スマートフォンになくてはならない機能にまで進化を遂げた、カメラ機能。そのカメラ本体の機能はもとより、カメラを利用した家計簿アプリなど、様々な用途でも使われている。そんな数多くあるカメラアプリのなかでも、いま最も注目を集めているのが、カメラ計算機アプリ「PhotoMath」(Android/iOS対応)だ。
「PhotoMath」は、印刷された数式をカメラで撮影することで、その式を自動で計算してくれるというアプリだ。単純な四則計算はもちろんのこと、一次方程式や二次方程式、二次関数などにも対応。小数や分数の計算もできる。
そんなカメラ計算機「PhotoMath」だが、ツイッターでは、
「photomathってアプリすごいな、数1数2ならすごい使える」
「高校一年生の数学の宿題攻略アプリだな」
「photomathめっさ使える」
などと、その機能に驚く声や、実際に高校の数学などの問題を解くのに使っているという声が寄せられている。しかし、
「Photomathっていうアプリの存在を知って、素直に感心したけど馬鹿が増える予感もした」
「Photomathってすげーなー 使いまくったらバカになりそうだけど」
と、その機能に感心しつつも、アプリに頼っていては学力が上がらないとの冷静な意見も少なくない。
そんな「PhotoMath」だが、簡単な数式であれば問題ないが、複雑な数式になると正確に認識できないことも多いようで、
「Photomath正解率低すぎワロタwww」
「Photomathで数学ずっと解いてるんだけど、 正解率が50%満たない」
「photomathの認識はまだまだだな。符号の判別すら怪しいし」
などの声も聞こえてくる。
たしかに便利なカメラ計算機アプリだが、識別能力も含めると、まだまだ人間には敵わない模様。地力をつけるためにも、正解にたどりつくためにも、頼りすぎには要注意のようだ。
まあほどほどの認識率をわざと狙っているような気もしますが・・・
行きすぎない程度であれば話題づくりとして成功でしょう。
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