12:35 配信
時事通信
Fリテイリ 35,580 +1,830.00
(後場寄り付き)日経平均株価はこの日の安値圏で軟調に推移している。アジア株がそろって下落するなど世界的にリスク投資の動きは鈍っており、東京市場でも33業種すべてマイナスになるなど幅広く値下がりしている。ただ、値がさ株の一角の上昇が支えとなり、日経平均の下落率は小さい。
(前引け)【プライム】金利上昇を嫌った売りに押された米国市場の流れを引き継ぎ、幅広く値下がりした。日経平均株価は前日比137円90銭安の3万2356円76銭、東証株価指数(TOPIX)は29.26ポイント安の2313.23と、ともに反落して午前の取引を終えた。
90%の銘柄が値下がりし、8%が値上がりした。出来高は7億0761万株、売買代金は2兆0552億円。
業種別株価指数は33業種すべて下落し、その他製品、ゴム製品、輸送用機器、不動産業、保険業の下落率が大きかった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高2億0684万株。
【グロース】東証マザーズ指数とグロースCoreは大幅安。
(9時57分)日経平均株価はいったんプラスに転じたが、短時間で値を消すなど上値が重い。ファーストリテ <9983> が大きく値上がりして日経平均を下支えしているが、プライム市場全体では値下がり銘柄が8割を超え、日経平均の構成銘柄では9割が下落するなど、東京市場は全体には軟調だ。「前日まで3日間で日経平均は約1500円上昇しており、その反動が出ている」(大手証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は反落して始まった。米国株の下落を受けて、幅広い業種で売りが先行している。(了)
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