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ウエルスアドバイザー
現在値
アドテスト 18,120 +340.00
東エレク 20,610 +340.00
郵船 3,839 +67
商船三井 4,058 +43
Fリテイリ 34,160 +570.00
15日後場の日経平均株価は前日比178円98銭高の3万2238円89銭と反発。朝方は、14日の米ハイテク株高や円安・ドル高進行を受け、買いが先行した。日経平均は上げ幅を拡大し、前場早々に3万2403円93銭(前日比344円02銭高)まで上伸した。いったん上げ幅を縮めた後、後場序盤に向けて落ち直す場面もあったが、その後は伸び悩み、大引け間際に3万2217円52銭(同157円61銭高)まで押し戻された。新規の手掛かり材料に乏しく、日本時間今晩に米7月小売売上高の発表を控え、様子見気分を強めた。
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日経平均プラス寄与度では、ファストリテ <9983> の58円弱を筆頭に東エレク <8035> が34円強、アドバンテスト <6857> が23円強と続いた。東証業種別株価指数(全33業種)では、海運、鉄鋼、その他金融、保険など24業種が値上がりし、ガラス土石、石油石炭製品、金属製品など9業種が値下がりした。東証プライム銘柄の57.8%が上昇した。
東証プライムの出来高は12億8372万株、売買代金は3兆675億円。騰落銘柄数は値上がり1061銘柄、値下がり715銘柄、変わらず59銘柄。
業種別では、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株や、日本製鉄 <5401> 、JFEHD <5411> などの鉄鋼株が堅調。オリックス <8591> 、みずほリース <8425> などのその他金融株や、T&DHD <8795> 、東京海上 <8766> 、MS&AD <8725> などの保険株も高い。TDK <6762> 、スクリン <7735> 、ルネサス <6723> などの電機株も買われた。KDDI <9433> 、NTTデータ <9613> 、コナミG <9766> などの情報・通信株も値を上げ、アシックス <7936> 、バンナム <7832> 、大建工 <7905> などのその他製品株も引き締まった。
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半面、ガイシ <5333> 、TOTO <5332> 、太平洋セメ <5233> などのガラス土石株が軟調。ENEOS <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株もさえない。LIXIL <5938> 、リンナイ <5947> などの金属製品株も安い。
個別では、レアジョブ <6096> 、メドレー <4480> がストップ高となり、エムアップH <3661> 、ビーロット <3452> なども大幅高。半面、ダブルスタン <3925> がストップ安となり、マーケットエンター <3135> 、エスクリ <2196> などの下げが目立った。
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