中国の大学で勉強に行かれる方が気になるであろう、
留学生宿舎のトイレはどうなっているのかお話したいと思います。
私は過去に二つの大学の宿舎を実際に使用した事があります。
一つは留学生の受け入れを盛に行っている大学
もう一つは留学生の数はほんの数十名といった大学です。
日本から留学する際に生活面での環境はとても興味のある事
だと思います。
ただ、すべての大学の留学生宿舎がどんな感じなのかは
分からないので自分の体験談でお話したいと思います。
とりあえず、一つの問題を除いては二つの宿舎とも問題ないと
思います。
「問題点は紙がよく詰まる事」
市販のトイレットペーパーを使用しているのですが、よく詰まる。
だから、「ラバーカップ(詰まった時に使うあの棒の正式名だそうです」
を使ったりして、何とか流す。
対策としては、中国人のように流さずにトイレットペーパーを
ゴミ箱にすてるか?または少量ずつ流すかです。
今回は、汚かった方の宿舎のトイレをお見せしたいと思います。
無駄な部分の画像処理はしていますが、こんな感じです。
???
正直、掃除したのか・・・・。
って感じでした。しょうがないので直ぐに近場のスーパーに
いて掃除用品を買って掃除をしました
しかし・・・。
二日後ぐらいには直ぐに詰まり、業者に来てもらいました。
原因は、どうも前住んでた人が、何か流れそうもないもの流したらしい・・。
見ていると業者が来て直ぐに便器を持ちあげ作業に
便器と床を固定すようなボルトはほとんどないような感じで・・・。
修理し終わると(床は汚れたまま)帰っていきました。
前の日に掃除したのに、すぐにまた汚れてしまい本当に
最悪でした。
毎回留学生が来るたびに「詰まった」といってその度に固定ボルトを
取るのも面倒なので外してそのままなのかわかりませんが・・・・。
私はその宿舎の場合は詰まった場合は、一度目にやり方を
見ておいたので、2度目からは自分でやっていました。
なぜかと言うと、業者の人が汚い靴で上がってきて、作業した汚れた
靴と手でで部屋を動くからです。
そんな感じでしたので、多少の労力はいるが自分でゴム手を付けて
やる方が、まだ部屋を汚さずにすむんじゃないかと考えた次第です。
ちなみに、シャワーが近くにあります。
日本のユニットバスのバスがない感じをイメージしてもらえれば
問題ないかと思います。
こんな感じですので、 紙詰まりには要注意 です
中国の一般的な生活環境においては、どこもこんな感じですので
滞在等で長期住む可能性がある場合は自分なりに対策を立てて
現地に向かってください。