株式投資第4版 長期投資で成功するための完全ガイド [ ジェレミー・J.シーゲル ]
価格: 3080円
(2023/9/28 11:58時点)
感想(6件)
主な要因は、以下のとおりです。
9月末の権利落ちの影響による売り
戻り待ちの売り
株価指数先物に大口の売り
9月末の権利落ちは、株価指数先物やETFなどの権利が失効する日で、その影響で株価が下落する傾向があります。また、27日は日経平均株価が大幅に上昇したため、戻り待ちの売りが先行したと考えられます。さらに、午前中は株価指数先物が上昇していたものの、大口の売りが出たことで下げ幅が拡大しました。
騰落銘柄数は、値上がり261銘柄、値下がり1509銘柄、変わらず35銘柄でした。値下がり銘柄が大幅に上回り、売り優勢の展開となりました。
今後の日経平均株価については、配当再投資による買いと機関投資家による銘柄入れ替えに伴うリバランス売りなどが予想されますが、心理的なフシ目の3万2000円を意識する動きとなりそうです。なお、日経平均株価の銘柄見直しに絡む換金売りは4000億円超とされているため、下値リスクには注意が必要です。
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