増えてしまっている事だと思います。
毎日、かなりの脂分のある「回鍋肉」「麻婆豆腐」「チンジャオロース」
などを食べ、さらに量も多い。
太って当たり前の気がするのだが・・・・。
逆に中国人は太らないのはなぜだろうかと思い、何気にふだんの
生活に目を見張っていると、ある事が原因なんじゃないかなぁ〜?
と考えられる。
それは、習慣的に「お茶を良く飲む」という事です。
そして、マイ水筒のようなものを持ち歩き道端で飲んでる人を
よく見かけます。
私も、日本では食事後に飲む事はあっても、普段外で飲むものは
珈琲です。毎回ブッラクコーヒーを飲むわけでもなく、場所しだいでは
コーラをのんだり、別の飲料を買ったりしまっている。
結局コーラ等もゼロカロリーとは書かれているが、ある一定の低カロリー
だと、ゼロと表記されて売られているので、知らず知らずのうちに
一日に摂取するカロリーも増えてしまっている。
そして、もう一つ原因なのが日本人と一般的な中国人の違いは
食生活も影響があるのではないかと考えます。
日本に「爆買い」に来る富裕層の中国人は、日本人と変わらないが、
一般的な中国人の場合は、月に買えるモノにも限りがある。
日常、やたらに食べたいものを食べるわけではなくて自分の
生活水準に合わせて生活する。だから自炊等もやっていると思うし、
朝は朝で安い日本食で言えば「お粥」のようなものを飲んで
終わる人や小さな中華まん(日本円で20円もあれば一つ食べれる)
を食べて後はお茶って人もいる。
私も中国に来て5キロ以上は太りました
特に日本人は「食べ物を残してはいけない」というような考え方が
意識としてあり、ついお腹がいっぱいでも「すべて食べなければ・・」
と思ってしまっている事が太ってしまう原因になる部分だと思います。
私も最初はお店で注文したものを残さず食べていました。
注文するといっても例えば「ご飯に回鍋肉がかかっているもの」
ですけど・・・。
ちなみに持ち帰りにすると、日本のような容器に入れてくれるところも
ありますが、大体がビニール袋に入れたものを渡されます。
結局、食べすぎはヤバい・・・という考えになり、時には持ち帰りにして
2回に分けて食べたり、ランニングやマラソンをしてみたりと工夫しました。
後は、「腹筋」「腕立て」「背筋」を鍛える事を意識して日々過ごしていました。
話は変わりますが、ダイエットと言えば
俳優の榎木孝明さんが一ヶ月「不食」生活をして、
「9キロ減」「集中力アップ」「腰痛も解消」というニュース記事を
みましたが、とても真似できませんよね?
現在、「青汁」「ウコン」等で摂取しながら、食事制限をしていますが、
年齢とともに、いくら食事制限をしても体重計を乗ったら変わらず・・・
って日々が今の現実です。
やはり、時間がある時には計画を立ててちゃんと運動しながら、
体の筋肉量を増やす事が一番重要だと考えています。