私の周りで聞いた感じだと、よく行く人で5、6回くらい、もう少し多くて10回前後、しかし返ってくる殆どの回答は、1、2回もしくは全く行かないでした。
その理由を聞いてみると、 「見たい映画がない」、「料金が高い」、「上映時間のタイミングに合わせるのがめんどくさい」 等々でした。
料金が高いというのは、まぁ納得出来る意見かな、と思います。
映画の成人(大人)料金は、基本で 1800円、学生で 1500円ですから、作品の長さにもよりますが、2時間強の作品を見るのにその単価を払うのは・・・、って躊躇するのもわかります。
実際私自身も、販売業に携わっていた時は、レンタル業にも従事していた事もあり、よくビデオやDVDを借りて、自宅で見る事が殆どで、30代の頃は、全くと言って良いほど映画館に足を運ぶことはありませんでした。
(レンタルの形態も、今は宅配や動画配信もありますので、便利になりましたよね)
そんな私でしたが、ここ数年は映画館に行く頻度が激増しています。
2015年は、ざっと数えて25回以上映画を見に行っています。
さらに昨年2016年は、なんと50回前後も映画を見に行ってしまいました(笑)。
自分でもそんなに映画館に足を運んだなんて、思い返して衝撃を受けてしまいました・・・。
まぁ、覚えている範囲で、1ヵ月の間に7回も映画館に足を運んだ月が3回も存在するので、それだけで21回、後は平均して3〜5回のペースで足を運んでいたので、それはそのぐらいの数になるなぁ・・・、と。
では、なぜそんなに映画館に足を運ぶようになったか?、という事ですが。
?@観たい映画が幾つもあり、リピート鑑賞が増えた
これは、大きいですね。
昨年何回も観に行った映画ですと、 「ガールズ&パンツァー劇場版」が、2015年から続いて通算で20回以上、 「シンゴジラ」が5回、 「君の名は」が4回です。
自分が良いなぁ〜、と思った作品が特に昨年は多かったので、この回数に繋がったかな、と。
?A映画館の環境の良さを再確認した
こちらが結構大きいかもしれません。
映画館と言えば、大きなスクリーンに、迫力あるサラウンド音響、というのは当たり前ですが、劇場によってその設備は意外と違っているのをご存知でしょうか?
昨今のシネコン型の映画館であれば、スクリーンの数は6〜10前後が基本かと思います。
その中で、音響環境がよりよく、スクリーンも大型で座席数が多いとなると、その中の1つ、または2つ位が殆どだと思います。
シネコンは、上映できる映画の数をより多くする事により、様々なお客様の来館を即する訳ですが、人気タイトルについては、1回の上映でより多くの方に見てもらえるように、座席数の多い箱(スクリーン)で上映するようにセッティングしている訳です。
なので、自分が観たい映画が、より大きなスクリーンで、さらに良い音響でやっているとなれば、同じ映画を複数の劇場で上映している場合、より良い環境で見たくなるのは当然ではないでしょうか?
実際、私はそう考え、地元で行ける映画館(車での移動を1時間程度と考え)を7か所ほど使い分けていました(笑)。
ちょっと長くなったので、さらに突っ込んだ部分は、次に書いて行きたいと思います。
タグ: 映画
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