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posted by fanblog
2017年11月22日
幼少期を想う 銀座線
銀座線
今年に入ってから普通のは何回か乗っていたのですが1927年の開通当時の車両を模した特別仕様車がやって来たのです。
詳しくは別の方々が詳しく書かれているので割愛します。
私の感想は「ハイブリッドなレトロ」です。
グリーンのシート、真鍮色の金具、木目調の内装。しかし、LEDの電灯が明るい！ドアの上のディスプレイが便利！荷物置きが網ではなくスケルトン！としっかり現代仕様になっていました。
ここから思い出話
実家のお墓が浅草にあるため幼少期からお盆の季節になると表参道から浅草まで行きました。
第三軌道から電気を取っているため途中で補助灯になるのがドキドキした記憶があります。
上野駅を過ぎると何故か「ヒュゥーン」という音がするので親に「この音はなんの音かな？」と聞いたところ「地上で特急とき(新幹線になる前のL特急です。)が通過しているのだよ。」と教えてくれました。
結局はその話は即席の回答だったと後で分かったのですが、未だに上野駅を過ぎると「特急とき」の話を思い出します。
銀座線も今年で90周年。両親も銀座線もこれからも元気でいて欲しいものです。
