尊が駆け寄り「やろう」と約束しているシーンが映し出されていましたが、今回は武尊の怪我が完治していないので難しい…と。
以前に那須川選手が「武尊選手とやりたい」と言ったらK1側からの訴訟問題に発展しました。
那須川は来年3月にはキックを引退しボクシング転向を表明しているので、武尊の怪我完治次第ですが、3月のタイムリミットには間に合うのでしょうか。
K-1のエース・武尊(29)が右拳の負傷が完治していないことを明かし、波紋が広がっている。
自身のユーチューブチャンネルでKO勝利を収めた3月28日のレオナ・ペタス戦を振り返り、試合前から2019年3月に腱を断裂する大ケガを負い、手術した右拳に不安があったことを明かした。
「実際の拳の調子っていうのは、治ってるか治ってないかといえば全然治ってなくて」。練習では普通にパンチが打てず、アップの際に久しぶりに吸収材やクッションを入れずに試合用のグローブで打ったら、試合前に脱臼したという。
3月のレオナ戦は、那須川がリングサイドで見守る中での勝利。ただし現在も拳の状態は深刻で「実際、試合から1か月たっても、拳は(試合)翌日の痛みと変わらない。この経験は初めて」。検査の結果、靱帯も損傷したことが判明したという。
武尊は「みんなが期待してくれている試合もすぐにやりたかったんですけど、万全じゃない状態での試合は見せたくないし、対戦相手にも失礼だと思うので。しっかり治してお互いがいい状態で試合ができればなと思っているんで、いったん拳を休ませつつ、試合がやると決まったらすぐにやれるようにトレーニングは毎日しているので、期待して待ってほしいです」と語った。
実現するとなれば来年の1月か2月あたりでしょうか。那須川は大晦日のRIZINには出場するでしょうから、武尊の怪我が完治しても次は那須川の調整具合次第になるのでは。
実現するとなればリングはK1なのかRIZINなのか、どちら側のレフェリーを起用するか、ギャラ配分等の様々な交渉事があるでしょう。違う団体のエース同士が対戦しようとしているワケですから両サイドの思惑もあるでしょう。
猪木と馬場の対戦が望まれてポシャったのと似たような状況になりそうな気がします。
そう思っていて状況が急展開し実現したら面白くなりますね。
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