いみじのあんちの徒然なるままに

2015年12月19日

落第騎士の英雄譚第11話

BS11の「落第騎士の英雄譚（ｷｬﾊﾞﾙﾘｨ）」です
連戦連勝中の一輝とステラ。このままいけば、約束通り2人で決勝戦になるかも・・・
それを、快く思わない連中が闇で蠢く。
ステラの身分を案じて夜の一刀修羅を封印した一輝だっが、よもや路チューをパパラッチに盗撮されるとは・・・
一輝、キスに夢中で周囲の気配を感じ取れなかったか

生徒会役員共に誘われて、刀華と縁のある養護施設に訪れる一輝とステラ。
そこで、【雷切】東堂刀華の別の一面を見る。
皆を笑顔にして、支えになるような思い出を作ってあげたい・・・
「誰かのために力を発揮する・・・それが東堂さんの強さの源・・・だとしたら・・・僕にとっての源とは、なんだろう? 」
帰りのバスで考え込む一輝。隣で眠りこけているステラではないようだ・・・

一輝たちがいない間に、学園では大スキャンダルが勃発一輝とステラの路チューがスポーツ新聞にすっぱ抜かれた
忘れがちですけど、ステラってヴァーミリオン皇国の皇女様だからね。これは外交問題にもなりかねません。
こんなことになるなら、我慢せず夜の一刀修羅を抜いても良かったんじゃね?
裏でリークした倫理委員会長の赤座（黒鉄家の分家）が、一輝を査問会に呼び出す。
その狙いは、「自分が間違った行動をとったという事を、黒坊自身の口からとること」

陰湿な査問会と、異例の学外での選抜戦で、一輝は心身ともに疲労の限界に。
そこに、吐血先生から隙を見てステラのメッセージが届く。それは、ステラの髪?
「そうだ。きっとステラも、僕との約束を守る為に勝ち進んでいる」
ステラの覚悟を知った一輝に生気が甦る。

これが富野喜幸（現富野由悠季）さんの小説「機動戦士ガンダム」（朝日ソノラマ）だと、違う毛なんだけどね

父である国際魔導騎士連盟日本支部長の黒鉄巌（いつき）に直接、身の潔白を訴える一輝
息子を前に、家の名誉しか念頭にない父は
「お前は『自分が弱いから認められていない』と思っていたのだな。だとすれば、それは大きな間違いだ。私はお前をちゃんと認めている。だが、才能のない人間に技術を教え込んだ所で
教える側にも教えられる側にも無益だ。無益で済めばいい。最悪なのは半端な力で半端な結果を残す事だ。今のお前の様に。お前の様な、何もできないはずの人間が何かしてしまうと、非力な者達が不毛な思い上がりを抱く」
・・・父との絆はとうに断たれていたのだ
追い詰められた一輝に、赤座は次の対戦相手を通告する。「【雷切】東堂刀華」
勝てば査問会打ち切り、負ければ魔導騎士を諦める・・・どうする一輝

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